【ポインセチア（Euphorbia pulcherrima）】

メキシコ原産のポインセチア。

別名「クリスマスフラワー」とも呼ばれており、クリスマスの植物として世界中で親しまれています🎄

元々はユーフォルビア・プルケリマを改良して作られたと言われています。

野生種は寒さに強いですが、園芸品種は10度以上の温度を保てる場所で育てると良いとされています☝️

冬に見かけることが多いため冬の植物だと思われることが多いですが、元々は熱帯の植物のため、室内で育てることが適切だとされています🏠

花びらのように見える赤い苞と緑色の葉が特徴的なポインセチア🎅

キリスト教圏では赤はキリストの血、緑は永遠の命を表しているとされています✨

クリスマスの植物として知られる様になった理由の一つはこの花色にあります🎁

他にも、花や苞の形が星を連想させることや、「聖夜」という花言葉を持つことも、理由の一つであるとされています⭐️

日本に入ってきたのは、明治時代だと言われています。

代表的な花言葉は「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」などがあります💐

「私の心は燃えている」は、赤く色づいた葉が、炎のように見えることが由来とされています🔥

「清純」は、メキシコのフランシスコ修道会の僧たちが「ポインセチアの赤は清純なキリストの血を現している」として、キリストの誕生を祝うクリスマスの装飾に使ったからだそうです🎂

メキシコの先住民が、ポインセチアの輝くような赤を清純のシンボルとしていたからという説もあるそうです🌿

日当たりの良い室内で育てましょう🌱

寒さに弱いため冬の場合は特に注意が必要です。

5月から9月頃は日当たりの良い屋外で育てると良いとされています👒

水は、与えすぎず乾かし気味にあげる様にしましょう💧


弊社公式インスタグラム（https://www.instagram.com/sustee.jp/）より転用