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器というものは、多肉植物や観葉植物の見た目にとって、大きな影響を与えるものです。
アイデア次第ではマグカップなどに土を敷いて植えている人もいますが、今回は代表的なものを見ていきましょう。
最もポピュラーかつメジャーな器です。
100均で売られていることも多い白い陶器に入った鉢植えは、その小ささもあってか人気です。
インテリアとして見た場合も、陶器の丸みと多肉植物のシルエットがマッチして、見ていて和みます。
ブリキや缶で作った鉢でアンティーク調にまとめるのも人気の植え方です。
外国の缶詰風にした缶に植えたり、ウェザリングを施したブリキに植えた多肉植物は、不思議とその生命力の強さを強調されているような印象を受けます。
これ単体でもインテリアとして通用するのがポイントで、場所を選ばないのも優れた点です。
器そのものを選ぶのではなく、器の外側につけて飾るのが鉢カバーです。
100均でも売っているような布製のカバーをかけるだけで雰囲気ががらりと変わりますし、麻の袋に入れてから粗めの紐で中ほどを括ると、懐かしいような不思議な印象を受けます。
小さい鉢なら、サイズぴったりのカバーを毛糸などで作ることも可能ですし、取り換えも簡単です。
布や毛糸といった繊維類だけでなく、木箱やすのこなど、色々なものを利用できるのがセンスの見せ所でしょう。
一般的な鉢だけでなく、変わった材質の鉢や、鉢の外側を覆う鉢カバーまで、おしゃれのさせ方は豊富です。
日々の変化は乏しいかもしれない多肉植物ですが、こうした形でのおしゃれのさせ方も面白いでしょう。
ELLY