警告

warning

注意

error

成功

success

information

★ どうぶつシリーズのんちゃんの一覧

いいね済み
94
いいね済み
のんちゃん
★ どうぶつシリーズ お名前に動物が入ってます。 ホトトギスとスズメとチョウ 撮影から はや1ヶ月経ってしまいますが はじめましてコたちなので投稿しますね。 1つ目 キイジョウロウホトトギス 紀伊上臈杜鵑草 ユリ科ホトトギス属の多年草 日本固有種 紀伊半島に分布 山地の渓谷の湿った岩場や崖に生える 11/3〜5 は  『小石川植物祭』というイベントが開催されてて それを知らずに訪れた私は  人の多さに面食らってしまいましたが、イベントのお陰で  シダ園の方も  はじめて廻ってみると  … ジョウロウホトトギスの仲間で  紀伊地方に自生する 絶滅危惧種の 紀伊ジョウロウホトトギスに出会えました。 垂れ下がった茎は長さ40~80cm お花は葉腋につき  斜め下向きに咲き、半ばまで開く釣り鐘形。花被片は長さ約 3〜4cm、内側に紫褐色の斑点がある。 花期は8~10月 撮影 2023  11/4 小石川植物園 シダ園 2つ目 ムレスズメ 群雀 マメ科ムレスズメ属の落葉低木 観賞用の栽培種 中国原産 江戸時代に渡来した帰化種 花期は4月~6月頃なのですが11月初め  この二輪だけ咲いてるのを見っけました。狂い咲きのようです。 光が強く色飛びしてますが 2〜3cm位 蝶形の黄色いお花。 細い枝に並んで咲く様子が 群れてとまった雀のように見えることから  このお名前がつけられたそう。 コレはぜひ  本来の花期に見なきゃですね。 撮影 2023  11/4 小石川植物園 分類標本園 3つ目 チョウマメ 蝶豆 英名  バタフライピー マメ科クリトリア属の一年草 外来の栽培種 お茶として煎じると、きれいな青いハーブティーになり レモンなどの酸性の液体を加えると、ピンクに変化すると、投稿を拝見して教わり 見てみたいなぁと思ってました。 名札を見る前にすぐわかりました! マメ科らしい蝶形花だけど  旗弁(大きい花びら)を下にして  他のマメ科のお花とは  逆さまに咲くのが特徴。 撮影 2023  11/4 小石川植物園 温室
いいね済み
137
いいね済み
のんちゃん
昨日に引き続きイヌタデ属のお仲間たちです。 1つ目 アイ 藍 別名 タデアイ 蓼藍    アイタデ 藍蓼 タデ科イヌタデ属の一年草 東南アジア原産の帰化種 藍染めの染料になります。 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園 2つ目 オオイヌタデ 大犬蓼 タデ科イヌタデ属の一年草 在来種 日本全土に分布 イヌタデよりもずっと背の高く、花序も長く垂れてます。 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園 ★ どうぶつシリーズのんちゃん 3つ目 サクラタデ 桜蓼 タデ科イヌタデ属の多年草 在来種 本州〜沖縄に分布 水辺や湿地に生える 花期は8〜10月 念願叶い はじめましてでした。 桜色の かわいいお花。 イヌタデ属のお仲間たちの中で1番華やかさを持ったコかなぁ~ 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園 4つ目 シロバナサクラタデ 白花桜蓼 タデ科イヌタデ属の多年草 在来種 北海道〜沖縄に分布 水湿地に生える 花期は8〜11月 念願叶い はじめましてでした。 お花は サクラタデに良く似てるけど、小さく色が真っ白、サクラタデのように 大きく開かず ちょっと控えめに開いてる感じかな。 サクラタデより花序枝が多く、先が垂れ下がることが多い。 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園 5つ目 ペルシカリア•シルバードラゴン タデ科イヌタデ属(ペルシカリア属)の多年草 ヒマラヤ、ヨーロッパ原産地 葉っぱを鑑賞するカラーリーフ ひとつの葉っぱの中に灰緑色・白色(薄い緑色)・赤色・赤紫色の四色の葉色が入り交じる はじめましてのコです。カラーリーフって事なら もっと葉っぱ撮ればよかったなーって反省。小さな白いお花に気を取られちゃってました。 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園
いいね済み
82
のんちゃん
願い叶って出会えました。 1/3 ウナギツカミ 鰻掴 鰻攫 別名 アキノウナギツカミ秋の鰻掴 タデ科イヌタデ属のつる性一年草 在来種 北海道〜九州に広く分布 畦畔、水辺など湿った所に生育 花期は5〜10月 狭義のウナギツカミ=早生の畑地型 アキノウナギツカミ=晩生の湿地型と、呼ばれてきましたが、種内変異なのでアキノウナギツカミを含め広義にウナギツカミとする事になったのだそうです。 投稿を拝見してて お花がミゾソバに似てるなぁ 会ってみたいなぁと願ってました。 10月半ば 都立舎人公園の野草園で出会えました。クワイの葉っぱが生えてる 湿ったどろんこの 大きな鉢に 生えてました (なので、アキノウナギツカミだろうと思いました) → 茎は四角形で稜に 逆さに生える刺が あります。 ↓ 茎の上の方の葉っぱは 基部が 矢じり形で茎を抱いてますね。 葉っぱは 幅2~3cm 長さ8cm前後の長披針型 ↑ 枝先につく花序は直径1cmくらい 花柄にはトゲも毛もありません 小さな花 (2.5mm)を 球状につけます。 この状態は たぶん 蕾かな? 気になるお名前の由来は このトゲを使えば ヌルヌルするウナギも 簡単に掴めるだろうと つけられたそうです。 イヤイヤ待ってよ、ウナギを掴む以前に 茎を持つ自分の手が痛いですよね〜               ぷぷぷっ 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園 ★ どうぶつシリーズに追加〜
いいね済み
77
いいね済み
のんちゃん
会いたかったのよぉー 願いが叶い大喜びのコたちです。 4つ投稿します。 1つ目 ★どうぶつシリーズ シロバナイヌタデ 白花犬蓼 タデ科イヌタデ属の一年草 在来種 日本全土に分布 イヌタデの白花品種 仕事の道中 出会っちゃった! イヌタデを調べ学習している時に 稀に白いコもいるって知り 会いたいって願ってたんです。 撮影 2023 10/16 マンション植え込み 2つ目 ウリクサ 瓜草 アゼナ科ツルウリクサ属の一年草 在来種 日本全土に分布 お花の時期は8月〜10月 葉腋に淡紫色の小っさなお花が1個ずつつく。7〜8mm位。 花冠は唇形で 何かに似てるでしょう。そう!トキワハゼとかムラサキ。春に出会ったこのコ達の事を調べ学習している時 そっくりちゃんのウリクサが居ることを知り 会ってみたかったんです。 どこにでも生えてるざっ草と書かれていますが どー言うわけかなかなか見つけられず。小石川植物園で1日遊んで夕方帰り際 何気なく足元に目を落とすと キラリ薄紫の小さなコ! お〜もしや?!あなたはウリクサちゃん?!よね?! 春にトキワハゼや サギゴケは春〜初夏 トキワハゼは春〜晩秋 ウリクサは8月〜10月(関東地方南部では9月中下旬からピーク) 撮影 2023 9/17 小石川植物園 3つ目 シロバナツユクサ 白花露草 ツユクサ科ツユクサ属の一年草 在来種 北海道〜九州まで分布 ツユクサの白花品種 よく見っけたなぁ〜って自画自賛 もう少し背の高い草達にワシャワシャと被われてました。 あれ?何か白いぞ!と、他の草達を掻き分けてみると!!! 投稿で見せてもらって 綺麗な白いコにもぜひ会ってみたいと願ってたんです。 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園 4つ目 センダングサ 栴檀草 キク科センダングサ属の一年草 在来種 関東以西〜九州に分布 やや湿り気のある道ばたや河原などに生える おぉ!あなたセンダングサよね! やっと会えたぁ〜 かわいい黄色の舌状花! 本家センダングサ!いや、本家っていうのは私がかってに言ってるだけです センダングサ属には 〇〇センダングサってお仲間がたくさんいますね。 •私の身の回りで 最も身近なコセンダングサは舌状花がないのが特徴 •白く小さな舌状花のあるコシロノセンダングサ •ハッキリ大きく整った舌状花のシロノセンダングサ •コシロノセンダングサとシロノセンダングサの交雑種でアイノコセンダングサ •ひときわ目立つ総額が勲章のようなアメリカセンダングサ •沖縄で定番中の定番、タチアワユキセンダングサ (🏷★センダングサ属の仲間たちのんちゃん から見られます。お時間許せばどうぞご覧ください。ひっつき虫のくらべっこもしています。 ★ひっつき虫シリーズのんちゃん) じつは、どれも外来の帰化種なんです。その勢いに押され 在来種のセンダングサの数がかなり減っていると、知りました。そ~すると、なおさら貴重なこのコに会いたくて ずっと願ってたんです。 よく似た外来種のコバノセンダングサとの違いでわかりやすいのは やはり葉っぱだそう。 このコの葉っぱはしっかりギザギザ。コバノセンダングサのギザギザはゆるく角の無い感じなんです。 撮影 2023 10/18 都立舎人公園野草園
いいね済み
84
のんちゃん
昨日10月27日は  十三夜  でした。 仕事が遅くなり  撮影できなかったけど、帰り道  ビルのまにまに見え隠れする  綺麗な十三夜のお月さまを愛でました。 皆様の地域は  いかがでしたか? 中秋の名月を愛でた 十五夜のお月見の後 翌月、旧暦9月13日は、十三夜とか 後の月と 呼び 古くからお月見をする風習があります。 十三夜のお月さまの頃は、 豆や栗の収穫時期にあたるので、 「豆名月」「栗名月」とも呼ばれます。と、言う事  … 本当は昨日投稿したかったんですけど。                 テヘペロ ↖ ノササゲ  野大角豆 別名 キツネササゲ 狐大角豆 マメ科ノササゲ属のつる性多年草 在来種 本州〜九州に分布 山地の林縁などに生える 撮影 2023  10/8 赤塚城址の崖下のやぶ ( 生物多様保護エリア内 )  ★ どうぶつシリーズ キツネササゲだってーココにも動物居たいたー ↗    ヤブマメ 薮豆 マメ科ヤブマメ属のつる性一年草 日本全土に分布 林のふちなどに多い 撮影 2023  10/8 都立光が丘公園 昆虫原っぱ 原っぱの奥の方  林縁 →  ツルマメ    蔓豆       別名 ノマメ 野豆 マメ科ダイズ属のつる性一年草 在来種 本州、四国、九州、沖縄に分布 日当たりのよい野原や道端に生える ダイズの原種です。そっくりですね〜   ミニミニ枝豆って感じ   撮影 2023  10/8 都立光が丘公園 昆虫原っぱ 小高くなった開けた原っぱ ↓ クリ 栗 ブナ科クリ属の落葉高木 在来種 沖縄以外の全国に分布 落ちてるクリを  見っけたのが 自然観察公園だったので もしや?!コレがシバグリと思いながら撮って来ましたが… シバグリ柴栗/ヤマグリ山栗 実が小さな野生のクリ イガの大きさは ピンポン玉 ほど 対して  食用として栽培される実の大きなもの。様々な品種があります イガが 野球ボール ほど そっか~  この写真のクリは  しっかり大きなサイズでした。 イガの隣に  ぷっくり 育ったおいしそうな実。 その右隣りは  ペッタンコの未熟な実。 撮影 2023  10/14 北区赤羽自然観察公園
いいね済み
79
のんちゃん
★ どうぶつシリーズ カラスノゴマ  烏の胡麻 アオイ科カラスノゴマ属の一年草 在来種  本州(関東地方以西)、四国、九州に分布 去年の9月 いつもお世話になってる赤塚植物園で  お花と果実をはじめて見ました。私の行動範囲の道端、線路脇や  空き地、花壇などでは  ぜんぜん見かけません。 今回  公園の一角で出会っちゃっいました。 わぉ~ココに居たのね! え~っと  あなたのお名前は… たしか~ 烏のマゴ孫?ゴマ胡麻?   あれれ? 記憶力の半端さにガッカリしちゃうけど 自分が投稿した記憶はあるので  振り返って確認できました。  ゴマ胡麻ねッ!あははっ 花期は 8〜9月  草丈は30~90㎝ ちょっと俯き加減の  黄色いお花は  1.8〜2cmくらい。 雄しべは短くお花の基部にあり お花の真ん中から長く(7〜9mm )  伸びているのは仮雄蕊。  雌しべは仮雄しべに隠れている お豆サヤのような さく果は  3〜4cmくらい。 完熟すると 茶色になって乾燥し 果実が 裂けてタネがこぼれます。 お名前の由来は、 果皮が裂け出てきた 小さな種子を  ゴマ胡麻に見立て、食べられないので「カラス」とつけられたそうのだそう。 “カラス”って付くと 見た目の真っ黒を表すこともあるけど、食べられないとか  役に立たないって意味の表現で使われることもあるようですね。 撮影 2023   10/8 都立光が丘公園たんぽぽ広場脇 (公園内に 自生しているカントウタンポポを保護しているから立ち入らないようにと柵で囲っている一角がある)
いいね済み
81
のんちゃん
★ どうぶつシリーズ ウマノスズクサ 馬の鈴草 ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属のツル性多年草 在来種 関東以西〜九州に点在 9月半ばの写真です。 金管楽器を連想させるような不思議な形のお花。花期は7〜8月, 雌性期に ハエが 好む匂いで誘います。ハエが  大きく開いた口から 奥へ奥へ入っていくと、筒の中には長い毛が密生してて 逆戻り出来ない造りになっています。 丸っこい玉のようなのは お花の一部分で室部といい 中は空洞になってます。外からは見えませんが室部の1番奥まったところに  雄しべ雌しべがスタンバイ。 この室部に閉じ込められちゃいます ハエが室部にたどり着き閉じ込められてる時は雌性期。先に別のお花から花粉を持ってきていれば ここで 雌しべに花粉を渡し受粉のお手伝いをします。 1日ほどで雌性期が終わると次に  雄性期になり  花粉を出します。 この時期には 筒の中の毛は落ち  ハエが外へ出られるようになるので、体に花粉をまとったハエは  また別の花へ入り  受粉のお手伝いをします。 ウマい仕組みですね ところで、 ここまでのお話で お名前についてる馬の事は  どこにも登場しませんね。 じつは  お名前の由来は、 果実の形が 馬の首につける鈴に(馬鈴)似ていることから付けられました。 果実は  長さ4〜6cmの楕円形、完熟し黒く乾燥すると  基部から6裂し 平たい種子がたくさん積み重なり詰まっているそう。 馬の鈴かぁ~どんな音色だろう? 撮影 2023  9/17 小石川植物園 薬園保存園
いいね済み
90
のんちゃん
先週末、 十七夜 立待月に誘われて 一夜限りの 幻のような カラスウリ属のお花たちに 会ってきました。 くらべっこ ◀ 左列 キカラスウリ 黄烏瓜 ツル性多年草 在来種 北海道〜九州に分布 花期は 7~9月 お花は夕方から咲き始め、翌日午前中からお昼頃に萎む 果実は 長さ7~10㎝程の楕円でカラスウリよりも大きく黄色く熟す 雌雄異株 ↖ 雄花   お花は5〜7cm程 花びらの先が広がり 縁は糸状に裂け レースのように広がります。 1つの花茎に5〜6こ群がるように咲く。雌株の雌花より花数が多い。3本の雄しべは合着し丸く黄色。 幹線道路沿い(新大宮バイパス)の植込みに覆いかぶさり咲いてました。 ← 雌花 花茎の先にお花は1つ。 黄緑色の花柱は3裂する。 この写真は まだ まとまってますが この後裂けてきます 環七沿いの植え込みツツジに 覆いかぶさり我が物顔で 咲いてました。 ↙ 葉っぱ 表面にはやや短毛があり、濃緑色で光沢がある  ▶ 右列 カラスウリ 烏瓜 ツル性多年草 在来種 東北南部〜九州に分布 雌雄異株 花期は8~9月 お花は 日が暮れてから咲き始め、夜明けには萎む ↗ 雄花 お花は 5〜6cmで 5裂した花びらの先っちょは 尖り 縁は糸状に裂け レースのように広がる。 雄しべは 黄色く丸い。 ヒミツの楽園と勝手に呼んでる 都立赤塚公園の徳丸ヶ丘緑地地区  キツネノカミソリが咲いてた近くや、クワイの生えてる水溜りがある沖山地区で咲いてました → 若い果実 タイミング遅かったかなぁ 雄花はたくさん咲いてたけど 雌株を探してみると 多くがすでに結実してて、写真のような ウリ坊シマシマの若い実がたくさんなってました。 雌花だろうなと思しきお花も少し咲いてたけど ずーっと高い所て咲いてて撮れませんでした。 レース状の花びらがある様子は雄花と一緒。 雌しべは キカラスウリのように3裂します。 雄株を見つけた同じ地区 ↘ 葉っぱ 葉っぱの形は色々みたい。表面は短毛が密生してて ビロードのような手触り 撮影 2023 9/2 くらべっこ ★ どうぶつシリーズのんちゃん
いいね済み
106
のんちゃん
まだまだ暑さ厳しいけど、8月も残すところ数日。 わー夏が終わっちゃう〜(早く終わってくれー)  7月半ば 都立赤塚公園の生物多様性保護エリアへ ウバユリを見に行った時に 咲いていたコたちを 慌てて いくつかピックアップ 武蔵野台地の崖線下の鬱蒼とした林縁、崖線下の水溜り近辺、 もう少し陽の当る場所などなど。 ↖ ミズタマソウ 水玉草 果実に密集した白い毛が 露に濡れた様子を水玉に見立てたお名前。 花びらが散ったあとは もっと水玉っぽさが増しますよ ↗ ダイコンソウ 大根草 根生葉がダイコンの葉っぱに似ていることからこのお名前が付けられたそうなんです。いつも根生葉確認するのを忘れちゃうんです〜 → ハエドクソウ 蠅毒草 全草有毒の蠅毒草。根っこをすりおろしたり、煮詰めた汁でハエ取り紙をつくるのに使われていたことがお名前の由来。 ↘ クサギ    臭木 枝、葉を折ったりすると 臭いからって このお名前が付けられたそうですが、お花は 甘〜い いい香りなんですよ。 ↓ エンジュ 槐 (落っこちてた花) 古名は 恵爾須(えにす・ゑにす)だったようてす。それが転じてエンジュになったのだそう。 ↙ ハグロソウ  葉黒草 葉っぱが 黒ずんだ緑色をしている事がお名前の由来。とは言っても それほど黒くは感じないんですけどね。(主観) ← セリ 芹 1箇所で 競り合うように生えている 若葉の様子が由来。 この他にも ヤブラン、ヤブミョウガ、ミズヒキなどなど さり気なく賑わってました。8月 ヤブタバコも咲き始めてます。 セリ以外は去年、一昨年 投稿して覚えたので 詳しい説明は割愛しちゃいます。 セリは はじめましてなので もう一枚投稿させて下さい。(覚え書き用に) 撮影 2023 7/15 都立赤塚公園 生物多様性保護エリア ★ どうぶつシリーズ
いいね済み
97
のんちゃん
イヌヌマトラノオ 犬沼虎の尾 サクラソウ科オカトラノオ属の多年草 在来種  本州、九州に分布 池や沼の畔など 湿った場所に生育 オカトラノオ属には いろんな種の 〇〇トラノオがありますね。  皆さんの投稿を拝見して教わって来ましたが まだ どれにも出会ったことなかったんです。 はじめまして、イヌヌマトラノオ 植物園のお池の畔で咲いてました。 オカトラノオとヌマトラノオの自然交雑種です。 この写真のコは 茎が根元近くから倒れ込んでいますが 本来の姿は真っ直ぐ立ってます。 葉っぱは細長く水平に開き、葉柄の付け根が赤くならないのだそう。うんうん。赤くない。 茎先の総状花序は 途中辺りから垂れ下がります。 オカトラノオの花序は花序根元辺りから垂れ下がり、 ヌマトラノオはピンっと、直立しますが、 このイヌヌマトラノオは、その中間ってことのようです。 イロイロ調べてみると 花序は15〜20cm程となっていますが この写真のコは 10cm足らず。小ぶりな花序。 オカトラノオに似た白いお花は 1cm位。 花期は 6月から8月頃 イヌヌマ トラノオって 『犬』 『虎』 お名前の中に2種類の動物が入っている! すご~い! わ~い ★ どうぶつシリーズに追加〜 さて次はどんなトラノオに会えるかなぁ ワクワク 撮影 2023 8/12 赤塚植物園  …………………………………………………… ★ どうぶつシリーズって、 お名前の中に 動物が入っている植物って けっこう居るんですね。おもしろがりながら ちょっと意識して集めてます。 イヌ〇〇とか、キツネ〇〇とか。 そして その意味を知るとコレまたおもしろい。 よろしければ オリジナル タグ ★ どうぶつシリーズ を覗いてみて下さい。
213件中 25-48件 を表示

人気のコラム一覧

2024.02.14

春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧

by.GreenSnap編集部
2019.10.16

簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!

by.hana (a piece of dream*)
2022.08.31

クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...

by.GreenSnap編集部
2020.01.29

カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ

by.mokutaro(杢太郎)
2020.01.15

小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!

by.内田アリ
2024.02.14

冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧

by.GreenSnap編集部