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アガベは丈夫で初心者でも育てやすいおすすめの多肉植物です。
見た目もスラッと伸びたロゼット型の葉に装飾品のようなトゲがついており、とっても個性的で部屋のインテリアなどにもぴったりです。
こちらではそんなアガベの育て方や特徴をご紹介します!
アガベは別名「竜舌蘭(リュウゼツラン)」とも呼ばれているメキシコや東インドなどに広く分布している多肉植物です。
多くの品種が存在しており大きさや色、形などは様々ですが、そのほとんどがロゼット型に伸びた葉の周りにトゲがついている個性的な見た目をしています。
また、花が咲くのに10年以上かかることから「センチュリーフラワー」とも呼ばれており、黄色くツンツンとした花が無数に咲き誇ります。
アガベはとても丈夫な植物で初心者でも比較的育てやすいと言われています。
基本的に暑さにも寒さにも強いので、雪の降らない暖かい地域であれば一年中外で育てることもできます。
また、乾燥を好む植物なので水やりも頻繁にする必要もなく、土の表面が完全に乾ききったら与える程度で大丈夫です。
ただし、乾燥に強い分湿気には弱いので、外で育てる場合は雨の当たらない場所に置いてあげましょう。
アガベは日当たりと風通しの良い場所で育てれば元気に育ってくれる手のかからない植物なので、気になる方はぜひ挑戦してみてください。
アガベの中には「アガベシロップ」と呼ばれる甘い樹液を持っている品種があります。
このアガベシロップは甘味料として使用されており、アンチエイジング・疫力向上効果・がん予防効果・抗菌効果など様々効果があるとされ健康食品としても人気を集めています。
さらに、アガベの葉を切り落としたピニャと呼ばれる茎の部分を発酵させることでテキーラの原料にもなります。
実はアガベはこのように食品やお酒の原料として私たちの生活に馴染み深い植物だったのです。
アガベの育て方や特徴・魅力などをお届けいたしました!
アガベは育てやすく見た目もスタイリッシュなのでぜひ育ててみてはいかがでしょうか?
※トップ画像はPhoto by チラ助さん@GreenSnap
takenaka