長くなる。
日本語とジェンダー論の不都合な真実。
この島でジェンダー論を日本語で語ろうとすること自体がお笑いではあるが。
私は若い頃、外面は内気で無口であった。何故なら暗記の勉強はそこそこは出来たが、周りが何を言っているのか分からず、正直に話すと必ずドン引きされるので、言葉＝嘘という認識が強く刷り込まれ、下手に使うと呪われるような気がした。だから黙っていた。しかし高校くらいで何もかも分からなくなり、このままではヤバい、海外の日本語訳の小説や戦前の読み物を読む。少しは頭に入ってくるも時代背景が違いすぎること、やはり男性の作品ばかりで感覚的にいまいち刺さらない。
以後、ハリウッド映画を大量に観た。
単純に興奮する、「言語」が本質的に何の為に存在するのか、少しずつ理解出来るようになった。伴って、仕事や交友関係も抜本的にやり方を変えた。
つまり今の自分の日本語は逆輸入されているといえる。考えてみると、明治前のこの島はほぼ中朝からの輸入で構築されているので、別にこの島固有にこだわる必要も特にない。「弱いもの悪質なもの」は淘汰され、「強いもの良いもの」は良いだから広がる、それだけである。

さて、ジェンダー論に移る。
この島の女が世界基準でアレなのは、学歴あるいは自殺率、レイプ率諸々数字的証拠はいくらでも出せる。真夜中に女一人で男を背後からストーキング出来る国など、他にどこにも存在しない。そんなことはどうでもいい。

女は男より、本質的に弱いのだろうか？
（続く、と思う）

new two buds were formed.
I forgot what color this was.