チューリップといえばプランターなどに同色の株を植え、レイアウトしている事が多いと思います。

すっきりとした見た目ですのでそれでも十分綺麗ですが、どうせなら一手間加えたいものです。

今回はチューリップをセンスよく魅せるアレンジ方法を紹介します。

庭で育てるなら量でアレンジ

最初におすすめしたい方法はチューリップの魅力を引き出すスタンダードな方法です。

チューリップといえばオランダのイメージがあると思いますが、オランダは広大な農地一面に背丈の揃ったチューリップが咲き乱れ、統一感のある美しさを感じる事ができると思います。

さすがに庭一面とまでは行かずともたくさん植えるというのはチューリップ本来の魅力を感じることができる良い方法では無いでしょうか。

Photo by caramel vanillaさん@GreenSnap

グラデーションでレイアウト

続いてのアレンジ方法は品種改良によって増えた豊富な色を活かしたアレンジです。

チューリップは赤色、黄色と言った印象があると思いますが、現在では品種改良が進み様々な色のチューリップが流通しています。

例えば、先ほどの赤、黄の他に、青、白、赤紫、そしてマーブルになったものや、ツートーンになったものなどがあります。

これらを色の淡い順に並べたりしながらレイアウトしていくと統一感があり綺麗にレイアウトすることができます。

ランダムに並べるのも良いですが、規則性をもたせるとよりチューリップらしさを表現することができます。

Photo by furu＊さん@GreenSnap

意外なアレンジ！チューリップブーケ

そして最後のアレンジ方法はチューリップでブーケを作る方法です。

チューリップにブーケのイメージはあまり無いと思いますが、まっすぐ伸びる茎と、大体揃っている花弁の大きさのおかげで非常に美しいブーケを作ることができます。

バラのように赤一色というのもいいでしょうし、複数の色を混ぜるというのも綺麗にまとまります。

Photo by えっこ✿さん@GreenSnap

まとめ

今回はチューリップをセンスよくアレンジする方法を3つ紹介しました。

是非参考にしていただき、春先を彩っていただければ幸いです。

※トップ画像はPhoto by ポニーさん@GreenSnap