【ハルシャギク（Coreopsis）】

北アメリカ原産のハルシャギク。

明治時代に、観賞用の植物として渡来し、園芸植物として古くから知られています🌿

背丈の高い植物としても知られており、120cmほどになることもあるそうです☝️

別名「ジャノメギク (蛇目菊) 」「ジャノメソウ (蛇目草)」「孔雀草（クジャクソウ）」とも呼ばれています。

属名の学名「Coreopsis（コレオプシス）」は、ギリシア語の「coris（南京虫）」と「opsis（似ている）」が語源となっており、タネの形が南京虫（トコジラミ）に似ていることが由来とされています💡

ハルシャギクの「ハルシャ（波斯）」は「ペルシャ」のことだそうですが、この植物の原産地は北アメリカなので、ペルシャとの関係はないと言われています。

別名の「蛇の目草（ジャノメソウ）」は、花の中心が赤く目のように見えることが由来となっています👀

「蛇の目（ジャノメ）」とは同心円を基調にしたへびの目のような模様をいいます🐍

代表的な花言葉は「いつも陽気」「一目惚れ」。

これは、黄色と赤褐色の鮮やかな花を咲かせ、明るくにぎやかに見えることにちなむとされています💐

日当たり、水はけの良い場所で育てるようにしましょう。

庭植えでは、苗の植えつけ時の乾燥に注意するだけで、その後の水やりはほとんど不要です。

鉢植えの場合は、用土が乾いたらたっぷり水やりしますが、過湿は根腐れの原因となりますので注意しましょう🌱


弊社公式インスタグラム（https://www.instagram.com/sustee.jp/）より転用