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俳句の一覧

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luna
🌳木の花たち  その82     ギンモクセイ(銀木犀) 何処かにギンモクセイないかなぁーと、 ふと見上げたら、 そこにギンモクセイの花が咲いていました。      *:.。. *.。.:*・゜゚・**( ̄。 ̄ノ)ノ 📍「匂ひ初め 散り初め寺の 銀木犀 」                 松崎鉄之介 良い一日をお過ごしください🍀   ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   モクセイ科 モクセイ属 🔸学名   Osmanthus fragrans var. fragrans 🔸英名   Sweet Osmanthus   Fragrant olive 🔸別名   ギンケイ(銀桂)   モクセイ(木犀)   ガンケイ(巌桂) 🔸由来   「木犀」の「犀」は動物サイの皮膚を意味し、   樹皮がこれに似ることに由来。 🔸原産地   中国・ベトナム 🔸花期   9月~10月 🔸花色   白 🔸結実   翌年3月頃熟す 🔸特徴   常緑小高木。雌雄異株。   垣根、公園、街路樹 に利用されることが多いが、   時には、楕円形、円筒形に刈り込んで主木とする   場合もある。放置すれば分技し、10m程度の   高さまで育つ。   キンモクセイの方が有名であるが、基本種は   ギンモクセイ。   葉の両脇に直径4mmほどの小花が並んで咲く。   花冠は4裂する。雌雄異株で雄の木には雄花が、   雌の木には雌花が咲く。キンモクセイほどでは   ないが芳香がある。   葉は枝から対生し、8~15cmの長楕円形で革質で    厚みがある。表面は深緑色で無毛。縁は全縁   もしくは粗い細鋸歯がある。   雌花の後には長さ1~1.5cmの黒紫色の果実   ができる。キンモクセイは雄株のみと言われて   いるが、ギンモクセイは日本でも結実し、神社仏閣   などの大木で稀に実を見ることができる。  
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luna
🌳木の花たち  その81     キンモクセイ(金木犀) キンモクセイの香りがしてくると 深まりゆく秋を感じます。 かろうじて、すこぉーし、咲いていました。 🏆✨香りが良い木の花「三香木」    ①キンモクセイ    ②ジンチョウゲ    ③クチナシ 📍「木犀の 香や名月は 曇りけり 」                 正岡子規 📍「金木犀 こぼして雀 雨宿り 」                 飴山實 🔖にゃんママさん主催      🏷ちっちゃいものクラブ             に参加します♡ 皆さま、良い一日をお過ごしください🍀     ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   モクセイ科 モクセイ属 🔸学名   Osmanthus fragrans var.aurantiacus 🔸英名   Fragrant orange   fragrant orange-colored olive 🔸別名   タンケイ(丹桂)   ケイカ(桂花)   キンカ(金桂) 🔸由来 ❇︎学名「Osmanthus 」 ギリシャ語の「osme」(香り)と「anthos」  (花)に由来。 ❇︎「fragrans」「aurantiacus」   それぞれ「芳しい香り」「橙色の」という意味。 ❇︎ 木犀の「犀」 サイとも読み、動物のサイの皮膚と、木犀の樹皮   が似ていることに由来 🦏🌿 🔸原産地   中国・ベトナム 🔸花期   9月~10月 🔸花色   オレンジ 🔸特徴   常緑小高木。雌雄異株。ギンモクセイの変種。   中国南部が原産で、江戸時代に日本に渡来した。   渡来した際に雄株のみだったため日本にある   キンモクセイには実(種)がつかないと言われて   いるが、日本のウスギモクセイから育成された   という見解もある。   公園樹、生け垣、記念樹や鉢植えなど様々な   シーンで利用される。   花はオレンジ色の直径1cmにも満たない小花を密   につけ、強い香りを放つのが特長。花冠は4裂。   遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」   とも呼ばれてきた。   葉はギンモクセイよりやや薄く、小形で細長い。   縁は全縁または上部にわずかに細かい鋸歯がある。   主脈は表面でへこみ、裏面に突出する。   食用にもなり原産地・中国では、花を漬けた桂花   陳酒や、桂花茶といわれる花茶、桂花醤という   香味料などに利用される。   鹿児島ではキンモクセイの葉をお茶として飲む。   👆   キンモクセイのお茶を調べてみたら、中国や   台湾産のお茶が色々あることがわかりました。   花が入った蜂蜜もありました。   鹿児島では、キンモクセイのお茶で、ほうじ茶も。   私が知らないだけで、実はメジャーなのかと   思いました。   ハーブティーとして人気があるようです🍵🫖
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luna
🪴草花たち  その78     サルビア・スプレンデンス サルビアが綺麗でした。 「雨は秋 サルビヤ百日 草赤し 」                 高田風人子 「サルビアの 枯れし夜空を 花火飛ぶ 」                 岸本尚毅 🔖カタカゴさん主催    🏷真っ赤な火曜日       に参加します♡    ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   シソ科 アキギリ属(サルビア属) 🔸学名   Salvia splendens 🔸英名   scarlet sage   blood Sage   red Sage 🔸別名   和名 : ヒゴロモソウ(緋衣草) 🔸原産地   ブラジル南東部 🔸分布   熱帯から亜熱帯に 🔸花期    6月~11月 🔸花色   赤  ピンク  オレンジ  白  紫  緑   青  複色等 🔸特徴   本来は低木状に育つ多年草だが、耐寒性が低い   ため日本では春まき一年草として扱う。   サルビア属は900種ほどあるが、最もポピュラー   なのは、この赤い花を咲かせるS・スプレンデンス  (ヒゴロモソウ)で、単に「サルビア」といえば   本種を指すほど。   19世紀初頭にヨーロッパに伝わり改良が進み、   日本には明治時代に渡来し、広く普及している。   濃い鮮やかな赤色の花は印象が強く、秋花壇では   主役にもなり、暑さに強い性質や花期が長く育て   やすい性質から、住宅の花壇の他、公園や街路   など公共の場でもよく用いられている。   花期になると、茎の頂部に花序を出し20㎝程度   の長さになり、2~6個の花が輪散状に密に付く。   花弁は、シソ科の植物に多く見られる唇形花   (筒状になった花の先が上下に分かれ、唇のように   見える花弁の形)で、径1㎝程度の大きさで長い   花筒を持っている。   萼は赤く、開花時は1.6㎝程度、開花後に2㎝程度   まで伸びる。   葉は先の尖った卵形~三角形に近い卵形で、縁に   鋸歯がある。   原種は草丈90㎝程度の低木状になるが、園芸   品種の多くは草丈20~40㎝程度。 🔸市区町村の花  ❇︎秋田県南秋田郡大潟村  ❇︎群馬県桐生市、伊勢崎市、太田市、藤岡市、   邑楽郡大泉町  ❇︎埼玉県児玉郡上里町、北葛飾郡栗橋町  ❇︎千葉県富里市  ❇︎東京都町田市  ❇︎神奈川県横浜市鶴見区  ❇︎新潟県燕市  ❇︎岐阜県岐阜市、加茂郡坂祝町  ❇︎愛知県安城市  ❇︎三重県四日市市  ❇︎滋賀県近江八幡市  ❇︎兵庫県神戸市長田区、三木市、加西市、   神崎郡福崎町  ❇︎山口県宇部市、防府市、下松市、柳井市、周南市  ❇︎福岡県筑紫野市  ❇︎大分県臼杵市 …サルビアは皆んなに親しまれているお花なのですね💓
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ねこたんぽ
昨日は《GS句会》、お楽しみ頂けたでしょうか。栄えある?😻ねこ賞😻最終候補は次の作品たち。 秋めくも緑褪せずに空の繭 ムー 南瓜採る父の掌小さきこと べにしし 千草生ふ庭に蜆蝶の無数かな リシア 遠き地の母の窓辺に萩の花 そらもよう 法師蝉一日一日を鳴きにけり 種 鬼灯が脈打つようで息潜め たぼ女 一瞬で郷言葉なり盆の母 ゆん GONSHANのソプラノ響く曼珠沙華 香瑞 轡とられて 姫鈴ならし ほんに男にゃ 螽斯 お馬のけーこ この中から一作だけ😻ねこ賞😻選ぶのは至難ですが、あえて発表します。 GONSHANのソプラノ響く曼珠沙華 香瑞 ※ねこ流寸評:おきょうさん、素晴らしい句を有難うございます❣️白秋の詩集「思ひ出」の一節に山田耕筰が曲をつけた「曼珠沙華」、 ♪GONSHAN GONSHAN 何処へゆく 赤い御墓の 曼珠沙華 曼珠沙華 今日も手折りに 来たわいな この哀調に満ちた曲をステージで歌っていた亡き友を、彼岸花を見る度にその歌声と共に思い出す。毒々しいとも言える色彩、哀しい音楽が禍々しい死のイメージを立ち上らせますが、亡き友をいつまでも悼んでいる詠み手の心が全てを柔らかく包んでいるようです。 《GS句会》は毎月19日、完全自由参加で開催しています。これからもどうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>
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luna
🪴草花たち  その76     シュウカイドウ(秋海棠) 淡い優しい赤のお花が咲いていました。 シュウカイドウです。 どことなく、ベコニアに似ていると思っていたら、 ベコニアの一種でした…(^O^) 雄花と雌花があり、 花茎が伸びた先に雄花が咲き、 分岐した先に雄花が咲き、 を繰り返して、 最後に雌花が咲くのだそうです。 この写真だと、丸いお花ばかりのようで 雄花みたいですよね…💧 俳句にもたくさん詠まれていました。 誰からも慕われてきたお花なのだと感じます  (*´ー`*)💓 「紅に 秋海棠の 雫かな 」                  正岡子規 「花のなき 秋海棠は 唯青し」                  高浜虚子 「秋つひに 秋海棠も 咲かざりき」                  北原白秋 「声あげて 滝の伸びゆく 秋海棠」                  角川春樹      🌧 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   シュウカイドウ科 シュウカイドウ属(ベゴニア属) 🔸学名   Begonia grandis 🔸英名   hardy begonia 🔸別名   ヨウラクソウ(瓔珞草)   相思草  断腸花  八月春 🔸由来   バラ科の海棠(カイドウ)に似た花を秋に咲かせ   ていることに因む。   中国名「秋海棠」の音読み 🔸原産地   中国 🔸分布   中国大陸(山東省以南)   マレー半島 🔸花期   7月下旬~10月中旬 🔸花色   白  ピンク 🔸結実   秋 🔸特徴   球根植物。多年草。   江戸時代(1640年頃)に中国から渡来。   日本の各地で半野生化している帰化植物。   湿り気のある半日陰でよく繁茂する。   全体多肉質でみずみずしい。   茎はしばしば赤味を帯び、よく分岐して直立し、   高さは80cmほどになる。   葉は偏心形でやや肉質の毛がまばらにあり、縁には   鋸歯があり、長い柄で互生する。   茎の頂に分岐した花序を出し、淡紅色の雌雄別の   花を多数つける。   地下に茎基部が肥大した球根をつくる。   初秋に開花したあと、地上部が枯れ、地下に養分   が送られて球根が肥大し、地中で冬を乗り越える。   耐寒性は強く、日本の戸外で楽々と冬越しできる   数少ないベゴニア。   秋になると葉腋にムカゴができ、あたりに自然に   落下して繁殖する。   葉裏が赤いタイプや白花を咲かせるタイプもある。
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luna
🪴草花たち  その74 ヒガンバナ(彼岸花)③ こちらもヒガンバナでしょうか。 ピンク系の色です。 こうなると「リコリス」と呼びたくなって来ます  (*^^*) 古くから親しまれて来たヒガンバナ、 俳句にも多く詠まれていました。 「あち向いて どの子も帰る 曼珠沙華 」                 中村汀女 「かたかたは 花そば白し 曼珠沙花 」                 正岡子規 「今年も豊年の 花曼珠沙華 」                 右城暮石 「駈けり来し 大烏蝶 曼珠沙華」                 高浜虚子 「狐啼け 曼珠沙華 光おとろへぬ」                 北原白秋 皆さま、良い午後をお過ごしください☕️      ⛅️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* 渡来してきた事を調べてみようと思ったら、嬉しいことに既に纏まったものが見つかり、それを更にまとめてみました。              ラッキー٩(^‿^)۶🍀 🔸ヒガンバナの歴史 中国(長江流域)が原産であり、中国から日本に渡来してきた植物とされるが、渡来したことを記した文献資料は存在しない為「史前帰化植物」とされている。 具体的な渡来時期、渡来の仕方には諸説あるが、次の2つの説がある。 ①人為分布説  縄文時代後期から晩期(~弥生時代)に稲作とともに  伝えられた。 ② 自然分布説 球根が海流に載って流れ着いた。 何にせよ、沖縄などの離島、朝鮮半島、台湾では帰化しておらず、中国から直接日本に伝わった可能性が高いと考えられる。 典籍に登場するヒガンバナは次の通り。 ①『万葉集』 「イチシ(壹師)」を詠んだ歌が一首あり、ヒガンバナ を指すという説があるが諸説あり。 ②『続群書類従』 確かなる「ヒガンバナ」が登場する最古の資料。 文安元年(1444)に没した禅宗の高僧心田が遺した 「曼殊沙花を奉じて定林和上に寄す」と始まる詩藁。 ある年の秋、老師に従って西阜に滞在している僧侶 にこの花を添えて送ったもの。 「曼殊沙はインドの原産だが、花々は次々に咲き紅に 茂って光り輝く」「曼殊は世に稀で珍しく、他に類 を見ないあでやかさ」といった内容。 ③『木蛇詩』 心田と同時代の僧侶が著した「人の曼珠沙華を恵ま れしを謝す」と題する詩がある。 曼殊沙華に出会えて感謝するという意味で、室町時代 にヒガンバナは希少な存在ながらも日本に存在して いたことがうかがえる。 ④『節葉集』 明文年間(1469~87)以前に成立したといわれる 国語辞典に曼珠沙華が収録。 ⑤『運歩色葉集』 天文16年(1547)のものとされる。 曼珠沙華が収録されている。 ⑥『山科家礼記』 室町八代将軍・足利義政は茶会を好んだ事で知られ るが、この頃から茶室に花を立てることが盛んに なる。延徳3年(1491)の8月24日に禁裏の御学問所 で 曼珠沙華を立花した事が記されている。 ⑦『本草綱目』や『和漢三才図会』 江戸時代の典籍。 ヒガンバナやその用途がしるされている。 ⑧『日葡辞書  VOCABVLARIO DA LINGOA DE LAPOM』 慶長8年(1603)、日本イエズス会が長崎で刊行。 「Manjuxaqe(曼珠沙華) 秋に咲くある種の赤い花」 としてヒガンバナがとりあげている。 (歴史まとめnet. 参照)
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luna
🪴草花たち  その69    センニチコウ(千日紅) 紅紫色の綺麗なセンニチコウに出会いました。 丸いフォルムが可愛いです ♪( ´▽`) 花言葉が素敵です      「終わりのない友情」 千日紅の俳句 (๑˃̵ᴗ˂̵)و 🖋「蕾かと見れば 千日紅の花」                星野椿 🔖にゃんママさん主催     🏷ちっちゃいものクラブ 🔖yukoさん主催     🏷ピンクワールドへようこそ             へ参加します♡    🌧 *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ヒユ科 センニチコウ属(ゴンフレナ属) 🔸学名   Gomphrena globosa 🔸英名   Globe amaranth   Gomphrena 🔸別名   ダルマソウ(達磨草) 🔸由来  「Gomphrena」(ゴンフレーナ)   ギリシャ語の 「gromphaena(ケイトウの一種)」   が語源。  「globosa」  「球形の」を意味している。  「センニチコウ」   夏から秋までの長い間、花の色があせなず「千日花   が咲くこと」に因む。  「ダルマソウ」   花の形が達磨に似ていることから。 🔸原産地   北米南部~中南米 🔸花期   5月~11月 🔸花色   白  赤  ピンク  黄  紫 🔸特徴   一年草。   花そのものではなく紫やピンク、白、黄、赤に   色づく苞を観賞する花。   暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質で、   長期間咲き続ける。庭や花壇の植栽に適し、鉢植え   や切り花としても流通。また、フラワーアレンジ   メントにも欠かせない素材。苞の部分はドライフ   ラワーにしても色があせにくい。   茎は長くよく分枝し、草丈15~50cm前後。   葉は対生で5cm〜10cmほどの細長い卵型。   粗毛があり白みを帯びている   茎頂に花径2~3cmほどの紅紫色やピンク、赤、白   の頭状花序をつける。 🔸品種   ゴンフレナ属の植物は、熱帯アメリカを中心と   した熱帯各地に100種以上ある。   主に栽培されているのは次の2種で、更に、近年、   ファイヤーワークスの新品種が生まれ   人気がある。  ⑴センニチコウ(Gomphrena globosa) 従来からの紫、ピンク、白の花を咲かせる。   種まきは、5月ごろが適期。 ⑵キバナセンニチコウ(G.haageana) 黄色や赤の花を咲かせる。   別名センニチソウ。   テキサスからメキシコ原産。   地下に球根をつくり、3℃程度保てば冬越しできる   多年草。 ⑶ファイヤーワークス スパイシーな香りをもち、鮮やかなローズ色の花を   咲かせ、飛び出た黄色い蕊が特徴。   宿根草の性質を持ち、さし芽でふやすことも可能。   小花ながらとても目を引くため、植栽すると見栄え   がする。切り花としての流通。
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luna
🪴草花たち  その63     ニラ(韮) 花壇の中にニラが咲いてました。 何故か、ツツジの花壇に…        ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 花言葉の一つに「星への願い」    なんてロマンチックー🌟 気になる?気にならない?  🔹ニラ生産量ランキング(2019年)…🎺🎶   🥇高知県  24.9%   🥈栃木県  18.7%   🥉茨城県  13.3%   なんとこの3県で50%を超えます‼︎ 皆さまの台所に届く「ニラ」を支えてますᕦ(ò_óˇ)ᕤ🌟 「霜あれて 韮を刈取 翁かな」                                蕪村 「花韮のみんなハンカチ振ってをり 」                 阿川道代            (韮…春  花韮…秋) 🔖にゃんママさん主催      🏷ちっちゃいものクラブ 🔖mako(#^.^#)さん主催      🏷星屑ファンタジー           に参加します♡     ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ヒガンバナ科 ネギ属 🔸学名   Allium tuberosum 🔸英名   Oriental garlic   Chinese chives 🔸仏名   ail odorant(アイユオドラン) 🔸中国名 韮菜(きゅうさい) 🔸別名   フタモジ(二文字) 🔸方言名   フタモジ(二文字:千葉県上総地方)   ジャマ(新潟県中越地方)   ニラネギ(韮葱:静岡県、鳥取県などの一部)   コジキネブカ(乞食根深:愛知県、岐阜県の一部)   トチ(奈良県山辺郡、磯城郡)   ヘンドネブカ(遍路根深:徳島県の一部)   キリビラ(沖縄県島尻郡)   チリビラ・キンピラ(沖縄県那覇市) ンーダー(沖縄県与那国島)など 🔸由来  ❇︎学名「Allium」(アリウム)  「ニンニク」の古いラテン名で「匂い」という意味。 🔸原産地   中国西部   東南アジア 🔸花期   8月〜9月 🔸結実   10月 🔸特徴   多年草。緑黄色野菜。    日本へは弥生時代に渡来。 古くから畑で栽培され、   また野生化もしている。しかしながら、日本の   野生のものは真の野生か、栽培されていたものが   野性化したものか定かではない。   全体に特有の臭気がある。   鱗茎は小さく、シュロ状の毛に包まれ、横に連   なっている。   葉は長さ20〜30cmの扁平な線形。   花茎は高さ30〜50cmになり、先端に白い花を   散形状に多数つける。花被片は長さ5〜6mmの   狭長楕円形で先は尖り開出する。花弁は3枚、   苞が3枚で、花弁が6枚あるように見える。   雄しべの花糸は下部の方が太い。  (↑ユリの雄蕊を彷彿とさせる👀個人的見解) 🔸その他   『古事記』には「加美良」(かびら・かみら)   『万葉集』には「久々美良」(くくみら)   『正倉院文書』には「彌良」(みら)             として記載がある。   栄養分にも富み、健康野菜として人気がある。   種子は韮子(きゅうし)という生薬になり、腰痛、   遺精、頻尿に使う。 葉は韮白(きゅうはく)という   生薬になり、強精、強壮作用がある。
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luna
🪴草花たち  その62    シュウメイギク(秋明菊) ピンク色の一重咲きの秋明菊に出会えました。 落ち着きのあるピンクが大人な雰囲気です (*^^*)♡ 9月第一投は 秋の訪れを思う秋明菊で💓 「夕月に 細き首のべ 貴船菊 」              関木瓜 「鳶ひくし 秋明菊の 紅ひらく 」              柴田白葉女 皆さま、良い一日を( ´ ▽ ` )ノ 🔖yukoさん主催    🏷ピンクワールドへようこそ 🔖 🏷ピンクワールド            に参加します♡     ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🍃✨・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キンポウゲ科 イチリンソウ属(アネモネ属) 🔸学名   Anemone hupehensis var. japonica 🔸英名   Japanese anemone   Japanese thimbleweed 🔸別名   シュウメイギク(秋明菊)は「花壇綱目」に記載   アキボタン(秋牡丹)は貝原益軒「大和本草」に記載   その他、   貴船菊 しめ菊 紫衣菊 加賀菊 越前菊    唐菊  高麗菊 秋芍薬 など 🔸由来   「秋冥菊」(中国)    この世のものとは思えない可憐な咲き姿に因む   「貴船菊」(日本)    京都の貴船山に多く帰化していたことに因む 🔸原産地   中国 台湾 🔸分布   東アジア 🔸花期   8月中旬~11月 🔸花色   赤紫色(ピンク) 本来の花色   白 🔸特徴   半常緑性大型多年草。宿根草。地中の根は太く     長く伸び、いたる所から不定芽を出す。   秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花、花壇、   鉢植え等広く利用される。   日本へは古い時代に中国から渡来した帰化植物で、   京都の貴船地方に野生化したものが見られる。   これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、   本来の紅色の八重咲きシュウメイギクである。     現在では、類似のいくつかの種や、これらの   交配種も含め総称的に「シュウメイギク」と呼ぶ。   根出葉は3小葉からなり、小葉は長さ5~7cm、   幅3~7cmで3~5裂する。小葉には小葉柄があり、   縁は鋸歯。   茎には葉が2~3枚ずつ輪生し、下部のものには   短い葉柄があり、上部のものは小さくてほぼ無柄。   夏の終わりごろから花茎が伸び出し、先端にまず   1輪、次にその両わきに1輪ずつ、更にそのわき   という順に花を咲かせる。   花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化   している。   開花後は綿毛に包まれたタネが実るが、結実し   ないのが一般的で、株分けで増やす。   近縁のアネモネなどと同様、プロトアネモニン   を含み有毒。乳液に触れるとかぶれを引き起こす。 🔸品種   古くから渡来した「フペヘンシス」をもとにした   在来品種と、欧州でさらに「ビティフォリア」   などと交雑改良された品種が市場に出ている。   一重咲き、八重咲きがある。   葉は比較的大きめで、表面の手ざわりがカサカサ   している。   背丈は品種によって違いがあり高性種が多いが、   やや小さめの矮性のものもある。
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