｢セイタカアワダチソウ(背高泡立草)｣
上段: 開花前(蕾)
中段: 開花後
下段: 畑一面の群生
厄介者扱いされますが、沢山の効能があるそうで、蕾も花も案外可愛いですね。
撮影日 2020.10.7, 14

以下、メモです。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)はキク科アキノキリンソウ属の多年草。繁殖力が強く厄介者のようだが、種々の効能が指摘されている。(1)代萩とも呼ばれ、茎を乾燥し萩の代用としてすだれ等の材料に利用される。(2)花はハーブとして利用される。(3)体内の毒を排出してくれる作用があり、アトピー性皮膚炎を改善するとされている。(4)入浴剤としても有効で、つぼみの状態の9月下旬頃のものを、頭から30cm位切り、一晩風通しの良い処で乾燥させ、布袋に入れ口をしばり、水から沸かすタイプのお風呂に浸けておくのが良く、湯の温度は野草の酵素が活性化する40度前後が良いとされる。