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観葉植物のドラセナが人気がある理由は「幸福の木」と呼ばれているからです。たくさんの幸せを運んでくれると育てるのにも力が入ります。今回はドラセナについて特徴や種類などをご紹介していきます。
ドラセナは、熱帯アジアや熱帯アフリカを原産地とし、約50種類もの品種がある観葉植物の一つです。「幸福の木」と呼ばれていますが主に言われている品種が「ドラセナ・マッサンゲアナ」というものです。
葉が一枚一枚大きくそれぞれ異なった形や色、模様をしていますのでその場所にあう空間に仕上げることが出来ます。
縁起の良い観葉植物ですのでお祝いごとの贈り物としても購入されることが多いです。
ドラセナを育てるにあたってまずは苗の選び方を教えます。苗は、ホームセンターなどで手軽に購入することが出来ます。
細長い葉や、緑葉に混じった薄い色の班のある葉などいろいろな種類があります。
ドラセナ種の中でも人気が高い品種は細長い葉が印象のあるコンシンネ・ホワイトリー、班のあるきれいなは葉を持ったハワイアンサンシャイン、レモンライム、緑に一色に染まった葉ではアオワーネッキー、ドラセナ・コンパクタなどがあります。
ハワイでは家の前にマッサンゲアナを置いておくと幸せが訪れると言われています。この言い伝えが由来し、マッサンゲアナは「幸福の木」という意味を持っています。
マッサンゲアナの育て方としては、土を観葉植物用の土を使用するか、赤玉土(小粒)を6、川砂を1、腐葉土を3にブレンドしたものを使います。
5月〜9月にかけての水やりは、土が乾いたらたっぷり水を与えるようにします。冬には2〜3日おきに1回のペースで与えます。
夏場は直射日光を避けることとエアコンの当たる場所も避けます。風通しの良い明るい場所がベストです。
今回は観葉植物のドラセナについてご紹介しました。ドラセナ・マッサンゲアナを育てて幸せが訪れるのを待ちましょう。
※トップ画像は、Photo by kiyoさん@GreenSnap
松本光男