サボテンというDead End


早々に実家を出た私はしばらく実家と距離を置いていた。10年以上経って帰ってみると小さな庭はサボテンと多肉だらけになっていた。嫌な予感がする。皆さん覚えているか分からないが中学時代、私をイジめ、廃人になった親友は当時からサボテンの話をしていた。
山育ちの父は昔から菜園をしていたが、おそらく母と2人きりになり私への洗脳の矛先が父に向かうようになり、精神が少しずつ病んでいった結果なのだろうと容易に想像出来た。
何故、操作魔や憑依人間達が最終的にサボテンや多肉に向かうのかは分からない、しかし明らかな関連性を感じる。精神医学で研究している人は居ないのだろうか？
基本的にこの島でサボテンや多肉のある家の人は信用しない。裏にはバカオカルト精神病のバイ菌が潜んでいる、場合が多い。
私のクズ母は近所の弱ってそうな人を見つけては、つけ入ろうと父が立派に育てたサボテンや多肉を親切面で分け与えていた...

バジルの水差しの根っこ半端ない。
この気温と水だけでまだ収穫出来てる。
普通じゃない生命力。
トマトも強いし、イタリアンの合理性、マジリスペクト。