｢フジバカマ(藤袴)｣
散策路沿いの畑に気高い花姿で咲いていました。
撮影日 2020.10.20

以下、メモです。
フジバカマ(藤袴; Eupatorium japonicum)はキク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。秋の七草の1つで、万葉の昔から親しまれてきた。長い地下茎を伸ばし繁殖し、草丈は1~1.5m程で茎は直立し、葉は対生で葉柄は短い。晩夏から秋(8~10月頃)に、茎の先端部分を散房状に淡い紫紅色を帯びた白っぽい小さな花を群がり咲かせる。生乾きの茎葉にクマリンの香り(桜餅の葉の香り)があり、中国では古く芳香剤として利用された。