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細長い葉が特徴のオリヅルランは、人気がある観葉植物の一つです。室内に落ち着いた雰囲気のオリヅルランを飾れば、仕事から疲れて帰ってきてもリラックスして過ごせることでしょう。オリヅルランには風水効果があるとされ、室内で置く場所や方角によってその効果も変わってきます。室内にオリヅルランを飾って、ご自分の運気をアップさせてみてはいかがでしょうか。
ここでは、オリヅルランの特徴や風水効果、運気がアップする置き場所や方角などについて詳しく紹介してきます!
オリヅルランは南アフリカやインドなどに分布し、キジカクシ科オリヅルラン属の多年草植物です。名前にランと付いていますが、胡蝶蘭などのようなラン科ではありません。
オリヅルランは曲線を描くような細長い葉が特徴で、春~夏の時期に白色の小花を咲かせます。ランナーという細長い茎が長く伸びるためハンギングバスケットなどで楽しむことができ、天井から折り鶴をぶら下げているように見えることから「オリヅルラン(折鶴蘭)」という名前が付けられました。
オリヅルランの品種は現在では約150種類以上あり、班入りの葉が多く観葉植物として人気があります。熱帯地域が原産のため、寒さや乾燥した環境には強いです。
オリヅルランの中には寒さに強い品種もありますが全体的には寒さにやや弱いため、冬の時期は室内に移動させて管理しましょう。
風水の考えでは、長いものは人間関係の運気を上げる効果があるといわれています。オリヅルランのように葉が細長く下向きに垂れ下がっている植物には、恋愛運や家族運、そして対人運をアップする風水効果が期待できます。
また、オリヅルランの葉は下向きであることから、リラックス効果もあるようです。
室内で観葉植物を育てる場合は、置き場所などによって効果も異なります。それでは、風水に効果的な置き場所や方角などについて詳しく見ていきましょう!
オリヅルランは、風水の五行思想である「木、火、土、金、水」のうち水の気を司っています。風水の五行思想とは、全てのものは五行に分類されていて陽と陰の性質を持っているという考えのことです。
オリヅルランは家庭運や対人運など人間関係の運気をアップさせるため、みんなが集まるリビングに置くことで円満な家庭を築くことができるでしょう。争いごとやけんかが多い家庭であれば、オリヅルランをリビングに置いてみてください。
家の出入り口である玄関は人間関係に影響を与える場所なので、オリヅルランを飾ることで良縁にも恵まれやすいようです。
また、オリヅルランは恋愛運アップの観葉植物でもあるため、恋愛運を上げたい方は恋愛運の方角である南東の場所に置いてみてください。
さらに、オリヅルランは水の気の方角である北や水の気を持つ水回りに置くことで健康運アップが期待できます。北の方角は健康運に関連があるため、オリヅルランを北や水回りに置くことで相乗効果が期待できるでしょう。
とくに水回りは健康運と大きく関わりがあり、トイレは気が滞りやすい場所なのでオリヅルランなどの観葉植物を飾って悪い気を浄化することが大切です。
その他、オリヅルランの北の方角は金を司る西の方角とも相性がよいため、金運をアップさせたい方は西の場所にオリヅルランを置くと効果があるかもしれません。
一方、水と火は相性がよくないため、オリヅルランを火の方角である南に置くことは避けるようにしましょう。
オリヅルランを南東の方角に置く場合は、オリヅルランをピンクや白色の鉢に入れることで運気がさらに高まります。室内では、日の光が入る窓際に置けるとよいでしょう。
北の方角にオリヅルランを置く際は、アイボリーやベージュなど落ち着いた色を使ってみましょう。現在の運気を維持したいという方は、ガラスの花器を使ってみてください。
西の方角は金運アップですが、北は貯蓄に関連しているためこの2つの方角を綺麗にしておくことで金運と貯蓄運アップが期待できます。風水の基本は掃除なので、お時間がある時にこの方角を綺麗に掃除しておくことをおすすめします!
オリヅルランは観賞するだけでも癒されますが、風水効果があればぜひ取り入れてみたいですね。恋愛運や対人運、そして健康運などさまざまな運気をアップさせることができるので、ご自分が望む運気によってオリヅルランの置き場所や置き方を工夫して飾ってみてはいかがでしょうか。
オリヅルランの風水効果を意識して、素敵な日々を過ごしましょう!
GreenSnap編集部