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薔薇(リメンブランス)の一覧

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7月。梅雨のあとに来るは、あの熱い夏に向けて花卉たちは、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯表に出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。   薄褐色系x3、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(カフェラテ) 茶色にピンクがかった花弁は、小刻みにもゆるやかにフリルを持った半剣弁高芯咲きのバラとみようか。   ’’その花中央の濃い茶色は、言うなればエスプレッソコーヒー色に、その外側の薄茶色は、温められたミルク入りの色。その2つの色がミックスされれば、まさに本物のカフェラテが、そこにみることができるようである。” 一方で、シックでクラシカルな魅力の一面が醸し出されているようである。 花名「カフェラテ」。カフェラテは、「コーヒー・牛乳」という意味のイタリア語。今、世界中で愛好家の多いコーヒーの楽しみ方の一つ。 その花名は、上記の “   ” 内で、見たようにからもくるのであろう、か。 ・薔薇(ブリュット) 外弁はごく薄いベージュの、中心に向けてはくすんだ淡い紫がかった濃いベージュ色をみせる半剣弁咲きのバラ。 その花弁はデリケートのようで、また開花するにつれその花色が、ベージュ色を中心にその移り変わりが魅力的とされているようである。 花名「 「ブリュット」。そのブリュット(Brut)とは、スパークリングワインにおける甘さの段階を示す言葉のひとつで、「辛口」を意味しているとされているようである。 多分に、‘この花が持つベージュ色を中心に、その移り変わり行く花色に、あの恰も辛口のスパークリングワインにも似た色彩を、そこに観た’ のだろう。 ・薔薇(クイックサンド) ベージュピンクの柔らかいな色合いをもって、花弁先に仄かにもグリーンをつけて、それが花芯奥まで続く剣弁でカップ咲きに見えようか。 何とも形容できない手触りが良さそうな、触ってみたくなるような、また人懐っこい様相も醸し出しているバラ。 花名「クイックサンド」とは、英語で、流砂現象の一種で、「泥水のようになった土砂」そのものを指すという。 それは、‘このバラの色相からくるもので、敢えてそのように(泥水の色に)見える中に、人懐っこいものをそこに覚えての表現’ を素直に表に出したかったのだろう。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」。リメンブランスは、「追憶」「思い出」。 それは ’このバラをみていると、例えば、過去の淡い恋などが走馬灯のように想い出される’ というようなことを、多分に言いたいのだろう、か。
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7月。梅雨のあとに来るは、あの熱い夏に向けて花卉たちは、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯表に出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。   薄褐色系x3、ピンク系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(カフェラテ) 茶色にピンクがかった花弁は、小刻みにもゆるやかにフリルを持った半剣弁高芯咲きのバラとみようか。   ’’その花中央の濃い茶色は、言うなればエスプレッソコーヒー色に、その外側の薄茶色は、温められたミルク入りの色。その2つの色がミックスされれば、まさに本物のカフェラテが、そこにみることができるようである。” 一方で、シックでクラシカルな魅力の一面が醸し出されているようである。 花名「カフェラテ」。カフェラテは、「コーヒー・牛乳」という意味のイタリア語。今、世界中で愛好家の多いコーヒーの楽しみ方の一つ。 その花名は、上記の “   ” 内で、見たようにからもくるのであろう、か。 ・薔薇(ブリュット) 外弁はごく薄いベージュの、中心に向けてはくすんだ淡い紫がかった濃いベージュ色をみせる半剣弁咲きのバラ。 その花弁はデリケートのようで、また開花するにつれその花色が、ベージュ色を中心にその移り変わりが魅力的とされているようである。 花名「 「ブリュット」。そのブリュット(Brut)とは、スパークリングワインにおける甘さの段階を示す言葉のひとつで、「辛口」を意味しているとされているようである。 多分に、‘この花が持つベージュ色を中心に、その移り変わり行く花色に、あの恰も辛口のスパークリングワインにも似た色彩を、そこに観た’ のだろう。 ・薔薇(クイックサンド) ベージュピンクの柔らかいな色合いをもって、花弁先に仄かにもグリーンをつけて、それが花芯奥まで続く剣弁でカップ咲きに見えようか。 何とも形容できない手触りが良さそうな、触ってみたくなるような、また人懐っこい様相も醸し出しているバラ。 花名「クイックサンド」とは、英語で、流砂現象の一種で、「泥水のようになった土砂」そのものを指すという。 それは、‘このバラの色相からくるもので、敢えてそのように(泥水の色に)見える中に、人懐っこいものをそこに覚えての表現’ を素直に表に出したかったのだろう。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」。リメンブランスは、「追憶」「思い出」。 それは ’このバラをみていると、例えば、過去の淡い恋などが走馬灯のように想い出される’ というようなことを、多分に言いたいのだろう、か。
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5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。   4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。     ピンク系x3、橙系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(プリティピロー) ピンクにアプリコットを合わせた半剣弁高芯咲のバラのようである。 この優しい色合いは、何かしら心温かなサムシングを与えてくれるようである。 花名「プリティピロー」。ピローは「枕」。このピローに関して、次のことが冠婚の際に言われるようである。 “リングピローは、結婚式で二人の幸せなリングを身につけるまでのせておくクッションのこと。結婚式にかかせない大切なアイテムの一つです。 そのリングピローの「ピロー」というのは、「枕」という意味。 まさに、お二人の大切な「リングの枕」と言った意味があります。“ (出典: [楽天市場]ウェディングアイテム:ファーストピローとは) まさに、このバラには、その ‘柔らかそうで優しいピンクの色合いをもった「リングの枕」をそこに観た’ のだろう。 ・薔薇(マリークレア!) 花弁先の赤色が花芯に向かうほどに、その色を仄かにしながら眩いばかりのオレンジ色を持った剣弁高芯咲きのバラ、言ってよいだろう。 花弁が剣の様に尖って大胆なフリルも持ったオレンジ濃淡が綺麗な大輪のバラである。 花名「マリ・クレール(マリークレア)」は、フランスで創刊され、現在は各国語で出版されている月刊ファッション雑誌※であるという。 このバラに、‘美の追求にして、一過性の流行ではないもの’を観たのだろう。 ※フランスでは“女性のバイブル”と呼ばれ、創刊当初から「上質で妥協のない、美の追求。ファッションを一過性の流行ではなく、文化の域へ」というミッションを掲げています(出典抜粋:marie claire) ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラ。 花名「ポムグラニッド」、その名は英語で「ザクロ(石榴)」。 まさに ‘ザクロに見紛う趣き’ を持っていよう。
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5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。   4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。     ピンク系x3、橙系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(プリティピロー) ピンクにアプリコットを合わせた半剣弁高芯咲のバラのようである。 この優しい色合いは、何かしら心温かなサムシングを与えてくれるようである。 花名「プリティピロー」。ピローは「枕」。このピローに関して、次のことが冠婚の際に言われるようである。 “リングピローは、結婚式で二人の幸せなリングを身につけるまでのせておくクッションのこと。結婚式にかかせない大切なアイテムの一つです。 そのリングピローの「ピロー」というのは、「枕」という意味。 まさに、お二人の大切な「リングの枕」と言った意味があります。“ (出典: [楽天市場]ウェディングアイテム:ファーストピローとは) まさに、このバラには、その ‘柔らかそうで優しいピンクの色合いをもった「リングの枕」をそこに観た’ のだろう。 ・薔薇(マリークレア!) 花弁先の赤色が花芯に向かうほどに、その色を仄かにしながら眩いばかりのオレンジ色を持った剣弁高芯咲きのバラ、言ってよいだろう。 花弁が剣の様に尖って大胆なフリルも持ったオレンジ濃淡が綺麗な大輪のバラである。 花名「マリ・クレール(マリークレア)」は、フランスで創刊され、現在は各国語で出版されている月刊ファッション雑誌※であるという。 このバラに、‘美の追求にして、一過性の流行ではないもの’を観たのだろう。 ※フランスでは“女性のバイブル”と呼ばれ、創刊当初から「上質で妥協のない、美の追求。ファッションを一過性の流行ではなく、文化の域へ」というミッションを掲げています(出典抜粋:marie claire) ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラ。 花名「ポムグラニッド」、その名は英語で「ザクロ(石榴)」。 まさに ‘ザクロに見紛う趣き’ を持っていよう。
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5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。   4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。    ピンク系x3、黄系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(プリティピロー) ピンクにアプリコットを合わせた半剣弁高芯咲のバラのようである。 この優しい色合いは、何かしら心温かなサムシングを与えてくれるようである。 花名「プリティピロー」。ピローは「枕」。このピローに関して、次のことが冠婚の際に言われるようである。 “リングピローは、結婚式で二人の幸せなリングを身につけるまでのせておくクッションのこと。結婚式にかかせない大切なアイテムの一つです。 そのリングピローの「ピロー」というのは、「枕」という意味。 まさに、お二人の大切な「リングの枕」と言った意味があります。“ (出典: [楽天市場]ウェディングアイテム:ファーストピローとは) まさに、このバラには、その ‘柔らかそうで優しいピンクの色合いをもった「リングの枕」をそこに観た’ のだろう。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの ‘忘れ難い追憶’ なるを、このバラに託したい、ということだろうか。 ・薔薇(さくらさくら) 赤く色濃くしたピンクの花弁が幾重にも重なり合うシャローカップ咲きにもみえるが、花芯にしべ(蕊)を覗かせているクォーターロゼット咲きのバラと見よう。 鮮やかな濃いピンクの色を持った一言でいえば、美しいピンクのバラである。 花名「さくらさくら」。この「さくら」は花咲く「桜」をさすのであろう。その ‘桜の一片の花びらが沢山に幾重なり合うことで観る、その全体が一層色濃くするピンクの様子が、この花に見えて、さくらさくらと言っている’ のであろう、か。 ・薔薇(ゴールドダスト) 外弁の黄色に薄らと緑色をつけ、中心へは濃くても鮮やかな黄色の花弁を持って(カップ咲きにも観られようが)中央に芯が巻いているようであり、抱え咲きのバラとみようか。スプレーバラである。 中央の花弁の巻き方が綺麗で、鮮やかでも落ち着いた美しい黄色が魅力的である。 それは、その黄色の色調のトーンが低めなので、落ち着いた印象も持ち合わせているということであろう。 花名「ゴールドダスト」。それは英語で「砂金」や「金粉」を意味する。 このバラを一見して直ぐに、‘まさにリアルなそのゴールドダストに見紛うものをそこに観た’ のであろう。    
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5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。   4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。    ピンク系x3、黄系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(プリティピロー) ピンクにアプリコットを合わせた半剣弁高芯咲のバラのようである。 この優しい色合いは、何かしら心温かなサムシングを与えてくれるようである。 花名「プリティピロー」。ピローは「枕」。このピローに関して、次のことが冠婚の際に言われるようである。 “リングピローは、結婚式で二人の幸せなリングを身につけるまでのせておくクッションのこと。結婚式にかかせない大切なアイテムの一つです。 そのリングピローの「ピロー」というのは、「枕」という意味。 まさに、お二人の大切な「リングの枕」と言った意味があります。“ (出典: [楽天市場]ウェディングアイテム:ファーストピローとは) まさに、このバラには、その ‘柔らかそうで優しいピンクの色合いをもった「リングの枕」をそこに観た’ のだろう。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの ‘忘れ難い追憶’ なるを、このバラに託したい、ということだろうか。 ・薔薇(さくらさくら) 赤く色濃くしたピンクの花弁が幾重にも重なり合うシャローカップ咲きにもみえるが、花芯にしべ(蕊)を覗かせているクォーターロゼット咲きのバラと見よう。 鮮やかな濃いピンクの色を持った一言でいえば、美しいピンクのバラである。 花名「さくらさくら」。この「さくら」は花咲く「桜」をさすのであろう。その ‘桜の一片の花びらが沢山に幾重なり合うことで観る、その全体が一層色濃くするピンクの様子が、この花に見えて、さくらさくらと言っている’ のであろう、か。 ・薔薇(ゴールドダスト) 外弁の黄色に薄らと緑色をつけ、中心へは濃くても鮮やかな黄色の花弁を持って(カップ咲きにも観られようが)中央に芯が巻いているようであり、抱え咲きのバラとみようか。スプレーバラである。 中央の花弁の巻き方が綺麗で、鮮やかでも落ち着いた美しい黄色が魅力的である。 それは、その黄色の色調のトーンが低めなので、落ち着いた印象も持ち合わせているということであろう。 花名「ゴールドダスト」。それは英語で「砂金」や「金粉」を意味する。 このバラを一見して直ぐに、‘まさにリアルなそのゴールドダストに見紛うものをそこに観た’ のであろう。    
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4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。    ピンク系x2、赤系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(プリューム) 淡いピンクのカップ咲きからカップ咲きからロゼット咲きにみえようバラ。 何かしら上を向いてふわふわ感を持って、優しい柔和な風情を持っている。また、コロンとした花形が可愛らしい。 花名「プリューム」。仏語のプリュームは「羽」の意味。 その名は、‘羽のようにふわふわで柔らかなイメージから、おのずから生まれた’ のだろう。 ・薔薇(マダムレッド) 小さなスプレー咲きのカップ咲きからの半剣弁のロゼッタ咲きのバラとみようか。 落ち着きのある赤紫、マゼンダの素敵な色合いをもっている。 花びらのエッジが小刻みに震えているようなフリルがエレガントである。 花名「マダムレッド」。何か、‘有閑夫人の落ちついた赤い衣装‘ を想像させようか。 ・薔薇(サムライ08) ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。 ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。 赤いバラの代表的な品質だという。 その格調高い花姿から、花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。
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4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。    ピンク系x2、赤系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(プリューム) 淡いピンクのカップ咲きからカップ咲きからロゼット咲きにみえようバラ。 何かしら上を向いてふわふわ感を持って、優しい柔和な風情を持っている。また、コロンとした花形が可愛らしい。 花名「プリューム」。仏語のプリュームは「羽」の意味。 その名は、‘羽のようにふわふわで柔らかなイメージから、おのずから生まれた’ のだろう。 ・薔薇(マダムレッド) 小さなスプレー咲きのカップ咲きからの半剣弁のロゼッタ咲きのバラとみようか。 落ち着きのある赤紫、マゼンダの素敵な色合いをもっている。 花びらのエッジが小刻みに震えているようなフリルがエレガントである。 花名「マダムレッド」。何か、‘有閑夫人の落ちついた赤い衣装‘ を想像させようか。 ・薔薇(サムライ08) ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。 ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。 赤いバラの代表的な品質だという。 その格調高い花姿から、花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。
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4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。    ピンク系x2、赤系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲きのバラ。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。 透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの ‘追憶’ なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(マダムレッド) 小さなスプレー咲きのカップ咲きからの半剣弁のロゼッタ咲きのバラとみようか。 落ち着きのある赤紫、マゼンダの素敵な色合いをもっている。 花びらのエッジが小刻みに震えているようなフリルがエレガントである。 花名「マダムレッド」。何か、‘有閑夫人の落ちついた赤い衣装‘ を想像させようか。 ・薔薇(サムライ08) ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。 ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。 赤いバラの代表的な品質だという。 その格調高い花姿から、 花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。 ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラ。 花名「ポムグラニッド」、その名は英語で「ザクロ(石榴)」。まさに ‘ザクロに見紛う趣き’ を持っていよう。
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4月に入る。百花繚乱の時季の到来に、フラワーショップの店頭は、一層の色とりどりの草花の賑わいに。 3月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。    ピンク系x2、赤系x2のバラ、4つ。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲きのバラ。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。 透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの ‘追憶’ なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(マダムレッド) 小さなスプレー咲きのカップ咲きからの半剣弁のロゼッタ咲きのバラとみようか。 落ち着きのある赤紫、マゼンダの素敵な色合いをもっている。 花びらのエッジが小刻みに震えているようなフリルがエレガントである。 花名「マダムレッド」。何か、‘有閑夫人の落ちついた赤い衣装‘ を想像させようか。 ・薔薇(サムライ08) ビロードがかった深紅の花色と花形の大輪花の半剣弁高芯咲き。 ボリューム感もありエレガントで、人気があるバラの様である。 赤いバラの代表的な品質だという。 その格調高い花姿から、 花名「サムライ08」は、’サムライ(侍)の秘めた何かあるもの、サムシングを思わせる一品‘ ということなのだろう。 ・薔薇(ポムグラニッド) 綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラ。 花名「ポムグラニッド」、その名は英語で「ザクロ(石榴)」。まさに ‘ザクロに見紛う趣き’ を持っていよう。
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7月に入る。梅雨明けに来るあの熱い夏に向けて、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  白系x1、ピンク系x2、青・紫系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(アヴァランチェ+) 白いバラ。その外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。 白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。 花名「アバランチェ」の意味は、英語の「雪崩れ」。たぶん、’迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えた’ のでしょう。※ いつ出逢っても魅力の感じるバラだ。 ※(出典・抜粋: Ameba アヴァランチェ) ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの ‘追憶’ なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(イブピアッツェ) 濃厚なピンクのバラ。人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。 あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。 花名「イブピアッツェ」。まさに、 ‘このバラの審査に当たって賛辞を与えた「イヴ・ピアッチェ氏」の名が授かった’ ということのようである。 ・薔薇(ブルーグラビティ) 花心に向けて薄紫を濃くしていく丸弁咲きのバラ。 このバラ、咲き始めからは青藤色を示す青系のバラらしいが、ここに観るは、その後の紫系にも推移しているようである。 バラの品種改良をされる方にとっては、青いバラは夢なのだとか。 一般的には、かなり青に近いバラになってきたが、現状は赤みのない淡い青紫というところのようである。 青のもつ神秘的な美しさ。それに、多くのバラ育種家・愛好家はその実現には惚れこむのだろう。   花名「ブルーグラビティ」。ブルーは「青色」、グラビティは「引力は重力」。下記にその花名の由来を引用しておくにとどめる。 ‘青の引力や重力を意味する言葉から。人は青バラに惹きつけられ、バラの育種家は生涯かなうことのない夢を見続ける。青バラへのあくなき思いをこの言葉で表現した。(出典:ロサオリエンティス)‘
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7月に入る。梅雨明けに来るあの熱い夏に向けて、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その3。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  白系x1、ピンク系x2、青・紫系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(アヴァランチェ+) 白いバラ。その外側の花弁には、ほんのりと青みがかかり、花芯に向かっては、アプリコットの色合いを増していく半丸弁咲きの大輪のバラ。 白いバラの花言葉は「深い尊敬」と「純潔」。凛とした美しさと言うのだろう。 花名「アバランチェ」の意味は、英語の「雪崩れ」。たぶん、’迫り来る大量の白いバラの花束を雪崩に例えた’ のでしょう。※ いつ出逢っても魅力の感じるバラだ。 ※(出典・抜粋: Ameba アヴァランチェ) ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの ‘追憶’ なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(イブピアッツェ) 濃厚なピンクのバラ。人気の「オールドローズ」というジャンルに属するという。 あるバラのコンクールで、審査にあたった「イヴ・ピアッチェ氏」が、このバラを「世界でもっとも美しい芍薬咲きのバラ」と評したとか。確かに、一風変わったバラらしからぬある面をもっての見事なバラと言えよう。 花名「イブピアッツェ」。まさに、 ‘このバラの審査に当たって賛辞を与えた「イヴ・ピアッチェ氏」の名が授かった’ ということのようである。 ・薔薇(ブルーグラビティ) 花心に向けて薄紫を濃くしていく丸弁咲きのバラ。 このバラ、咲き始めからは青藤色を示す青系のバラらしいが、ここに観るは、その後の紫系にも推移しているようである。 バラの品種改良をされる方にとっては、青いバラは夢なのだとか。 一般的には、かなり青に近いバラになってきたが、現状は赤みのない淡い青紫というところのようである。 青のもつ神秘的な美しさ。それに、多くのバラ育種家・愛好家はその実現には惚れこむのだろう。   花名「ブルーグラビティ」。ブルーは「青色」、グラビティは「引力は重力」。下記にその花名の由来を引用しておくにとどめる。 ‘青の引力や重力を意味する言葉から。人は青バラに惹きつけられ、バラの育種家は生涯かなうことのない夢を見続ける。青バラへのあくなき思いをこの言葉で表現した。(出典:ロサオリエンティス)‘
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カタバミ
新たな年の、1月。この地にあっても、冬の時期が強く感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x1、ピンク系x1、赤系x1、紫系x1のバラ、4つ。    ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外側から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しいバラだ。 花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(ヤギパープル) 深いピンクパープル色のウェーブがかった花びらが幾重にも重なるロゼッタ咲きのバラ。 花弁に少しフリルが入り、ひらたく咲いていく姿が美しい姿が特徴的。 中心にいくほど濃い赤紫から淡い花色に変じている。 花名「ヤギパープル」、‘やぎバラ育種農園で作出されたパープル色のバラ’で個性的なバラのひとつでしょう。 ・薔薇(マダムレッド) 落ち着きのある赤紫、マゼンダの素敵な色合いを持つバラ。小さなスプレー咲きのカップ咲きからの半剣弁のロゼッタ咲きのバラとみようか。 花びらのエッジが小刻みに震えているようなフリルがエレガントである。 花名「マダムレッド」、何か、‘有閑夫人の落ちついた赤い衣装‘を想像させようか。 ・薔薇(ミスティレイン) 薄い赤紫の花弁が、花芯に向かって緩かにして、急速に花弁を密にして、その紫色増している丸弁的な半剣弁高芯咲き。 淡く多少の、はかなさをおもわせる花色の中に、清楚感みたいなもを感じさせている。 花名の「ミスティレイン」は、‘霧雨とかこぬか雨’の意。多少のはかなさや清楚感もつをそれになぞらえたのだろう。
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カタバミ
新たな年の、1月。この地にあっても、冬の時期が強く感じられる時節になって来ていると言っていいでしょう。 フラワーショップの店頭に置かれる草花の色取りは、新年を祝い賑やかにしている。 昨年12月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x1、ピンク系x1、赤系x1、紫系x1のバラ、4つ。    ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外側から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しいバラだ。 花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(ヤギパープル) 深いピンクパープル色のウェーブがかった花びらが幾重にも重なるロゼッタ咲きのバラ。 花弁に少しフリルが入り、ひらたく咲いていく姿が美しい姿が特徴的。 中心にいくほど濃い赤紫から淡い花色に変じている。 花名「ヤギパープル」、‘やぎバラ育種農園で作出されたパープル色のバラ’で個性的なバラのひとつでしょう。 ・薔薇(マダムレッド) 落ち着きのある赤紫、マゼンダの素敵な色合いを持つバラ。小さなスプレー咲きのカップ咲きからの半剣弁のロゼッタ咲きのバラとみようか。 花びらのエッジが小刻みに震えているようなフリルがエレガントである。 花名「マダムレッド」、何か、‘有閑夫人の落ちついた赤い衣装‘を想像させようか。 ・薔薇(ミスティレイン) 薄い赤紫の花弁が、花芯に向かって緩かにして、急速に花弁を密にして、その紫色増している丸弁的な半剣弁高芯咲き。 淡く多少の、はかなさをおもわせる花色の中に、清楚感みたいなもを感じさせている。 花名の「ミスティレイン」は、‘霧雨とかこぬか雨’の意。多少のはかなさや清楚感もつをそれになぞらえたのだろう。
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カタバミ
9月。暑い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。 8月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x1、ピンク系x1、橙系x1、ピンク系x4バラ、4つ。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(オール4ラブ) ほんのり紫がかったピンクの花色で、サーモンピンク色の多重の花弁を持つ丸弁カップ咲きのバラ。 上品なグランデーションが美しい。自らが自身を誇っているようだ。 花名「オール4ラブ 」はオールフォーラブの意で、この花の意味するは‘全ては愛のため’とか。 ・薔薇(ロンドンアイ) 外周りがサーモンピンク、中心が更にその色を濃くしている大輪の半剣弁んlロゼット咲きのバラ。 そのサーモンピンクの花色がとてもきれいで、上品な色合いを見せている。 その上品なサーモンピンク色からオレンジ色のグラデーションで、開花するにつれて徐々にフリルがかりエレガントな花形へ変化していくという。 花名「ロンドンアイ」の由来は、‘ロンドンにある巨大な観覧車’であるという。 ・薔薇(ジェントルフロウ) 多少のすくみを持っての淡いピンクで中心を抱えた、細やかなフリルも持った平咲きのバラといえようか。 大型ではあるが、可愛らしいバラ。そのユニークな花形や、大きなスプレーバラであるが故に、希少性の高いバラのようである。 花弁がフリル状になっているのも絵本の中の王女様のようであるとか。 最初は紅色、開花が咲き進むにつれて紫色に変化していくという。 花名の「ジェントルフロウ」、Gentle flowは夜に綺麗に咲く花火から命名されたという。つまり、花火の終わりの名残がゆっくり’穏やかに流れ‘て消えゆく姿を、この花にみたのだろうか。
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9月。暑い夏からより凌ぎやすい季節に。よりカラフルにも生気ある花卉、フラワーショップの店頭を賑わそうとしている。 8月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x1、ピンク系x1、橙系x1、ピンク系x4バラ、4つ。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。 花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。 ・薔薇(オール4ラブ) ほんのり紫がかったピンクの花色で、サーモンピンク色の多重の花弁を持つ丸弁カップ咲きのバラ。 上品なグランデーションが美しい。自らが自身を誇っているようだ。 花名「オール4ラブ 」はオールフォーラブの意で、この花の意味するは‘全ては愛のため’とか。 ・薔薇(ロンドンアイ) 外周りがサーモンピンク、中心が更にその色を濃くしている大輪の半剣弁んlロゼット咲きのバラ。 そのサーモンピンクの花色がとてもきれいで、上品な色合いを見せている。 その上品なサーモンピンク色からオレンジ色のグラデーションで、開花するにつれて徐々にフリルがかりエレガントな花形へ変化していくという。 花名「ロンドンアイ」の由来は、‘ロンドンにある巨大な観覧車’であるという。 ・薔薇(ジェントルフロウ) 多少のすくみを持っての淡いピンクで中心を抱えた、細やかなフリルも持った平咲きのバラといえようか。 大型ではあるが、可愛らしいバラ。そのユニークな花形や、大きなスプレーバラであるが故に、希少性の高いバラのようである。 花弁がフリル状になっているのも絵本の中の王女様のようであるとか。 最初は紅色、開花が咲き進むにつれて紫色に変化していくという。 花名の「ジェントルフロウ」、Gentle flowは夜に綺麗に咲く花火から命名されたという。つまり、花火の終わりの名残がゆっくり’穏やかに流れ‘て消えゆく姿を、この花にみたのだろうか。
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カタバミ
8月。熱い夏の中にあって草花たちは、更に一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。 7月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x 3、紫系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ウィッシング) 外弁がかなり広がりを見せ、透明感のある薄っすらとしたピンクから、内に向かっては淡いピンクに変幻させている丸弁カップ咲きの大輪のバラ。 何かしら可愛いらしくも華やかな存在感を見せている。 花名「ウィイッシング」、‘希望・願い・願望’なる思いをこのバラに投射したかったのだろうか。 ・薔薇(ラベンダーヘイズ) 透明感のある薄いラベンダーカラー、ピンク味にある薄紫の花色で、花弁には光沢がある剣弁高芯咲きのバラ。 まるでシルクのような質感があり、魅惑的で上品さも伺える。 花名の中の「ヘイズ」というのは、光の散乱度合いを言うようで、シルキー(絹のようにすべすべして光沢があるさま)な、「ラベンダー」の花の色合いをここに見立てたのであろうか。 ・薔薇(ノヴァーリス) 花弁は薄紫で先が尖っていて反り返っている個性的な花形で、花弁数を多くして、しっかりと開花を見せている宝珠弁咲きのバラ。  その容姿から剣弁高芯咲きとはいい難く、新たな様相の見立てということになろうか。それは、花弁先が尖ってかつ細かなフリルを持って神秘的な容姿様相を持ち合わせていることから来るのであろう。 <新しい花弁の表現「先が尖ったかたちの花弁」の花。その新しいスタイルは、言葉に現わさないと伝わりません。先が尖ったかたちの花弁は「宝珠弁」(ほうじゅべん)と名付けました。 ( この項、Plantia ーバラをもっと深く知る⑥ いまのバラのスタイル~先が尖ったかたちの花弁「宝珠弁」ーより)> 日本人ほど薄紫のバラ(いわゆる青バラ)を好む人はいないう。薄紫のバラが作出されるのは、ほぼ日本とドイツだけといわれる。 花名「ノヴァーリス」は18世紀ドイツ初期ロマン派を代表する詩人、小説家をさすという。 ノヴァーリスの代表作とされる『青い花』は、未完の小説ながら、ドイツロマン派の代表作で、のちに続く文学者に大きな影響を与えた作品とされる。その小説家に敬意を表して花名にしたのであろう。 ドイツの育種家コルデスではその花色を「濃いラベンダー色」と称しているという。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 鮮やかな赤紫のマゼンタ色、薄紫もライラック色の混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しく優美なバラだ。 そこから花名「リメンブランス」が、この花を目にして直ちに、過ぎし日に想いを馳せる‘追憶‘の名が浮かんだのだろう。
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8月。熱い夏の中にあって草花たちは、更に一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。 7月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x 3、紫系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(ウィッシング) 外弁がかなり広がりを見せ、透明感のある薄っすらとしたピンクから、内に向かっては淡いピンクに変幻させている丸弁カップ咲きの大輪のバラ。 何かしら可愛いらしくも華やかな存在感を見せている。 花名「ウィイッシング」、‘希望・願い・願望’なる思いをこのバラに投射したかったのだろうか。 ・薔薇(ラベンダーヘイズ) 透明感のある薄いラベンダーカラー、ピンク味にある薄紫の花色で、花弁には光沢がある剣弁高芯咲きのバラ。 まるでシルクのような質感があり、魅惑的で上品さも伺える。 花名の中の「ヘイズ」というのは、光の散乱度合いを言うようで、シルキー(絹のようにすべすべして光沢があるさま)な、「ラベンダー」の花の色合いをここに見立てたのであろうか。 ・薔薇(ノヴァーリス) 花弁は薄紫で先が尖っていて反り返っている個性的な花形で、花弁数を多くして、しっかりと開花を見せている宝珠弁咲きのバラ。  その容姿から剣弁高芯咲きとはいい難く、新たな様相の見立てということになろうか。それは、花弁先が尖ってかつ細かなフリルを持って神秘的な容姿様相を持ち合わせていることから来るのであろう。 <新しい花弁の表現「先が尖ったかたちの花弁」の花。その新しいスタイルは、言葉に現わさないと伝わりません。先が尖ったかたちの花弁は「宝珠弁」(ほうじゅべん)と名付けました。 ( この項、Plantia ーバラをもっと深く知る⑥ いまのバラのスタイル~先が尖ったかたちの花弁「宝珠弁」ーより)> 日本人ほど薄紫のバラ(いわゆる青バラ)を好む人はいないう。薄紫のバラが作出されるのは、ほぼ日本とドイツだけといわれる。 花名「ノヴァーリス」は18世紀ドイツ初期ロマン派を代表する詩人、小説家をさすという。 ノヴァーリスの代表作とされる『青い花』は、未完の小説ながら、ドイツロマン派の代表作で、のちに続く文学者に大きな影響を与えた作品とされる。その小説家に敬意を表して花名にしたのであろう。 ドイツの育種家コルデスではその花色を「濃いラベンダー色」と称しているという。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。 鮮やかな赤紫のマゼンタ色、薄紫もライラック色の混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しく優美なバラだ。 そこから花名「リメンブランス」が、この花を目にして直ちに、過ぎし日に想いを馳せる‘追憶‘の名が浮かんだのだろう。
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7月。早く去りしという梅雨の次に来るは、あの熱い夏に向けても、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x1、紫系x1、ピンク系x1、黄色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(フェリーニ) 外の花弁はよりホワイトでうっすらとグリーンをつけ、柔らかなクリームオレンジ色に成していくグラデーションのあるカップ咲きのスプレーバラ。綺麗な明るいオレンジ色でもあり、愛らしい花姿を持っている 「フェリーニ」の花名。イタリアの映画監督の名前をこのバラに暗喩しているのだろうか。  フェデリコ・フェリーニの代表作、それは私が遥かの昔日に観賞した“道”の娘ジェルソミーナが想起され、そういう帰結に至っても多く人の心に永遠に残るような愛らしさを、このバラに仮託したのだろう。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。鮮やかな赤紫のマゼンタ色、薄紫もライラック色の混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。 清々しく優美なバラだ。そこから花名の「リメンブランス」、「思い出」の名が浮かんだのだろう。 ・薔薇(ショコラロマンティカ) その花弁、淡い、ピンクとも紫色とも名状しがたく、花芯に向かっては、仄かにブラウン色に変幻している丸弁ロゼッタ咲き。 この花の色合いから「ショコラ」のという名に、「ロマンティカ」つまりロマンティックという空想的で甘美なさまを付け加えたのだろう。 ・薔薇(イリオス) 外弁は薄い緑色を含む淡いレモンイエローで、花芯に向かって黄色のさわやかな色彩をもつ半剣弁高芯咲き。繊細な花形で気品があるバラ。 花名の「イリオス」につては、下記(出典:ブログ- 堀木園芸のバラ)。  〜「イリオス」というのは、ギリシャ神話の太陽神「へーリオス」から名前を取られているのだろう。 真昼の太陽の様に、クリームがかる白の中に、爽やかな黄色を帯びる。 黄色系のバラは、その殆んどが「ソレイユドール」という黄バラの血を継いでいる。 どちらかというとオレンジ色に近いそのバラは、黄バラ第一号と言われていて、「イリオス」同様フランス語で太陽という意味の「ソレイユ)」を冠している〜
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7月。早く去りしという梅雨の次に来るは、あの熱い夏に向けても、早くも自己顕示欲に駆られ、その表情を精一杯出して、フラワーショップの店頭を賑わし初めている。 6月からの店頭で観るバラ、バラ---その4。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  複色(混色)系x1、紫系x1、ピンク系x1、黄色系x1のバラ、4つ。 ・薔薇(フェリーニ) 外の花弁はよりホワイトでうっすらとグリーンをつけ、柔らかなクリームオレンジ色に成していくグラデーションのあるカップ咲きのスプレーバラ。綺麗な明るいオレンジ色でもあり、愛らしい花姿を持っている 「フェリーニ」の花名。イタリアの映画監督の名前をこのバラに暗喩しているのだろうか。  フェデリコ・フェリーニの代表作、それは私が遥かの昔日に観賞した“道”の娘ジェルソミーナが想起され、そういう帰結に至っても多く人の心に永遠に残るような愛らしさを、このバラに仮託したのだろう。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。鮮やかな赤紫のマゼンタ色、薄紫もライラック色の混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。 清々しく優美なバラだ。そこから花名の「リメンブランス」、「思い出」の名が浮かんだのだろう。 ・薔薇(ショコラロマンティカ) その花弁、淡い、ピンクとも紫色とも名状しがたく、花芯に向かっては、仄かにブラウン色に変幻している丸弁ロゼッタ咲き。 この花の色合いから「ショコラ」のという名に、「ロマンティカ」つまりロマンティックという空想的で甘美なさまを付け加えたのだろう。 ・薔薇(イリオス) 外弁は薄い緑色を含む淡いレモンイエローで、花芯に向かって黄色のさわやかな色彩をもつ半剣弁高芯咲き。繊細な花形で気品があるバラ。 花名の「イリオス」につては、下記(出典:ブログ- 堀木園芸のバラ)。  〜「イリオス」というのは、ギリシャ神話の太陽神「へーリオス」から名前を取られているのだろう。 真昼の太陽の様に、クリームがかる白の中に、爽やかな黄色を帯びる。 黄色系のバラは、その殆んどが「ソレイユドール」という黄バラの血を継いでいる。 どちらかというとオレンジ色に近いそのバラは、黄バラ第一号と言われていて、「イリオス」同様フランス語で太陽という意味の「ソレイユ)」を冠している〜
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12月。最終の冬季から最初の季節へと時は進んでいく。フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x2、紫系x1、薄褐色系x1 のバラ、4つ。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外側から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しいバラだ。このバラをいつまでも「記憶」にとどめておいてくださいということでしょう。 ・薔薇(エンジェルキッス) 花芯はサーモンピンクで優しい色合いの花びら、それがウエーブしながらの夢見心地のグラデーションで、外側はその葉に同化しているような薄いグリーン色の花びらをおおらかに広げている剣弁高芯咲きのバラ。「天使のキス」という可愛い名前に相応しい。女性から女性への贈り物の花として喜ばれるバラとか。 ・薔薇(クラシカルパープル) 強いフリルの、花弁の裏側がグリーンで、中心にむかって紫パープルを深めていく剣弁の高芯咲きのバラ(このショットの正面から姿では、カップ咲きにも見えるが)。紫陽花やハボタンとも見紛う異色なバラ。これは一方では、クラシカル、古典的な風合いのパープル色のバラともいえようか。 ・薔薇(マフィーユ) クリーム地に、中心が淡いピンク色の可愛らしい色あいをもつ、カップ咲き、というより抱きかかえ咲きと言えようか。何か初々しいしく、あたたかみが感じられるバラ。花名は「私の娘」のようである。
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12月。最終の冬季から最初の季節へと時は進んでいく。フラワーショップの店頭には、それに呼応するかのように、カラフルにも花卉達が精一杯にそこを賑わそうとしているようだ。 11月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。 ----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  ピンク系x2、紫系x1、薄褐色系x1 のバラ、4つ。 ・薔薇(リメンブランス) 花弁、外側から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しいバラだ。このバラをいつまでも「記憶」にとどめておいてくださいということでしょう。 ・薔薇(エンジェルキッス) 花芯はサーモンピンクで優しい色合いの花びら、それがウエーブしながらの夢見心地のグラデーションで、外側はその葉に同化しているような薄いグリーン色の花びらをおおらかに広げている剣弁高芯咲きのバラ。「天使のキス」という可愛い名前に相応しい。女性から女性への贈り物の花として喜ばれるバラとか。 ・薔薇(クラシカルパープル) 強いフリルの、花弁の裏側がグリーンで、中心にむかって紫パープルを深めていく剣弁の高芯咲きのバラ(このショットの正面から姿では、カップ咲きにも見えるが)。紫陽花やハボタンとも見紛う異色なバラ。これは一方では、クラシカル、古典的な風合いのパープル色のバラともいえようか。 ・薔薇(マフィーユ) クリーム地に、中心が淡いピンク色の可愛らしい色あいをもつ、カップ咲き、というより抱きかかえ咲きと言えようか。何か初々しいしく、あたたかみが感じられるバラ。花名は「私の娘」のようである。
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