色んなお花が咲き出して、気分が上がる時期であるが、私の絶不調は続いたままだ、様々やるべきことはあるのだが、どうにも頭も身体も動かない、そこそこ自暴自棄である。
プリミンという毒を抜いたプリムラオブコニカ通称、四季咲きサクラソウ。
これは去年の今頃入手したものだが、どこの解説を読んでも、あまり強い品種ではなく高温低温にも弱く、陽当たりはあまり必要ないと記載されている。花言葉は「しとやかな人」だ。
しかし、多種あるサクラソウの中でも四季咲き？そしてあまり語っていないが、実際はうちのお花の中で、これが一番最強だった。太陽サンサン真夏真っ只中まで咲き続けていた。秋に大きな鉢に植え替え、葉だけになったが真冬で外でも少しも痛まず、こうして去年より大きくなりそうな勢い、虫もハダニすら一切付かない。
偶然、強靭な株を手に取ったのか？はたまたプリミン除去の品種改良が強靭に変身させるのか、非常に気になっている。

園芸を始めて、こんな趣味分野であっても宗教政治色ってここまで強いのかー、と驚いた。まあ、どこでもそうなのだろう。強すぎて、何もかも購買意欲自体が失せる。

3/7/21