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カタバミさんの薔薇(リメンブランス),薔薇(ポムグラニッド),薔薇(プリティピロー)の投稿画像

2024/05/09
5月に入る。百花繚乱の時季に、フラワーショップの店頭は一層の色とりどりの花卉の賑わいに。

  4月からの店頭で観るバラ、そのバラエティ---その2。

----切りバラも一層、店頭を賑わしている。  
  ピンク系x3、橙系x1のバラ、4つ。

・薔薇(リメンブランス)
花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。
マゼンタ、ライラックの混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。透明感のある清々しいバラ。

花名「リメンブランス」は、恋などの‘追憶’なるをこのバラに託するということだろうか。


・薔薇(プリティピロー)
ピンクにアプリコットを合わせた半剣弁高芯咲のバラのようである。
この優しい色合いは、何かしら心温かなサムシングを与えてくれるようである。

花名「プリティピロー」。ピローは「枕」。このピローに関して、次のことが冠婚の際に言われるようである。
“リングピローは、結婚式で二人の幸せなリングを身につけるまでのせておくクッションのこと。結婚式にかかせない大切なアイテムの一つです。
そのリングピローの「ピロー」というのは、「枕」という意味。
まさに、お二人の大切な「リングの枕」と言った意味があります。“
(出典: [楽天市場]ウェディングアイテム:ファーストピローとは)

まさに、このバラには、その ‘柔らかそうで優しいピンクの色合いをもった「リングの枕」をそこに観た’ のだろう。


・薔薇(マリークレア!)
花弁先の赤色が花芯に向かうほどに、その色を仄かにしながら眩いばかりのオレンジ色を持った剣弁高芯咲きのバラ、言ってよいだろう。
花弁が剣の様に尖って大胆なフリルも持ったオレンジ濃淡が綺麗な大輪のバラである。

花名「マリ・クレール(マリークレア)」は、フランスで創刊され、現在は各国語で出版されている月刊ファッション雑誌※であるという。
このバラに、‘美の追求にして、一過性の流行ではないもの’を観たのだろう。 ※フランスでは“女性のバイブル”と呼ばれ、創刊当初から「上質で妥協のない、美の追求。ファッションを一過性の流行ではなく、文化の域へ」というミッションを掲げています(出典抜粋:marie claire)


・薔薇(ポムグラニッド)
綺麗なディープピンクの丸弁でロゼッタ咲き。 ラナンキュラスのよ うな花弁の多さを特徴とし、小刻みなフリルも付けて可愛いらしいバラ。

花名「ポムグラニッド」、その名は英語で「ザクロ(石榴)」。
まさに ‘ザクロに見紛う趣き’ を持っていよう。

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