私( ´･ω･`)
「私は以前、ゴーラムを育てようと試みていた。
しかし、当時の私は多肉栽培を始めたばかり、かつ多肉どころか植物の世話すらしたことのない極めつけの初心者。そんな私がいきなりゴーラムを立派に育てられるはずもなく、あっさり枯らしてしまった」

墨烏帽子
「たしか、俺がまだここに来る前の話だったっけ。⏰
経験不足で、しかも時期が冬だったんだよな⛄🌁」

私( ´･ω･`)
「それ以来、私は無意識的にゴーラムを避けるようになってしまった…。
( ﾟДﾟ)
しかし、今は違う。
それなりの経験を積み、知識を得た今の私なら、ゴーラムを育てることができるのではないだろうか？
私はそう考え、ゴーラムが店頭に並ぶ日を待ち続けたのである！」

墨烏帽子
「ああ、それでゴーラムがここに居るのか。ということは、遂に買ってきたんだな❓」

私♪～(´ε｀ )
「随分と長かったぞ、２年間待ち続けるのは…」

墨烏帽子
「長すぎるだろ❗️ どんだけゴーラムと縁が無いんだお前は❕ っていうか、それってむしろゴーラムがお前を避けていたんじゃないのか⁉️🤯」

私(*^ω^)
「以前は枯らしてしまったゴーラム。今回は今までの知識と経験をフルに活かして、枯らさずに育ててやるぞ！」

墨烏帽子
「なかなかの意気込みだなぁ。まあ頑張れよ。😁
ところで、前回のゴーラムは何が原因で枯れたんだ❔ 冬だから寒さか❔🌡️」

私┐('～`;)┌
「…さあ、分からん」

墨烏帽子
「分からんのかい‼️
さっき言ってた知識と経験はどうしたんだよ⁉️」

私┐('～`;)┌
「いや、本当に分からないんだ。突然弱って逝ってしまったからね…」

墨烏帽子
「大丈夫なのか❓ そんな調子で本当に育てられるのか❓😱」

私( ￣ー￣)
「大丈夫だ。万が一に備えて、私は葉挿しを用意しておいた！
こうしておけば、たとえ枯れたとしても保険株で再スタートを…」

墨烏帽子
「自信満々で始める前から最悪の事態をドヤ顔で想定するんじゃねぇ‼️🤯💢」