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赤く可愛い実をつけることで知られているジュズサンゴは外で栽培することが出来る植物です。
半日陰で育てることが出来、落ちた実が発芽することもあります。
そんなジュズサンゴの育て方のポイントや、育てる上で柵をどのように使ったら良いのかを紹介します。
ジュズサンゴを育てる場合は基本的に鉢を使うか直植えで育てるかのどちらかです。
鉢の場合は柵は必要ありませんが、直植えで庭などに育てる場合、他にも植物を植えているのなら柵を作ったり、区切ったりして育てていくのもいいでしょう。
そのほうが育てやすいという場合もあります。
ジュズサンゴは元々南アメリカの熱帯地域の植物です。
そのため、寒さには弱いという性質を持っています。
半つる性なので、庭植えで育てていくと1メートルから2メートルほどの大きさに成長していきますが、冬になると地上部は枯れてしまいます。
こうした場合でも根が生きていればまだ育つので、冬場は枯れてしまってもそのままにしておくと春にまた復活することがあります。
鉢でジュズサンゴを育てていく場合、鉢底から根が出てきたら植え替えをしましょう。
根が飛び出していると、水をやっても水切れが起こります。
この場合は根詰まりに陥っている可能性も高いので、大きめの鉢に植え替えて育てていきましょう。
ジュズサンゴの育て方や柵の使い方を紹介しました。
元々は強い植物なので、春から秋に病気になる可能性は低いです。
冬の様子をしっかり観察しながら育てていきましょう。
※トップ画像はPhoto by aiponさん@GreenSnap
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