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お出かけ先,薔薇(リメンブランス),薔薇(ラベンダーヘイズ)の投稿画像
カタバミさんのお出かけ先,薔薇(リメンブランス),薔薇(ラベンダーヘイズ)の投稿画像
薔薇(ノヴァーリス)
薔薇(ラベンダーヘイズ)
薔薇(リメンブランス)
薔薇(ウィッシング)
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カタバミ
2022/08/01
8月。熱い夏の中にあって草花たちは、更に一層に自己顕示欲を表に出して、フラワーショップの店頭を賑わしている。
7月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
ピンク系x 3、紫系x1のバラ、4つ。
・薔薇(ウィッシング)
外弁がかなり広がりを見せ、透明感のある薄っすらとしたピンクから、内に向かっては淡いピンクに変幻させている丸弁カップ咲きの大輪のバラ。
何かしら可愛いらしくも華やかな存在感を見せている。
花名「ウィイッシング」、‘希望・願い・願望’なる思いをこのバラに投射したかったのだろうか。
・薔薇(ラベンダーヘイズ)
透明感のある薄いラベンダーカラー、ピンク味にある薄紫の花色で、花弁には光沢がある剣弁高芯咲きのバラ。
まるでシルクのような質感があり、魅惑的で上品さも伺える。
花名の中の「ヘイズ」というのは、光の散乱度合いを言うようで、シルキー(絹のようにすべすべして光沢があるさま)な、「ラベンダー」の花の色合いをここに見立てたのであろうか。
・薔薇(ノヴァーリス)
花弁は薄紫で先が尖っていて反り返っている個性的な花形で、花弁数を多くして、しっかりと開花を見せている宝珠弁咲きのバラ。
その容姿から剣弁高芯咲きとはいい難く、新たな様相の見立てということになろうか。それは、花弁先が尖ってかつ細かなフリルを持って神秘的な容姿様相を持ち合わせていることから来るのであろう。
<新しい花弁の表現「先が尖ったかたちの花弁」の花。その新しいスタイルは、言葉に現わさないと伝わりません。先が尖ったかたちの花弁は「宝珠弁」(ほうじゅべん)と名付けました。
( この項、Plantia ーバラをもっと深く知る⑥ いまのバラのスタイル~先が尖ったかたちの花弁「宝珠弁」ーより)>
日本人ほど薄紫のバラ(いわゆる青バラ)を好む人はいないう。薄紫のバラが作出されるのは、ほぼ日本とドイツだけといわれる。
花名「ノヴァーリス」は18世紀ドイツ初期ロマン派を代表する詩人、小説家をさすという。
ノヴァーリスの代表作とされる『青い花』は、未完の小説ながら、ドイツロマン派の代表作で、のちに続く文学者に大きな影響を与えた作品とされる。その小説家に敬意を表して花名にしたのであろう。
ドイツの育種家コルデスではその花色を「濃いラベンダー色」と称しているという。
・薔薇(リメンブランス)
花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。
鮮やかな赤紫のマゼンタ色、薄紫もライラック色の混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しく優美なバラだ。
そこから花名「リメンブランス」が、この花を目にして直ちに、過ぎし日に想いを馳せる‘追憶‘の名が浮かんだのだろう。
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カタバミ
場所
お出かけ先
植物
薔薇(リメンブランス)
薔薇(ラベンダーヘイズ)
薔薇(ウィッシング)
薔薇(ノヴァーリス)
7月からの店頭で観るバラ、バラ---その1。
----切りバラも一層、店頭を賑わしている。
ピンク系x 3、紫系x1のバラ、4つ。
・薔薇(ウィッシング)
外弁がかなり広がりを見せ、透明感のある薄っすらとしたピンクから、内に向かっては淡いピンクに変幻させている丸弁カップ咲きの大輪のバラ。
何かしら可愛いらしくも華やかな存在感を見せている。
花名「ウィイッシング」、‘希望・願い・願望’なる思いをこのバラに投射したかったのだろうか。
・薔薇(ラベンダーヘイズ)
透明感のある薄いラベンダーカラー、ピンク味にある薄紫の花色で、花弁には光沢がある剣弁高芯咲きのバラ。
まるでシルクのような質感があり、魅惑的で上品さも伺える。
花名の中の「ヘイズ」というのは、光の散乱度合いを言うようで、シルキー(絹のようにすべすべして光沢があるさま)な、「ラベンダー」の花の色合いをここに見立てたのであろうか。
・薔薇(ノヴァーリス)
花弁は薄紫で先が尖っていて反り返っている個性的な花形で、花弁数を多くして、しっかりと開花を見せている宝珠弁咲きのバラ。
その容姿から剣弁高芯咲きとはいい難く、新たな様相の見立てということになろうか。それは、花弁先が尖ってかつ細かなフリルを持って神秘的な容姿様相を持ち合わせていることから来るのであろう。
<新しい花弁の表現「先が尖ったかたちの花弁」の花。その新しいスタイルは、言葉に現わさないと伝わりません。先が尖ったかたちの花弁は「宝珠弁」(ほうじゅべん)と名付けました。
( この項、Plantia ーバラをもっと深く知る⑥ いまのバラのスタイル~先が尖ったかたちの花弁「宝珠弁」ーより)>
日本人ほど薄紫のバラ(いわゆる青バラ)を好む人はいないう。薄紫のバラが作出されるのは、ほぼ日本とドイツだけといわれる。
花名「ノヴァーリス」は18世紀ドイツ初期ロマン派を代表する詩人、小説家をさすという。
ノヴァーリスの代表作とされる『青い花』は、未完の小説ながら、ドイツロマン派の代表作で、のちに続く文学者に大きな影響を与えた作品とされる。その小説家に敬意を表して花名にしたのであろう。
ドイツの育種家コルデスではその花色を「濃いラベンダー色」と称しているという。
・薔薇(リメンブランス)
花弁、外から花芯に向かうまで、先が尖った剣弁高芯咲き。
鮮やかな赤紫のマゼンタ色、薄紫もライラック色の混ざったピンクが、外側へ淡いグラデーションになって完結している。清々しく優美なバラだ。
そこから花名「リメンブランス」が、この花を目にして直ちに、過ぎし日に想いを馳せる‘追憶‘の名が浮かんだのだろう。