いつも通る公園のトクサコーナーに
見慣れぬシマシマ集団がいました
何だろ？サンセベリア的な
地下茎で増えるパターンですか？

本年3/6のお散歩画像で
ツクシンボとトクサの先っちょが似てる
と投稿したのを思い出し
帰宅後復習

◇以下検索引用によるメモ◇

スギナは、
シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の1種。
日本に生育するトクサ類では最も小柄である。
春先に出る胞子茎をツクシとよぶ
◇
トクサ（砥草、木賊）
学名　Equisetum hyemale
科属　シダ植物門トクサ科トクサ属
◇中略◇
砥石に似て茎でものを研ぐことができることから
砥草と呼ばれる
地下茎があって横に伸び、地上茎を直立させる
茎は直立していて同じトクサ科の
スギナやイヌドクサ、ミズドクサの様に枝分かれせず
中空で節がある
茎は触るとザラついた感じがし
引っ張ると節で抜ける
節の部分にはギザギザのはかま状のものがあって
それより上の節の茎がソケットのように収まっているが
このはかま状のぎざぎざが葉に当たる
茎の先端にツクシの頭部のような胞子葉群をつけ
ここに胞子ができる

◇オマケ◇
トクサ、新芽のキーワードにて
画像検索の結果
シマシマ集団は新芽のようだ

◇以上暫定マトメ
トクサは胞子で増えるシダ類
仲間であるツクシ＝スギナとは親戚
似てて当たり前
地下茎で増えるので越境注意
物を研ぐために使われた昔からの自然の道具
新芽のシマシマは不思議なビジュアル

フーおもしろ。