暗黙で分かっている人口の方が多いと思われるが、もうはっきりと総括することにした。
宗教論は便宜上の比喩であることを踏まえて読んで欲しい。
呪いは口に「兄」と書く。兄は「あに」と発音し、「鬼」は「おに」と発音する。恐らく語源の関連性は強いと思われる。そしてこの島は原始母神教なので、どんなBusuババアでも誰よりも宗教上、偉いことになっている。つまり、「兄妹」関係における妹側の凄まじい兄への「憑依」と「嫉妬」から、負のループの大本が発生している。日米同盟が出来ると「兄」「鬼」はアメリカに変わっていった。明治前は、中国が「母」だったのかもしれない。
しかしながら、重要な点はここだ、少なくとも私が想像し得る戦後におけるこの島内の「兄妹」宗教問題は「兄」側も「妹」側にズブズブ乗っかっている場合が、圧倒的多数なのである。偶然にも自分のBusu母も妹だが、兄の方も同じくらいクズだった。母はさだまさしや北の国からが大好きで、私は完璧にキモいと感じていた。近親相姦の臭いまで感じ取った。兄、つまり私にとっては叔父だが、叔父もそれで良し、と感じている風体であった。
しかし、表面上のアマテラス母神教は「姉弟」ということになっている。
日韓の二枚舌三枚舌、舌何枚あんだよ構造は、大昔からずっと至る所に無限にはびこっている。誰かがJと言うと、別の誰かがKと言い、じゃあAだとなると、いやBだCだFだ、Sだよ、と言い出す奴が次々と出てくる。その繰り返しでほとんどの人間が訳が分からなくなり、結局誰も何も出来ず、やる気自体も完膚無きまでに削がれているのである。
姉妹、兄弟、同性きょうだいの人達は、その宗教構造がはっきりと分からないので勘違いしたまま、なんとなく、いつの間にか飲みこまれていく結果となる。

何度も言うが、社会宗教論は傾向であって運命ではない。例外はたくさんある、
というより、例外がたくさん出なければ、どうにもならない。その為に私は傾向についてまとめているのである。傾向を知ることで、なんとなく分からないから流されてしまう事例を減らしたい。
もう、二十一世紀なのだ、いい加減キモい宗教はお終いにしたい。血縁で無くても、遠くの他人とだってルールさえ守れば本当の家族友人、仲間に必ずなれる。
私は母を見て、ずっと思っていた、根拠も合理性も一切ない思い込みがこんなにも強いなら、私の思い込みだって更に超思い込めば叶うんじゃないのか、と。ある程度の秩序の元に、私は生活がしたいんだ、そういう思い込みだ。

早めに咲いたピンクのガーベラのお花がそろそろ終わりそうなので外に出す。
次の蕾も出来始めている。

3/6/21