皆さ～ん🙋🎵💐🌹

おはよう👋😆✨☀️ｺﾞｻﾞｲﾏ～ｽ🎶🐔🐣✨🌱🚿🌄

小雨が降っていますので
気温が13.7℃でもヒンヤリです😂💙🐧

今日はタンポポの総苞片について説明させていただきますが
チョッと長話になりますが
最後までお付き合いいただきますよう
よろしくお願い致します(*-ω人)🙏…😉👍️🎶


在来のタンポポ(ニホンタンポポ)は分布地域により

エゾタンポポ
カントウタンポポ
トウカイタンポポ
カンサイタンポポ
などと呼ばれ分類されてきましたが、
分布の重なる地域では中間型も存在するとのこと😅

この分類には次にお話させていただきますが、
総苞片が重要ポイントとなっています✨🤗✨


外来種のセイヨウタンポポは、在来種より花期が長く、単為生殖し、繁殖力が強いため在来種が減っているという報告が多数あって、
特にカントウタンポポの減少が顕著なようです😲‼️

外観的にはセイヨウタンポポは⚠️総苞外片が蕾の時から下向きに反曲することで区別出来ます！
三河地域でも市街地ではほとんどセイヨウタンポポであるが、郊外ではトウカイタンポポがほとんどであるところも多いそうです☺️
しかし、セイヨウタンポポと在来タンポポの交雑がおき、外観がセイヨウタンポポでも純粋なセイヨウタンポポは少ないとの報告があるみたい😅👍

シロバナタンポポは西日本を主の分布域とする在来種であるが、三河地方のものは、セイヨウタンポポと同じように市街地に多く、人為的に持ち込まれたものがほとんどだと考えられるとの事🤭

アカミタンポポはセイヨウタンポポと同様に外来種で、セイヨウタンポポに似て、全体に小型で、痩果が赤褐色で小さいです🌿🧡🌿


これからの説明は長くなりますので
picをスクショの上
説明をお読みいただければと思います✨🤗✨

　　　　　■総苞片について■

＜トウカイタンポポ＞
　総苞外片、内片とも大きな角状突起がある
　総苞外片の幅が狭く、内片と同幅
　総苞外片の長さは内片の2/3程度

＜カントウタンポポ＞　
　総苞外片、内片とも角状突起がある
　角状突起はトウカイタンポポより小さい
　総苞外片の幅が内片の幅よりやや広い
　総苞外片の長さは内片の1/2～2/3

＜カンサイタンポポ＞
　総苞外片、内片とも角状突起がほとんどない
　総苞外片の幅が狭く、内片と同幅
　総苞外片の長さは内片の1/2以下

＜エゾタンポポ＞
　総苞外片、内片とも角状突起がほとんどない
　総苞外片の幅が内片より広い
　総苞外片の長さは内片の約1/2

■三河地域の在来タンポポ■
　（トウカイタンポポ）参考に😅👍

↖️⬆️↗️⬅️↙️⬇️がトウカイタンポポで、🔘(真ん中)が雑種
↘️がシロバナタンポポです

この説明を✨🤗✨

↖️角状突起がやや小さく、外片の幅が広く、総苞の幅が狭い

⬆️角状突起が小さく、外片と内片の長さが同長。総苞の緑色が濃い

↗️角状突起が大きく、外片の幅が広く、総苞の幅も広い

⬅️角状突起が大きく、外片の幅が狭く、外片の長さが内片の1/2～2/3

🔘外片の一部が下向きに反曲する

➡️外片が開出し、内片の角状突起が小さいですが、果たしてこれがトウカイタンポポなのかは未確認だったみたいで、
総苞外片が開いているだけでは雑種とは言い切れないとも話されていましたが😁

↙️角状突起が大きく、外片が開出してやや下向きに曲がる

⬇️角状突起が大きく、外片がやや下向きに曲がる。開花期です🌿💛🌿


↘️シロバナタンポポの総苞
外片が短く、角状突起が大きい

※picはネットから


最後までお付き合いいただき
ありがとうございます😆🙌💕✨🍀💐✨🌹💫🍒☆ °*✨🤗✨

どちら様も
今日も一日お元気で😆👍️☀️

この後も佳いひと時を～🍵🍊(*^▽^)/★*☆♪🍓☆ °💫✨🥝


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🏷️チーム岐阜🍀投稿ありがとうございます😆🙌💕✨🍀💐…(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ