今日「2021年5月23日(日)」の我が家の「天空のバラの五線譜」(ニュードーン)の様子。 雨の時間を除いて、時間があるときは、必ず満開になったバラの花を剪定する。 数が多すぎて間に合っていない。 ニュードーンは、妻が言うには、石鹸のような香りがするという。 今日は、我が家の高さ4m✕幅2m✕長さ6mの簡易パーゴラとバルコニーを作ってくれた人を招待して、バラの花見をし、帰宅されるときには、いろんなバラ50前後を摘んでお土産として渡した。 とても喜んで帰って行かれた。 バラを育てるのはできないが、バラをこうして眺めるのはとても好きだ、と言ってくれた。 ありがたい言葉である。家の中で昼食を一緒に食べ、その後は庭のバラを案内して周り、三角パーゴラの下にあるペンチに座って、語らった。 幸せな3時間であった。

2021年5月22日(土)、クジャクサボテンの白が咲きました。残念なことに、5月21日の晩に咲いていたのに、私は気づきませんでした。今日の朝、妻に聞いて、慌てて一階のダイニングルームで見つけました。 妻は、もう、知っているのかと思ったようです。 クジャクサボテンは、5鉢あるので、これからが楽しみです。特にオレンジのクジャクサボテンは見事です。 この時期は、バラの花摘み、花がら摘み、花びら拾い、誘引などで忙しく、花が咲いていても気づかないことがあります。 薬剤噴霧も雨のため、木曜日にするところを今日の朝にしました。11回目の噴霧です。 家の中には、切り花としてのバラを一杯、花瓶、コップなどに挿しています。

この写真は、我が家の里山の梅ケ滝、経塚山付近を借景にして、写した。 霧雨が降る中、つるバラ「アルティッシモ」、アジサイ「霧島の恵み」、バラ「紫雲」、つるバラ「ローゼンドルフ・シュパリースホープ」、天空にはつるバラ「ニュードーン」が咲いている。 もうしばらくすると、アルティッシモが最高音域を奏でたあと、終わりを迎え、次にはアジサイ・霧島の恵みが我のみの時期と誇らしげに、ブルーの花を咲かせる。 ニュードーンも次々と咲き、石鹸のような香りを放ち、満開期になった花を剪定しなければ、雪のように花びらが空から降ってくるのだ。

2021年5月19日(水)、雨後曇り。 我が家のつるバラ「春風」が満開になった。表の花びらは鮮やかなピンク、花びらの裏側は、最初は黄色で後に白っぽくなる。その色の変化がとても楽しい。 一つの枝から、3つから5つぐらいがひしめき合って咲く。 毎年大きくなり、他のつるバラを覆いつくすので、そうならないように、絶えず注意して剪定する。 今日は満開を迎えたので、この写真を取ったあと、半分ぐらいを剪定した。 一季咲きだけに、この一瞬を目に焼き付けたくて、色んな角度がら撮影し、その残像を心に残す。 我が家では、花の全体の体積としては一番大きくて、存在感が半端ではない。花の香が微香なので、私にはあまり香りを感じることができないが、ポプリにするには、とてもうってつけのバラである。

2021年5月17日(月)、約束通り、地元の女性造園師が我が家に来られた。一通り案内し、ご覧いただいた。 彼女は、個人宅の小さな庭でこんなに多くの種類をいっぱいバラを咲かせているのは、始めてみました、と。続けて、どうぞ、オープンガーデンを始めてほしいと言われました。 自分はバラをほとんど知らないので、一緒にバラの花の仕事を手伝ってもらえないかというオファーがありましたが、自分の庭で精一杯なので、多分無理ですとお答えしました。それでも、少し考えてと言われました。 とても有難く、名誉のことであるけど、私はまだまだ未熟なので、無理ですと断りました。 妻の病気を考えると、当分無理だと感じたし、まだまだ、バラの勉強が足りないと感じていました。 いつかその時が来ると思います。その時までは、ひっそりと、夫婦の楽しみとして、この庭を「Y & Eimy Rose Garden」と名付けて、育てて行きたいと思っています。 今日も帰宅されるときは、20前後のバラのお花を持って帰ってもらいました。喜ばしい瞬間でした。

2021年5月17日(月)、雨のち曇り。 投稿写真は、二階のベッドルームの出窓から撮影した我が家のバラの風景。 カクテルが散り始め、ニュードーン「天空のバラの五線譜」が咲き始めた。 明後日から雨が続くが、なんとか一週間は、持ちこたえて見事に咲いてくれるだろう。 玄関パーゴラから三角パーゴラまで、ステンレスワイヤーを五線譜として5本を渡らせた。その他、一階の2つの出窓にも、ニュードーンを誘引した。 三角パーゴラには、三種のバラが見事に咲き誇っている。 手前には、数週間前には、ダフネを地植えした。3年後には、今年新しく作った手製のパーゴラを満たしてくれるだろう。 この路地を通行される方が、バラを見て癒やされることを心から望んでいる。

2021年5月16日(日)、雨時々曇り。 小雨の中を我が家の象徴である、つるバラ／ニュー・ドーン「天空のバラの五線譜」が、里山を借景として咲き始めた。花数にすれば、咲き終わるまで1000首を超える。とても素敵な石鹸の香りがする。 このバラだけが、この家を建てた時から、34年間、咲き続けている。 色々なところからシュートを出してくれるので、増えすぎたシュートは、即座にカットしていく。 この光景は、三角パーゴラ「祈りと癒やしの園」のL字型ベンチに座って見える。 霧島の恵み(アジサイ)も、咲きかけてきた。とても幸せな一コマである。 今日は、疎遠になっていた遠い親戚を招待し、我が家のローズガーデンを見ていただき、その後、紅茶、ショートケーキ、お菓子などを食べて、しばし、語り合った。 とても、楽しいひとときであった。 明日も、プロのガーデナーになっている遠い親戚を招待した。プロの感想を聞くのが楽しみだ。

2021年5月14日(金)、曇りのち晴れ。 投稿写真は、我が家のピエールドゥ・ロンサール33個の盛り合わせです。 近所に配ろうかと思っていたのですが、妻が家で生けると言うので、水面花にしたり、花瓶などに指しました。 明日の午後から雨なので、満開前のピエールを詰みました。 その他、一番大きなパーゴラに咲いている「新雪」、「フラウ・カール・ドルシュキ」を100以上、摘みました。8割はカナブン、ハナモグリ、赤いカミキリムシ族に食い荒らされていました。白の薔薇は、本当に狙われやすいです。昨日も10回目の薬剤噴霧をしたのにも関わらず、彼らは堂々と食い荒らすのです。今日は一つ一つの花ごとに調べて、ペットボトルに50匹以上を捕獲しました。 今日の午前中に第一回目のワクチン接種をしました。接種して2時間何ともなかったので、ガーデニングとウオーキング、ストレッチをして、入浴をしたら、摂取した方の左腕が痛くなりました。我慢のできる痛みですが、熱はありません。

赤のバラは、アルティッシモです。この度、オベリスク仕立てからフェンス仕立てに作り変えました。大いに期待に答えてくれ、幅広く咲いてくれています。まるで、アルティッシモの意味のごとく、最高音域を奏でるように、咲いてくれました。 今月は、いいねをいただいた方のところへ訪問できないかもしれませんが、どうぞ、お許しください。 コメントは、できる限り、リコメントをさせていただきますので、よろしくおねがいします。 今年で園芸歴5年目に入りますが、とってもハッピーです。 また、GSのおかげで、皆様に園芸をお見せできることに感謝しています。

バルコニーの上もバラで満たされています。カットしたバラは、ご近所さんに配ったり、来られた人に差し上げています。もちろん、我が家の中も、カットしたバラで一杯です。 花は、とても幸せをくれます。5年前まで、妻はバラをあまり好きではありませんでしたが、今では大好きになってくれています。

バルコニーから、見下ろしたつるバラ「春風」の様子です。まだ、満開ではありませんが、とても眺めが美しいです。今年の梅雨入りは、早そうですが、バラの花には雨にも負けず、頑張って咲いてほしいです。

5月は、とっても報われる感じが持てる素敵な月です。毎日がワクワクします。 今日は、ご近所の方が6人ほど我が家の庭に来られました。帰るときに、バラをその場でカットして差し上げています。沢山あるので、一人に5個から25個ぐらいを差し上げました。 我が家の中に初めて入った方は、とても驚かれます。 その喜びの驚きを見せていただいたときに、とても嬉しくなります。 これが2200pic投稿になります。

地上3mから6mぐらいを撮影した、ピエール・ドゥ・ロンサールです。つぼみも200個以上をつけています。毎日、満開直前のものを切り取って、妻にプレゼントしています。 色々なバラが咲き始め、我家の庭は、バラの香りで満たされていてとても幸せです。

今日は１０種類の花をカットして、花瓶などに飾りました。実際に咲いている花は１６種類のバラです。 ２４種類のバラが咲いてくれます。嬉しい限りです。 今日、孫たちが自宅に帰っていきました。とても素敵な時間を過ごさせていただきました。心底より感謝をしています。 娘たちに、花瓶等に入れたバラを見たときに、驚きの声を上げていました。とても嬉しく思いました。 娘にも、１０以上のバラをカットして、お土産に持って帰ってもらいました。

2021年5月2日(日)、雨のち晴れ、その2。 娘家族が4月29日に帰省し、5月4日に帰って行きます。 毎日、孫、娘夫婦と遊んで、楽しさいっぱいです。 婿さんのお母さんが、今日はとれたてのサザエとメバルと真鯛の南蛮漬けなどのお土産を持ってきてくれました。 私は、通常は魚介類は食べませんが、鮮度の高い、島直送のサザエとメバルとタイは食べます。娘が、パクパクと食べる私の様子を見て、魚介類をこんなに沢山食べる様子は滅多に見ないと驚いていました。 婿さんのお兄さん家族も、ちょっとだけとお誘いしてわが家に来られたので、お庭を見せました。想像を遥かに超えていたみたいで、驚かれていました。バルコニーにも上がってもらって、つるバラを見てもらいました。まだ。蕾の状態がほとんどですが、ここまで大きくなるとは想像されていなかったようです。 クレマチスの花の種類や色も驚かれてきました。投稿写真は、青みがかっていますが、本当の花の色を出すためには、このように本物に近い色が出ません。普通に写すと、青の色が赤紫になるのです。ソニーのXperia5なのですが、青系統の色の花については、良い色が出ません。iPadであれば、そのまんまの色がですが、なぜなのかがわかりません。 コロナ禍がおさまれば、来年は婿さんのご家族をお呼びして、バラ庭を楽しんでもらい、里山では、タケノコ掘り、フキ採取を楽しんでもらおうと思っています。 今日は、午前中に孫と二人で、タケノコとフキを島の婿さんのお母さんのために、取りに行きました。90分かけて、タケノコを30本ぐらい、フキを50本ぐらい取って帰りました。 ちょうど、私と孫が帰った頃に、婿さんのお母さんが来られたので、見せました。一緒にたけのこの皮むきをして、そのあと、タケノコを真っ二つに切って、重曹で灰汁取りをしました。自然に覚ましたあとに、井戸水で洗って、妻と二人で水分を拭き取り、保冷バッグに詰めました。 自家製の梅実付きの梅酒、梅干しもタッパに詰めて、お土産として持って帰ってもらいました。 今回の帰省では、将来について、私達夫婦の思いを語りました。また、婿さんや娘、そして、孫の気持ちを聞きました。 どうするかのボールを、私達夫婦が投げたので、どうするかは娘家族が、考えて決めてくれたらいいと思います。 娘とは、昨晩、90分ぐらい、親身になって話をしました。娘は、涙ぐみながら、こんなに年を取っているのに、お父さんとお母さんに心配をかけてごめんね、と言いました。私は、心配するのは親の仕事だから、気にしないでね、それに心配できることがもしかしたら生き甲斐になっているかもしれないので、と答えました。 娘の目から、スッーと、清らかな水がこぼれ落ちていました。 いい親になりたいと思っていたので、そうさせてくれている娘に感謝です。婿さんも娘を大切にしてくれ、我が家の里山の整備も手伝ってくれて、とても感謝しています。 今晩は、孫は親が恋しくなったみたいで、私達の寝室を出て、3階の両親が寝ている部屋へ行きました。 婿さんに、どうして息子は私の言うことを聞かないのか、息子が反省をしたときに許しのメールを送ったのに連絡がないのに、理解に苦しむ、と言いました。 すると、婿さんは、お父さんが立派すぎで、そして賢い方なので、近寄り難くなっているのではないですか、と答えました。私は少しも立派ではないし、賢くもないと思っていますよ、立派な人や賢い人は、この世の中、本当にたくさんいますから、と言いました。 すると、婿さんは、お父さんが思っているほど、お父さんほど、 社交性があって、学識が高く、誠実に生きて立派にやっている人は少ないと思います、と答えました。 自分のことは、自分ではわかりません。それが正直なところです。 私の知り合いには、本当に尊敬できる先生、先輩、後輩、同僚が多く、人生は死ぬまで勉強だと思っています。学びは楽しいです。 追伸　 つるバラ「カクテル」は、100個以上の花を咲かせています。クレマチスの「ドクター・ラッペル」、「ベル・オブ・ウォッキング」、「H.F.ヤング」などが、次々と花を咲かせてくれます。特にブルー系の花がバラの中にあって、その対比が素敵な感じです。

バラ、つるバラ、クレマチスが毎日のように咲き始めた。 心が楽しくなる毎日の始まり。 今日は、夕食後に、花を摘み、妻へ白のバスケットのカゴで渡した。 一番大きなバラは、オレンジと黄色の混ざったつるバラ「ファイティング・テメレア」。香りもゴールデン・セレブレーションと同じくらい薫る。 妻と二人で、摘んできたバラとクレマチスを台所に飾った。明日から2日、雨が続くので、花を摘んだのだ。 フロージン'82も、とても良い香りがするピンク色の大きな花を咲かせるブッシュローズである。

2021年4月24日(土)、晴れ。 今日の我が家の緑の風景。 バラの新葉と蕾がワンサカと出てきて、毎日が楽しい。 西側のキモッコウバラは、満開を過ぎてもなお美しく咲いている。 東側のカクテルは、花をすでに10ぐらいを咲かせている。 南側のピエール・ドゥ・ロンサールは、3つの花を咲かせ、なお蕾100以上が、咲く時を待っている。 三角パーゴラの天井は、つるバラの春風、R.シュパリースホープ、レオナルド・ダ・ヴィンチの新葉で一杯に覆われている。 その新緑が新鮮な庭で、二人で冷たいお茶を飲む。 なんと、幸せな時間であろうか。 今日の昼からは、妻の突然のドライブコールがあったので、山口フラワーランド(柳井市)へ行って、春の花も満喫した。 本当に素敵な景色である。 帰り際に、バラの薬剤噴霧について、担当者に詳しく教示を受け、お買い得品も尋ねてみた。 すると、ディヴィッド・オースチン「ファイティング・テメリア」を勧められ、購入して帰った。 12号鉢のもので、7,000円というお買い得品であった。 色も香りもとてもきれいで、蕾がたくさんついていた。

2021年4月23日(金)、曇りのち晴れ。 今日も、素敵な人生が続いている。 私達夫婦はそれぞれ、いつも夫婦喧嘩ばかりを見て育ってきた。 だから、結婚するときは、喧嘩をしない仲の良い夫婦になりたいと思って結婚生活40年を過ごしてきた。 しかし、そのうちの37年間は、夫婦喧嘩が多い夫婦であった。 離婚の危機もたくさんあった。 でも、この3年間は、以前のような大きな喧嘩をすることがほとんどなくなった。そして、とても幸せで ある。 なぜ、そのようになれたのか？ それは、お互いに思うところをはっきりと言いあったことも、時が過ぎてみると、いいことであったのかもしれない。 その時の本当の自分を語り行い、妻もはっきりと自分の感情と行動と言葉をぶつけてきたことが、お互いを心底から知ることになったのかもしれない。 最大の離婚危機を回避できたのは、妻の育った環境、そして、そのことで妻が心的外傷を受け、それを癒やす相手が私一人しかいなかったことであったのである。 私は、それがわからず、長い間、妻の本当の気持ちを理解していなかった。 妻の心的外傷から発生した言動が理解できなかったので、こんなに愛しているのに、妻はいつも不満ばかりを言うと感じていた。 妻は、誰よりも彼女自身を一番愛してほしかったのである。 家庭環境によって、彼女は心的外傷後ストレス障害、感情障害、妄想障害と進んでいったのであるが、私は、彼女の生育環境から発生した病気を理解できなかったのである。 それが、ある申請書を提出するときに、彼女から生育歴の聞き取り調査をしたときに、病気の原因と正体がわかったのである。 その時から、私は、彼女をいつも一番に愛することにした。義父も義母も、彼女を幸せにするために、できることは全部した。その結果、義父は4年前に入院、義母は昨年6月24日に入所してもらった。 特に、彼女は義母の入所以来、非常に安定してきた。 彼女希望をできるだけ叶え、妻も私が園芸や書類作成など、何かしているときは、積極的に手伝うようになった。 それで、お互いが相手の行為がそれぞれのためにやっていると知ったときは感謝の言葉を毎日、10回以上、言っている。 今が本当に幸せだ。今が極楽なので、そのまま往生できたらと思うくらい。　 でも、妻は、自分自身、かなり重い病を抱えているのに、子供のことを考えて、お父さん、まだ、極楽往生をしてはいけないよ、息子、娘、娘婿、孫があなたを頼りにしているから、と言う。 沢山の面倒と真正面から向き合って、乗り越えてきたので、かなり疲れ気味なんだけど。 まだまだ、必要とされることが沢山あると妻は言う。 さて、投稿写真のことについて、書き綴る。 上段左は、高さ1m以上にも育った湘南のクレマチス「ハーモニー」である。高さ30cmぐらいしかなかったのが、3回り大きな鉢に植え替えをしたら、こんなにも大きくなった。とても可憐なピンク色の花びらにと緑色の縦線が入っている。名前の通り、とても調和している。 その左側の2枚は、お隣さんのご近所さんから、もう育てないのでもらってくれと一昨年前にいただいたエビネである。昨日、いただいたご近所さんを招待して見てもらったら、こんなにも大きく育って嬉しいと言ってくれた。他のいろいろな花を見られ、とても癒やされたと言って帰っていかれた。 下段の3枚は、3本のピエール・ドゥ・ロンサールの木から咲いた花である。同じ地植え場所から育ったものであるが、花にはそれぞれ個性があるみたいだ。 特に一番左のピエールは、他の2つと比べ著しく形や色の付き方が違う。他の2つも似ているようであるが、微妙に花の形が違う。どれも共通して言えることは、センターがトリプルに見えることである。 今日、3つともカットして妻に渡したらとても喜んだ。 妻はピンクが一番好きなのだ。 だから、この度久しぶりに購入したバラは、ダフネとしずくであるが、いずれもピンクである。 今日も分担して、園芸をし、妻の要望のドライブにも行った。 寝る前には、妻が好みそうな恋愛映画を一緒に鑑賞した。妻は薬で今は寝入っている。私もそろそろ、寝る時間がやってきた。 明日は朝早くから、妻と一緒に、一時間ばかりのノルディック・ウォーキングに参加する。 明後日は、参議院選挙の立会人を依頼されたので、朝午前6時45分から午後8時00分まで立会人を務めることになった。 来週は、娘家族が帰省するので大忙した。幸せな日々が続く。 とにかく、今に感謝を忘れずに、幸せな出来事を胸に刻みつけておくことが大切だと思っている。 孫からは、ショートメールで、全部ひらがなで、おじいちゃん、早く会いたい、そして、テニスもして、山仕事もしたいという趣旨のメールが届く。 幸せな気持ちで、リメールを孫に送っている。

2021年4月14日(水)、曇のち晴れ。 キモッコウバラが満開を迎え、最初に咲いた花が散り始めている。 投稿写真は、西の山に沈む夕陽を背景にキモッコウバラを撮影した。 この一瞬は、二度と無い。 その一瞬を見れて幸せである。衰えたとは言え、まだ、視力は残っている。 毎晩、妻が寝入るまで洋画を一緒に見て楽しんでいる。妻が好みそうな洋画を私が探す。時々、お父さんが好きなアクションを見てもいいよ、と言ってくれるので、ときおり、一緒に見る。 映画を見て感じたことをお互いに話し合う。

2021年4月13日(火)、雨。 朝から雨だったので、久しぶりに園芸を休んだ。 越冬してくれたヒューケラ、四葉の合格クローバーに囲まれたピンクのアシュガ、ピンク色の香りのあるエビネ、そして、地味にひっそりと小さな鉢でたくましく越冬した忘れな草。 昨日、水やりをしているときに撮影した写真だ。 今日の昼は、雨ではあるが、室内で行われるストレッチと筋トレを主にする市が主催する健康講座に、妻と二人で参加してきた。毎月、この講座は3回行われる。同時に、月に2回、市が主催するノルディック・ウォーキングにも二人で参加する。 今日は、筋トレの終わり頃に、左側の腹筋に痙攣が来てしまって、筋トレを一時中断し、老いを感じてしまった。 自分では、まだ、アスリートと思っていたが、体力測定では、年齢標準よりちょっとだけ上であった。 週に3、4回、テニスコートでテニスの練習試合をしていたときは、筋肉がまだあったが、今は、筋肉繊維が細くなって、筋肉全体も痩せて来たようだ。 私のペースでやると、妻と一緒にやれなくなるし、妻のペースに合わせると、運動不足になってしまうが、やむを得ない。 もしかしたら、私はやりすぎるところがあるので、天の神様が妻をブレーキ役につけてくれているのだと思うことにしている。 私達夫婦は、ともに園芸をして、ともにドライブを楽しみ、そして、寝る前には、洋画をともに見ている。幸せな時間が、あっという間に過ぎていく。 花がら摘みをしながら、その花の色に幸せをいただいている。 最近、妻がよく口にする言葉は、「バラの葉っぱが毎日、キレイにもりもりと育って、本当に素敵だね！」と。 それを聞くと、とてもやり甲斐を感じ、これらが全て咲くと、どんな歓声が妻から上がるのだろうかと、想像すると楽しくなる。 今年は、毎週、薬剤噴霧をしている。累計で6回となった。今週木曜日には7回目の噴霧となる。それ以降は、花が咲いてくると、花にかからないように噴霧しないといけないので、噴霧するところが限られてくる。 幸せとは、幸せになって欲しいと思っている人が幸せを実感しているときだと思う。

2021年4月11日(日)、晴れ。 今年の春は、とても温かい。バラの成長も、園芸歴5年目に入るが、最も著しい。 今年は、バラとクレマチスをメインにして、他の花はかなり少なくしたので、薬剤噴霧も一週間に一度のペースでやっているので、バラゾウムシに蕾を食べられたということが、今年はまだない。クレマチスは12種13個を育てているが、今年は地植えにしたものがとても順調に成長している。 上段左側の写真は、2階の3mの高さのバルコニーをドーンと通過して、つるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」が、もう少しで3階の手すりに到着しそうである。 上段右側の投稿写真の花は、ほとんどが冬越しをした花達である。現在も造り直し中である。 下段の左端のキンギョソウは、冬越しをして一層元気になった花である。 下段の真ん中は、玄関パーゴラに元気よく駆け上っている「天空のバラの五線譜」のつるバラ「ニュー・ドーン」である。 下段右端は、そのニュー・ドーンが出窓に力強く新芽と新葉を出している今日の様子だ。 この投稿は、4日ぶりの投稿であるが、その間はとても忙しく充実した日々であった。 病院が経営する病気予防のための筋トレ、ストレッチ、ノルディック・ウォーキングに参加した。これからは月に5回前後、妻とともに参加する。 土曜日の晩は、ほとんど付き合いのなかった親戚とのお付き合いが始まった。 妻の親戚であるが、妻も私も始めて招待を受けて、牡蠣殻付きの牡蠣の炭火焼き、焼鳥の炭火焼きを食べながら、色んな話をした。私はお酒は飲まず、話していたのに、あっという間に4時間が過ぎていた。 焼き牡蠣が好きな妻は、お腹が張り裂けそうなぐらいになったという。私も焼き鳥でお腹が張り裂けそうになるぐらい食した。 それで、今日の朝は、お腹が一杯だったので、朝食を抜き、午前10時まで眠った。 昨日は、お土産を持っていくために、周防大島へ行き、贈答用のミカンジュースやみかんの缶詰などのセットを購入した。 そして、帰宅すると、すぐに近くの里山に登り、竹の子を30個ぐらいを掘り上げ、フキを数十本採取して、昨日のお呼ばれのお土産として持って行った。 人生は、いつ、どこで、何が起こるかわからない。 会話の中で、妻が専業主婦であることに驚かれた。参加された家族の奥さん達は、共働きであったからだ。 私の周りでは、専業主婦という人は多かったが、妻の地元では、そうではないのである。これは、妻から聞いた話である。 参加された親戚の方から、自分の娘があなたにお世話になったので、今日の集まりに行きたいけど、自分の小さな娘を連れていくわけにはいかないので、よろしく伝えてほしいとのことを聞いた。 とても嬉しい報せであった。

2021年4月7日(水)、晴れ。 妻に背中を押されて、義父母分と私達夫婦分の確定申告をやっと済ませました。 背中を押した殺し文句は、私が確定申告の入力とチェックをしているのにおもしろくなくなって、花に水やりをしに行きたいというと、そんなに言うのであれば、園芸が嫌いになるかも、と言われ、そのまま、作業をつづげました。結局、ノートパソコンとプリンターが上手く通信できず、書類を市役所と所管の税務署へ行って済ませました。 妻に言いました。重たい腰を上げてくれてありがとう、あの殺し文句は聞いたよ、と。 夕方に帰ってから、水やりを二人で済ませました。よく見ると、つるバラに.多分、1,000個以上の蕾がついているようです。 投稿写真の左3枚は、我が家の南側の庭に伸びている「つるバラ　ピエール・ドゥ・ロンサール」です。一番上の写真は、一番大きく育っている蕾です。 右側の写真は、南側のバルコニーから眺めたパーゴラに誘引したつるバラです。 つるバラ「ブルームーン」、「新雪」、「フラウ・カール・ドルシュキ」、「ジェームズ・ギャルウェイ」です。 もう少ししたら、この約4mのパーゴラに、つるピース、ダブリン・ベイ、サハラ'98、アンジェラ、ティージング・ジョージア、バーガンディー・アイスバーグ、春風が上ってくることでしょう。 よく見ていると、本当に毎日、変化し、成長しているのです。 クレマチスも、カートマニージョー、ペトリエイも咲き始めました。ドクター・ラッペル、H.F.ヤング、ベル・オブ・ウオッキング、なども蕾をつけています。 毎日、15坪前後の小さな庭ですが、楽しみと癒やしをもらっています。 もう数日すると、横5m、高さ2.2mキモッコウバラが咲き始めます。 ビオラ、パンジー、ストックは満開です。色んな色や香りを楽しみ、幸せな時間を頂いています。感謝しかありません。 明日からは、いよいよ、病院が経営しているスポーツジムに参加します。月3回で一人300円、そして月2回のノルディック・ウォーキングが始まります。衰えた筋肉と固くなった身体をストレッチなどで伸ばすとともに筋肉を鍛えます。ノルディックウォーキングでは、足と腕と肩甲骨を鍛えます。 明日からはさらに忙しくなります。とても楽しくて楽しみです。 増えすぎた種類の植物を少なくしています。洋蘭もかなり減らす方向です。 明日の夜は、テニスのコーチもあります。 生きている実感、素敵です。　　 今日は、突然に、息子の方の孫娘二人から連絡がありました。息子のスマホで動画ライン通信でした。二人とも大変元気そうでした。

2021年4月4日(日)、雨のち曇り。 娘と孫が、婿さんのいる鹿児島へ戻っていきました。8泊9日の帰省でしたが、本当に過ぎてしまうと、あっと言う間でした。 上段2枚の写真は、昨日、この度に2回目になる、我が家の奥の里山にあるフキ畑・梅林に行って、フキを採取してきました。 そのフキ畑に立ちふさがるのが、倒竹です。それを先日と昨日に行って、手ノコで切って、通れるようにしました。昨日は、もっと北側にある道から帰りました。10年ほど通っていない道だったので、矢竹のような竹がたくさん生えて、通れなくなっていたので、私が先頭で大鋏を使ってバサバサと切って開拓しながら、道を開通させました。 孫は、しきりにおばあちゃんが安全に降りられるように、指示を出していました。本当に感心させられました。 この度の孫は、フキの採取より、雑木として生えている木を手ノコで切り倒すことに夢中になっていました。 その間に、「おじいーちゃん、竹の子が生えているよ！」と歓声をあげていました。今回は竹の子を取り出すバチグワを持ってきていなかったので、カマで掘り、適当なところで切り倒しました。すると、一昨年前に経験した竹の子の皮むきをやりたいと言って、私が竹の子にカマで深く切ったところからむいでいました。「わっ、こんなに小さいね😆」と言って嬉しそうにしていました。 その日は、帰ってから、私が竹の子について学習した本を見せて、竹の利用法について色々と説明しました。竹の子の栄養分析表も見せました。孫は「おじいちゃん、これ、難しいよ、僕には。」と言うので、「これは、これから小学校、中学校、高校で勉強することになるので、そのときに思い出したらそれでいいよ。」と言いました。 すると、孫は、「おじいちゃん、おじいちゃんたちのベットルームで、今日も一緒に「クレヨンしんちゃん」の映画を見ようね😉」と言うので、Netflixから好きな映画を選ばせて見ました。4日連続、毎晩、遅く見たと思います。 2階のバルコニーから見えるつるバラの成長ぶりや、ヒメリンゴ、シュウカイドーの花を見せると綺麗だね、と喜んでいました。 キモッコウバラは、たくさん蕾をつけていますが、咲いているのは、上の方に一輪だけで、西を向いて咲いていたので、孫にはあまり見えなかったようです。 孫からやり返しをしたら４倍返しをしてくる子と同じクラスに新学年からなるんだけど、どうしたらいいか？と、質問を受けました。　 私は、一つは子分になったふりをして、適当に間を置くか、合気道を習って自分を守るか、きちんと記録をとって担任の先生にお父さんを通して行ってもらうか、それとも、おじいちゃんに言ったら、おじいちゃんがその証拠をもって教育委員会へ行ってくるよ、と言うと、孫は色々と方法があるんだね、どうして、知っているの？と聞かれたので、色んな経験を話して聞かせました。 そして、こんなことも付け加えました。そのいじめっこは、もしかしたら、家庭の愛情が足りないのかもしれないよ、それで、人にあたるということもあるからね。親がとってもひどい人で、まともな教育環境に育っていないかもしれないよ、とにかく、何かあったら、お父さんとお母さんに話してね、と伝えました。 孫の学校での苦労話しを聞きましたが、一緒に「クレヨンしんちゃん」を見て、「しんのすけ」の生き方を垣間見て、孫は大丈夫、と直感で思いました。初め頃は、「クレヨンしんちゃん」を見て、なんと非教育的だなぁ、と思っていましたが、この度の7本ぐらいを一緒に鑑賞して、このアニメの奥深さに感銘しました。そして、私のおふざけを受け入れる器を作っているのだと思いました。 次は、ゴールデン・ウイークに帰ってきたいと言ってましたが、変異型コロナウイルスの関係で、どうなるかはわかりません。 でも、この度も全力で8泊9日を過ごしましたので、悔いはありません。娘もかなりリラックスができたみたいだったので、良かったです。 娘達を新幹線口に送り出し、買い物を済ませて、ベッドで横になっていると、午後2時半頃にピンポーン、出てみると、お坊さんでした。そう、今日4日は、妻のおばあちゃんの月命日でお坊さんの来る日だったのです。 慌ててお迎えし、お経を一緒に読経して、遠くない葬儀の話しについて、色々と相談しました。

2021年4月1日(木)、晴れ。 近所の地元の公園と神社の境内の桜です。 娘、孫、妻、私の4人で散歩に行きました。満開を過ぎて、桜吹雪になっていました。地元のこの自然の素敵さを孫と娘に伝えたかったのです。