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ドラセナに属する観葉植物のコンシンネ。カラーバリエーションもあって選べることも人気の理由の一つです。
コンシンネとはどういう観葉植物か、育て方も合わせてご紹介します。
同じドラセナである「マッサンゲアナ」は別名「幸福の木」としても有名ですが、コンシンネにも「真実の木」という意味合いがあります。
また、売られているサイズもテーブルに置ける卓上サイズのものから、人の背丈ほどにもなる大型のものまであるので、部屋に合わせてサイズが選べることも魅力です。
そして、品種改良によって乳白色の条班が入った「ホワイボリー」、赤や白のストライプが入っている「トリカラー」、葉全体が赤くなる「トリカラー・レインボー」があり、カラーバリエーションも豊富となっています。
コンシンネは熱帯植物ですが、直射日光の当たる場所に置いておくと葉が日焼けをしてしまいます。
室内の明るい場所で育てる方がよいでしょう。
水は表面の土が乾いていたら、鉢底から水がしみ出してくるまでたっぷりとあげます。
ですが、冬は土が乾いていてもすぐには水やりをせず、数日経ってから行うことがポイントです。
観葉植物は風水でも重要なアイテムです。
風水では葉の形や生える向きで気が決まるとされており、コンシンネの細く尖った葉は鋭い気を発生させ、上に向かって伸びる葉には活発で運気を上げる「陽」の気があるといわれています。
このことからコンシンネは、玄関に置くことで悪い気の侵入を防いでくれます。
ただ、この場合は日光不足が考えられますので、定期的に日光浴をさせることが必要です。
また、小さなサイズのものなら書斎やパソコンデスクの近くに置くと良いです。
電磁波を吸収してくれるので仕事の効率が上がります。
観葉植物の中で、コンシンネは比較的育てやすく、サイズやバリエーションが豊富なことから人気のある植物です。
風水的にも運気の上がる植物ですので、一度育ててみてはどうでしょうか。
※トップ画像はPhoto by のんさん@GreenSnap
徳原鉄二