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2021/01/15

水琴窟…
蹲踞(つくばい)や、神社などにある手水鉢などの、鉢前(うみ)の地下に造られたものです。
その構造の多くが、底に小さな穴を開けた甕を伏せて埋め手水の余水が甕の天井から…
しずくとなり落ちるように工夫した、一種の発音装置(音具)です。

伏せ甕の底に溜まった水面に落ちる水滴の音が甕の空洞で共鳴し、琴の音に似た妙なる音を響かせることから、いつの頃からか水琴窟と呼ばれるようになりました。

ボロン…ピロン……思いもかけず、こんな音が聞こえてくると心が和みます。
昔から、水の音、風の音、虫の聲など…日本人は、自然の音を愛してきた。
感情移入したり、癒しを求めたり、音楽とおなじような効果を自然の音の中に求めてきた。
水琴窟は、水に奏でさせる自然の楽器であり、奏でる音は、客人(まろうど)をもてなすための音楽です。

水琴窟の透明な音の中に、人を思いやるさりげない心遣いが感じられると思います♬

サニー

2021/01/15

cosmoさん
こんにちは😀
初めまして！
水琴窟のpicで思い出したのですが、滴る水の心に響く
音を思い起こすことができました。ただ何処でだったかは
残念ながら覚えてなかった😅ですが…
今の状況下でGSを通じて
🌺🌴🌱🌳に楽しませて頂き
共感し合える事に感謝です。
有難うございます。
これからも宜しくお願い🙏申し上げます。🤗

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