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庭で過ごす時間が、心地よく感じる季節になりましたね。でもせっかくの芝生の庭に雑草が生い茂ったままなんてもったいない!
見た目に悪いだけではなく、雑草をそのままにしておくと雑草の種類そのものに変化が生じて、より枯らしにくい強い草へと変わってしまいます。庭で育てる植物に影響が出る前に雑草がそこら中にはびこり、気づくと芝生だったはずが雑草だらけなんてこともあるかもしれません。
そこで今回は「芝生用除草剤の基礎知識」をご紹介します!
お庭の雑草対策に、除草剤を使っている方はどのくらいいるのか?除草剤を使わない理由は?などについても調べてみたいと思います♪
芝生の間や庭のあちこちに生えてしまった雑草。皆さんはどのような対策をしていますか?大変だけど手で抜いている?芝刈り機などを使って何となく刈り取っている?普段の芝生のお手入れにどんなものを使っているのか、GreenSnapユーザーにアンケートを実施しました!
芝生のお手入れに、芝刈り機やバリカン、ハサミなどを使っている方が多く見られます。定期的な芝刈りはとても大切ですね。
【芝刈り機】
芝の生長を見ながら刈り込みを行う時に活躍する芝刈り機。ただし生長点まで刈り取ってしまわないように注意することが大切です。
【バリカン】
庭や花壇の縁など、芝生のエッジをキレイに刈り込むことで、抜群に見映えが良くなります。そんな場所にはバリカンを使うのがオススメです。
過去に除草剤を使っていたけれど今は使っていない、もしくは利用したことのない人がおよそ6割近くも!
芝生を管理する上で基本的な作業である芝刈り。メンテナンスに芝刈り機やバリカンを使うのは一般的ですよね。芝生のメンテナンスアイテムとして除草剤を普段使いすることについては「昔は使っていたが今は使っていない」なんて意見もありました。
除草剤と聞いてどんなイメージを持ちますか?
「詳しくはわからないけれど環境に悪そう」
「毒性がありそう」
「芝刈り作業だけで十分。除草剤は悪いもの」
というイメージを持っている方や、
「除草剤を使いたいけれど、体に悪いような気がして心配」という意見もありました。
しかし実際は、家庭用に市販されている除草剤は、安全性が高く、環境への影響が少ないものがほとんどです。除草剤を正しく知って使い方を間違わなければ安全に使うことができるんです。
今回は安心して使用できる除草剤を紹介いたします。
「雑草を手で抜くのは大変だけど、ペットや小さな子どもがいるから除草剤にはなかなか手を出しにくい」という声、案外多いんですよね。
レインボー薬品の芝生用除草剤「シバキープ」の仕組みについてお答えします。
レインボー薬品の除草剤は、植物特有の生理代謝機能(例:光合成)を阻害して草を枯らすというもの。生長に必要な光合成を阻害したり、タンパク質や脂肪酸を作れなくしたりする成分が配合されていることで植物が枯れるため、人間をはじめとする動物に対しては安全性の高い薬剤です。
※「枯れ葉剤」問題の原因であるダイオキシン類は一切含まれておりません。
※使用前には必ず製品ラベルをよく読んでから使うようにしましょう。
雑草を抜いてもすぐに増えてしまったり、雑草の種類によっては、抜き取ることが難しいなんてことも。芝生に入り込んでしまった雑草だけを手で抜き取るのは重労働ですよね。
そんなときにおすすめしたいのが『シバキーププラスV』。バラまくだけと手軽なうえ、除草・予防・肥料成分も加わったトリプル効果でお庭の芝をキレイにキープします。日本芝に使える除草剤で、芝生に散布すると雑草にだけ除草効果を発揮します。
散布するタイミングは、雑草の生える前〜生え始めの頃がベスト。除草成分に加えて肥料が配合されているので、日本芝や観賞用ジャノヒゲの生育を優しく促しながら、雑草の根までしっかりと枯らします。
※土壌条件、気象条件、雑草の種類、使用量によって差が生じます。
【日本芝(こうらいしば)に使う場合】
・ 雑草の発生前から発生初期に、1㎡当たり20〜40gが目安に散布します。
・ 一年生イネ科雑草、一年生広葉雑草、多年生広葉雑草の発生初期まで効果を発揮します。
・ 芝生の中に生えたスギナへは1㎡当たり30〜40g を散布します。
【リュウノヒゲ(観賞用ジャノヒゲ)に使う場合】
・ 雑草の生育初期に1㎡当たり20gを目安に散布しましょう。
・ 一年生イネ科雑草、一年生広葉雑草の発生初期まで効果を発揮します。
・ 薬剤散布後、ジャノヒゲの葉をなでて葉の上に乗った粒を必ず地面に落とすこと。そのままにしておくと葉が枯れる可能性があります(薬害)。
芝張り後1年以内や根切り作業後3ヶ月以内の芝生は薬害を受けやすいので使用を控えること。また真夏の高温が続くときも芝が弱っていることが多いので避けるようにしましょう
効果を早く実感したい方には、そのままかけるだけのシャワータイプの『シバキープエースシャワー』がおすすめです。芝生以外の枯らしたくない植物に薬液がかからないように注意しながら、雑草の茎や葉に直接かかるように散布するだけ。とっても手軽に雑草だけを枯らすことができます。
薄めず原液のまま使います。雑草発生後、草丈が約10cm以下での使用が最も効果的。芝生の中によく生える一年生イネ科雑草やスギナ等の多年生広葉雑草にも効果を発揮します。
・1㎡あたり100〜200mlを散布します。
・枯れ始める目安は3〜7日後。
・管理が不十分で弱っている芝生に使うと、茶色く変色することがあるので注意すること。
散布した当日はその場所に立ち入らないようにすることが大切です。せっかく均一に薬剤をまいても、ペットや人間が立ち入ると薬剤が散ってしまい、効果にムラが出る原因にも。液剤タイプの除草剤は、葉や茎から成分を吸収して効果が現れるため、散布液が乾くまではその場所へ入らないようにしましょう。
映像で詳しく見たい方はこちらから!
シバキープエースシャワーの詳しい紹介はこちら
いかがでしたでしょうか?これまで除草剤を使うことに少し不安を感じていた方も、家庭用の除草剤「シバキープシリーズ」を使えば、庭の美しさと安全性のどちらも叶えることができますね。「シバキープシリーズ」を使って、除草作業をもっと手軽に、もっとキレイな芝生の庭を楽しんでみてください。
※それぞれの製品ラベルをよく読んでご使用ください。
GreenSnap編集部