ついに今日咲きました✨

ショクダイオオコンニャクの花

花といっても、雄花、雌花はプリーツ状の仏炎苞に囲われて外から見えませーん

初めて気づいたのは2021.6.8
神代植物公園温室の中
竹の子みたいな不思議な植物があるなぁ〜
なんだろ⁇

インドネシア　スマトラ島に生育するサトイモ科の絶滅危惧種
どうもコンニャク芋の仲間らしい！

この時はまだ70cmくらいでした。

それから気になって、植物公園のTwitterで毎日見守っていましたが、どうも今週中に開花しそうだとの事で、今日行ってみたら…

グッドタイミング👏👏👏
今日開花したそうですよ〜
（見えないけど…嬉しい😆❤️）
今日は249cmに成長していました。

7年とか十数年に一度とか…いつ咲くか分からない不思議なお花

神代植物公園では、今回は2年ぶりだそうです✨
開花は概ね2日間

コンニャクの仲間なら食べられるのか？伺ったら…
どうも不明。食用には向かないと思われますとの事でした！

貴重な瞬間に出会えてラッキー💓

以下パンフレットからの引用です👇

ショクダイオオコンニャクはインドネシアのスマトラ島に生育するサトイモ科の希少植物（絶滅危惧種）です。
高さ3m、直径1m以上にもなる大きな花を咲かせることから、「世界で一番大きな花（正確には花序）」と言われており、腐った肉のような強烈な悪臭を放つことで有名です。

地下に大きな芋（球茎）があり、毎年そこから1枚の大きな葉を出して栄養を蓄えます。このサイクルを数年経て、球茎が充分に大きくなるとその年には葉を出さず、花芽を伸ばして花を咲かせます。

2007年に小石川植物園から譲り受け、栽培しています。

TV局の方も取材にいらしてました✨