■Pachycormus discolor

ちょっとこのpicではよくわからないと思いますが、象の木です。

最高気温21℃、最低気温14℃

・パキコルムス ディスカラー
→ウルシ科パキコルムス属／メキシコ原産
→断水すれば０℃程度までは耐える

ウルシ科の灌木、3-5mにまで成長する。ただし、成長は非常に遅く、4-5年程度ではほとんど変化に気づかいそうで、現地にあるような大木になるまでには数百年もかかるらしい。

以上は、isla del pescadoのHPの情報。

去年、代々木ヴィレッジ(2020.12.29閉館)で地植えされていた象の木を見て、代々木で地植えできるくらいの耐寒性があるなら育ててみたいと思ったのがきっかけで、やっと巡り会えました。その時のメモを見る「成長が極めて早く」と書いてあったんだけど、どちらが正解なんですかね。来年にはわかるでしょう。代々木ヴィレッジの珍しい植物たちはどこにいったんでしょうか。そら植物園にもどったんですかね。

(以下、昨年のメモ)

「別名　ゾウノキ(象の木)」
と言われる。南米からやってきた特別な草。成長が極めて早く、大きくなると、その巨大な姿は圧巻で見る者すべてが”これは木だろう”と信じて疑わないほどだ。私たち人間の想像の中にある”草”というのはあくまで足元に生えているものであって、草を見上げたり、子供が登って遊んだり、大人８人が手を伸ばしてようやく幹を抱えられるようなものではないだろう。このオンブーという草が代々木ヴィレッジでどこまで大きくなるか見守ってほしい。