2021年4月13日(火)、雨。

朝から雨だったので、久しぶりに園芸を休んだ。

越冬してくれたヒューケラ、四葉の合格クローバーに囲まれたピンクのアシュガ、ピンク色の香りのあるエビネ、そして、地味にひっそりと小さな鉢でたくましく越冬した忘れな草。

昨日、水やりをしているときに撮影した写真だ。

今日の昼は、雨ではあるが、室内で行われるストレッチと筋トレを主にする市が主催する健康講座に、妻と二人で参加してきた。毎月、この講座は3回行われる。同時に、月に2回、市が主催するノルディック・ウォーキングにも二人で参加する。

今日は、筋トレの終わり頃に、左側の腹筋に痙攣が来てしまって、筋トレを一時中断し、老いを感じてしまった。

自分では、まだ、アスリートと思っていたが、体力測定では、年齢標準よりちょっとだけ上であった。

週に3、4回、テニスコートでテニスの練習試合をしていたときは、筋肉がまだあったが、今は、筋肉繊維が細くなって、筋肉全体も痩せて来たようだ。

私のペースでやると、妻と一緒にやれなくなるし、妻のペースに合わせると、運動不足になってしまうが、やむを得ない。

もしかしたら、私はやりすぎるところがあるので、天の神様が妻をブレーキ役につけてくれているのだと思うことにしている。

私達夫婦は、ともに園芸をして、ともにドライブを楽しみ、そして、寝る前には、洋画をともに見ている。幸せな時間が、あっという間に過ぎていく。

花がら摘みをしながら、その花の色に幸せをいただいている。

最近、妻がよく口にする言葉は、「バラの葉っぱが毎日、キレイにもりもりと育って、本当に素敵だね！」と。

それを聞くと、とてもやり甲斐を感じ、これらが全て咲くと、どんな歓声が妻から上がるのだろうかと、想像すると楽しくなる。

今年は、毎週、薬剤噴霧をしている。累計で6回となった。今週木曜日には7回目の噴霧となる。それ以降は、花が咲いてくると、花にかからないように噴霧しないといけないので、噴霧するところが限られてくる。

幸せとは、幸せになって欲しいと思っている人が幸せを実感しているときだと思う。