warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
もちっこのトウダイグサ属の一覧
投稿数
23枚
フォロワー数
0人
このタグをフォローする
32
もちっこ
8月1日撮影 いつもの散歩道。久しぶりのショウジョウソウの撮影です。 面白い杯状花序の様子が全部写っているのでは!?という写真を発見! カップ(杯状)の中に雄花、雌花、蜜腺が入っているのが杯状花序。 蜜腺は、カップの横に付いている楕円がひしゃげたような形のもので、蜜が入っているので虫がやってきます。先に雌花が熟して(雌性先熟)ごろんと大きな子房が下向きになります。雌花の先には柱頭が出ていますね。 そして、雌花がごろんとすると、付け根のところから雄花の黄色い花粉が付いた雄しべが出てきます。 実は熟すとごろんとなっていたのが起き上がってきます。 そして実が落ちると、白くツンツンした花柱のあとを残すのです。 雌花がツンと出てきたところ、 雌花が垂れ下がっているところ 雄花の花粉 蜜腺 実が起き上がってきたところ 実が落ちて白い柱頭のあとが残っているところ …が写っていると思いますのでお確かめください。 ショウジョウソウ(猩々草) トウダイグサ科トウダイグサ属
24
もちっこ
4月9日撮影 川越市公共施設 花だんにはこんな花が。 一目でトウダイグサ科!と分かる杯状花序ですが、これは明らかに園芸種。 何という品種なのでしょうか??? トウダイグサ科 園芸種…で検索してもよく分からなかったので、園芸種によくある属名のカタカナ読み、ユーフォルビアでいこう!と ユーフォルビア 黄色…で検索すると出てきましたよー。 ユーフォルビア カラキアスですって。 その中でも黄色のものはウルフェニーと呼ばれるようです。 コロンとした子房と、その先に伸びている柱頭(雌花) その付け根のところから伸びている黄色い葯のついた雄しべ(雄花) その周りを囲んでいる腺体(蜜腺) それを包んでいる苞葉。 分かりやすい杯状花序です。 ユーフォルビア カラキアス ウルフェニー トウダイグサ科トウダイグサ属 葉は幅のある線形で螺旋状に付きます。 茎は真っ直ぐに伸び、花を咲かせながら草丈50~120㎝に成長します。 青みを帯びた葉は、花の無い時期にもカラーリーフとしての観賞価値があります。 南ヨーロッパ、トルコ、バルカン半島、コーカサス地方に分布するカラキアスの亜種の一つです。 世界に広く普及しており、カラキアスの代名詞とも言える品種です。 苞葉、腺体共に黄色く、草丈80~120㎝程度に成長します。 ※腺体は茶褐色になることもあります。 無数に咲く鮮やかな花序と青みを帯びた葉色が美しく、真っ直ぐに伸びる草姿は雄大です。 数多くの品種がありますが、日本では黄色の苞葉と腺体を持つ品種の多くは「ウルフェニー」の名前で流通しており、原種であるのか園芸であるのかの判別は困難です。 (ガーデニングの図鑑 より)
28
もちっこ
4月8日撮影 小石川植物園 これは一目で分かる、トウダイグサ科。 たくさん咲いていたチャボタイゲキとは違います。 総苞から雌しべの柱頭が見えている子房がゴロン!蜜がいっぱいの腺体とその内側に雄花が見えます。 面白すぎる杯状花序。 まさにトウダイグサだと思います。 チャボタイゲキとは違って花序が大きい。 …と言っても、この子房は幅3〜4mmです。柱頭の先は2裂しているものもありますが、これだと粗くて見えませんね。 子房は3室に分かれてぽこぽこしています。 というわけで、種子は3個入っています。 トウダイグサ(燈台草) トウダイグサ科トウダイグサ属 花は雌雄異花で、一部の群では退化する傾向があり、特にトウダイグサ属とニシキソウ属(トウダイグサ属にまとめることもある)は非常に特殊化した花序の杯状花序をつける。これは小型のカップ状の総包(蜜腺を有する)の内側に単一の雄蕊からなる雄花が輪を作り、中央に単一の雌蕊からなる雌花が1個あって、全体として1個の花のように見える。果実はふつう分離果(種子ごとに分かれる)で熟すると弾けるものもある。葉は単葉または複葉で、多くは托葉がある。 一つの重要な特徴として子房が3つの心皮が寄り集まって三室となっている点がある。つまり、中空の粘土で出来た紡錘形の塊を三つ寄せ集めたような形である。柱頭もこれに対応して三つに分かれる。このようないわゆる三数性は単子葉植物には共通する特徴であるが、双子葉植物では多くない。植物に詳しい人やこの分野に勘が働く人はこのような雌しべや果実を持つ双子葉植物で分からないものがあれば、とりあえずトウダイグサ科を疑う。 (トウダイグサ科について Wikipedia より) へぇー!ですね。そうかぁ。 ニワゼキショウは三数性だな?って思いましたが、単子葉植物でした。(葉を見るとわかりますね!)
29
もちっこ
4月8日撮影 小石川植物園 ここに来ると、つい探してしまうのが コゴメイヌノフグリとこれ。 チャボタイゲキです。 一目でトウダイグサ科だー!と思ってしまう見た目なんですが、名前が分からず…😅 花ともさんに調べる方法を教えていただいた思い出?の花でもあります😆 〇〇科…という見当がつくと調べる方法が増えますねー!! 〇〇タイゲキ…なんて名前、どこからくるんでしょう? タイゲキ(大戟)とは…? タカトウダイの根を乾燥したものを漢方では大戟(タイゲキ)というので、トウダイグサの仲間は一般的にタイゲキと呼ぶんだそうです。え?どこで一般的に?…中国では…ってことですね。 でも、トウダイグサのように大きくないので矮鶏(ちゃぼ)がつくのですね。 チャボタイゲキ(矮鶏大戟) トウダイグサ科トウダイグサ属 猫の顔のような形の腺体4つとその中に雄花があります。真ん中から雌花が伸びていて、受粉すると子房が膨らんできてコロンとぶら下がります。 種を散布した後はぶら下がっていた軸がピンと立ち上がります。 奥の方にありますね。
26
もちっこ
2月5日撮影 小石川植物園 チャボタイゲキですね! ここでは下草として、いろいろなところにぼーぼー生えています☺️ ここで初めて見つけたとき、トウダイグサ科の特徴ある花であることはわかるのに 調べても名前が出てこなくて ここでお世話になっている花ともさんに教えていただいた思い出のある花です。 その方はこの花を知っていたのではなく 特徴から絞って調べてくださって これでは?…と提案してくださいました。 植物の特徴が分かると調べられるんだな…と思って 科や属などごとの特徴が分かると検索ワードなども変わってくるんだ…と感動した記憶があります🤭 頑張って調べまくるようになってさらに面白くなってきました。まだまだ要領が悪く、時間はかかるんですが😅 そして面倒くさくなって「教えて」を頼ってしまうことも多々あるんですが😝 チャボタイゲキ(矮鶏大戟) トウダイグサ科トウダイグサ属 トウダイグサ科特有の杯状花序です。 チクチクした糸のようなものが出ているのが雄しべと蜜腺がある腺体。 ごろんとしているのが子房と雌しべ。 雌しべは受粉すると子房が膨らんでごろんと下に垂れ下がりますが、受粉しなかったものはぴーんと上に伸び出しているようです。いくつか見えていますね。 (参考文献:ビオ・荒川さいたま) (3月4日更新) 《大戟について》 イワタイゲキやセンダイタイゲキなどトウダイグサ科の植物には「タイゲキ」と名づけられた種が多くあります。これはトウダイグサ科に由来する生薬「大戟(タイゲキ)」に由来していますが、「大戟」の原植物はトウダイグサ科だけではありません。現在、中国には複数の科の植物に由来する「大戟」が流通しています。主なものに「紅大戟」と称されるアカネ科植物に由来する生薬と、「京大戟」と称されるトウダイグサ科植物に由来する生薬が挙げられます。前者は「紅芽大戟」や「紅牙大戟」などとも称されています。中華人民共和国薬典では両生薬をそれぞれ別項目として収載しています。 (株式会社 ウチダ和漢薬 生薬の玉手箱 より)
34
もちっこ
9月3日撮影 河川敷にて オオニシキソウ(…と思っている花)のアップです🥰 トウダイグサ科特有の杯状花序ですね。 サカズキ状の苞葉の中に 雌しべと雄しべが不規則に入っている。それぞれが一つの花で、雌しべが雌花で1花、雄しべが雄花で複数花入っている。雌性先熟で雌花が受粉した後に 雄性期になり腺体や付属体が大きくなるという。 葉腋に複数の杯状花序をつけ、白い花びらのように見えるのは腺体の付属体で、 内側にある鶯色が蜜を分泌する腺体。 (ビオ・荒川さいたま より) 雌花は1個、花柱は3個あり、先が2裂しています。雌花が受粉して子房が膨らんでくると雄花の雄しべが出てきます。雌性先熟。 白いのが雄花の付属体で、緑色の腺体が付け根にあります。 (もちっこ訳) オオニシキソウ(大錦草) トウダイグサ科トウダイグサ属
30
もちっこ
9月3日撮影 河川敷にて ウッキャー!!😆 草をかき分け、よいしょよいしょと歩いていたら この草が。 これは探し求めていたオオニシキソウでは!? 見たいのになかなか見つけられなくて、どんなところに生えているのかなー???と思っていましたが、こんなところにありました! 今まで、ちょっと大きめのコニシキソウを見るたびに 「これこそオオニシキソウでは?」と思っていましたが、この草を見て、今まで「オオニシキソウかも?」と思っていたものはオオニシキソウじゃなかったということがわかりました😆 これ、オオニシキソウですよね🥰? オオニシキソウ(大錦草) トウダイグサ科トウダイグサ属 花ともさんからは そこらに生えている草ですよ…と言われましたが やっと出会えてとっても嬉しいです😊 …でも、違うようでしたら遠慮なく教えてください。
20
もちっこ
8月20日撮影 退院して初めてのリハビリへ。 最寄り駅から病院までの道にはアオツヅラフジの雄株がありました。 (今日の方が上手に撮れたので、もう少し後で投稿しますね。そしてオンボロ我が家の雌株もいつか…😅) 久しぶりのお出かけで 入院している間に行きたくて食べたいものリストに入れていた、美味しい〝季節のフルーツのタルト(このときはすもも🥰)〟を買いに お気に入りのカフェへ。 バス停からお店までの道には野草がぼーぼー生えています。 見たい見たいと思っているオオニシキソウにはなかなか出会えず、我が家の最寄り駅の周りにもぼーぼー生えているコニシキソウをパシャリ。 屈むのも緊張するため、あまり近寄れず、ピントがあまあまですが 先の方にトウダイグサ科特有?の子房がコロン…が見えますね。 コニシキソウ(小錦草) トウダイグサ科トウダイグサ属
20
もちっこ
11月23日撮影 駅までの帰り道。 アスファルトの隙間から生えている ショウジョウソウが咲いていました。 去年初めて見て、杯状花序を知りました。 面白い花のつくりです。 雌性先熟で、先に雌花が出てきて熟し、そのあと雄花が出てくる仕組みで 自家受粉することを防いでいます。 この花序はいろいろな状態の花が見られたのであげてみました。 去年も気になっていた白く立ち上がっているもの。去年11月の投稿を見ると、雄花かな?という記述があり、解決していませんでした。 サイトでいろいろな図鑑を検索しても、この白いものに言及しているものが見つけられなかったのです。 そこで、わたしの考えですが これは、子房が落ちた跡なのではないかと思います。 …と思って〝ショウジョウソウ 子房が落ちた跡〟で検索をかけたところ いくつかのブログにちゃあんと記述がありました!!🥰…検索技術を磨かねば!? ❇︎上に突き出した棒は子房が落下した跡です。 (奥行き1メートルの果樹園 より) ❇︎既に果実は落ちて、花柱が残っている図はコニシキソウなどと同じだ。 (HAYASHI-NO-KO より) …ということは、ニシキソウ属のものはこうなることが多いのでしょうね。 意識して見てみるようにしたいです☺️ ショウジョウソウ(猩猩草) トウダイグサ科ニシキソウ属 杯状花序の花です。先に雌花が咲きます。オバQのように出ているのが柱頭かな? 子房は3室に分かれていて柱頭も3つ…と書いてありますが、6本見えますね。右側のものがわかりやすいと思いますが、2本で1組のようです。 受粉して子房が大きく膨らむと、下に垂れ下がります。 その後、雄花がでてきます。黄色い芽のような形をした小さな花です。 横にある口のような黄色く平べったいものが腺体で、中に蜜が入っています。その蜜につられて虫がやってきて、花粉をつけて他の花のところへ行くのでしょう。 (その杯状花序の雌花は、すでに実になっているので、自家受粉の心配はない…ということなのですね) そして、ゴロンと重たい子房が落ちると、重さで下を向いていた雌花序は立ち上がる…ということですね。 ちょっとスッキリ!! (…なぁんて言って、去年の12月辺りに同じような投稿していたらごめんなさい🙏こうやって繰り返しながら覚えていきますね!!)
24
もちっこ
9月20日撮影 いつもの散歩道。 シロバナサクラタデやサワフジバカマがぼーぼー生えているところ。 カシワバアジサイやコムラサキが植えられている近くに、 去年はキダチコミカンソウが生えていたのですが、一年草で今年はその場所に生えていません…😢 その向かい側で、こちらは目の前のお家のお庭の続きのようです。 去年もここで見つけたショウジョウソウ。 別名サマーポインセチアだそうで、 見つけたときは、わたしもポインセチアでこれから冬にかけて赤くなっていくんだろう…と思っていました。 でも別の花で、これからさらに赤くなることはありません。 トウダイグサ科の花で、この花でトウダイグサ科特有の杯状花序を勉強しました☺️ ショウジョウソウ トウダイグサ科トウダイグサ属 雌性先熟で、受粉すると子房が膨らんで垂れ下がります。プクッと丸が3つくっついたような形のものが子房です。白っぽく突き出しているものは雄花!?と思ったら、そうではなく、子房が落下した跡なんですって😳 下の方にいくつか見える、緑色の丸い球から黄緑色の棒が突き出しているようなものは若い子房です。黄緑色の棒状のものが花柱です。2つに裂けたものが3本あります。3本あるから丸が3つ…のような形に膨らむのですね。 楕円形の壺のようなものは腺体(蜜腺)です。そこに蜜が溜まりますので、虫が来ていますね! 雄花は腺体がある杯状のものの中に咲きますが、この写真ではちょっとわかりづらいですね。 図鑑の写真で見ると、雄花はハート形の葯が可愛らしいので見てみたいです!
26
もちっこ
8月11日撮影 夏に咲くのにハツユキソウ。 トウダイグサ科特有の杯状花序です。 カップのようになった花序の中に雄花、雌花が入っています。雄花は雄しべ一本、雌花は雌しべ一個に退化していて、ハツユキソウは雄花数個と雌花一個のものと、雌花がなく、雄花数個のみのものがあるようです。 雌花がはじめに伸びて、受粉すると子房が膨らんで花の外にぶら下がります。 ハツユキソウを撮影して、後から見ると、子房がぶら下がっているものが少ないなあと思っていましたが、雄花のみのものもあるからなのですね。 花弁のように見える白いひらひらは、腺体の付属体だそうです。腺体とは、雄花たちを囲んで見えている緑色のツボのようなものがそうです。中に蜜が入っているのでツヤツヤしています。 ポインセチアの腺体からは見るからにたっぷり蜜が出ていたので、舐めたら甘かったです。…が、ハツユキソウやショウジョウソウではやってみたことがないです。 いつか、このツヤっとしているところを触って舐めてみたい気もしますが 茎を傷つけたときにでる乳液はかぶれることもある…と聞くと、外に咲いているものでは試さない方が良いかな?と思いました。 ハツユキソウ トウダイグサ科トウダイグサ属
16
もちっこ
5月5日撮影 近くの駐車場です。 えええー?これはチャボタイゲキ? オオニシキソウ!? トウダイグサ科であることは間違いないと思うのです。花からまあるく垂れ下がった子房、蜜腺。 でも、トウダイグサ、タイゲキ、ニシキソウの仲間、いろいろな画像を見ましたが、この写真と同じ状態の花が見つけられませんでした。 (チャボタイゲキもオオニシキソウも花の時期が違っていました) 詳しい方、教えてください🙏💦
21
もちっこ
4月24日撮影 小石川植物園 ニュートンのリンゴの植え込みの中に生えていました。 ここは温室の前にあり、以前、温室の周りにチャボタイゲキをたくさん見つけていたので、もしかして…と思いましたが、これは色が違うのです。 冬に見たチャボタイゲキは茎や葉が赤みを帯びていたのですが、これは緑色です。 もう少し近寄って写したものは若葉の色で、赤みが全くありませんでした。 調べてみると緑色のチャボタイゲキもあるようなのですが、書き方がまちまち…。 ・生え始めが緑色とするもの ・成長してくると緑色になるというもの ・寒い時期は赤いが暖かくなると緑色になるというもの いずれにしても、緑色の時期があるということはチャボタイゲキとして良いのでしょうか? 三日月形の腺体と雄花の集まり、成長して垂れ下がった子房、受粉しなかったため?伸びている雌しべなどが見えます。 白く見えるのはなんだろう?と思いましたが、子房が白化したもののようです。 チャボタイゲキだといいな。 トウダイグサ科トウダイグサ属
25
もちっこ
4月24日撮影 小石川植物園 エントランスの坂道を上りながら。 ここでは冬にたくさんチャボタイゲキを見つけたので、季節が変わると色が変わるんだなあと思って撮りましたが 比べてみると葉の形や色が違っています。 花や実のつき方が、よく調べた杯状花序なのがわかったので トウダイグサ科であることは間違いない!と思って調べたところ これがまさに〝トウダイグサ〟のようですね。 トウダイグサ トウダイグサ科トウダイグサ属 本州〜沖縄の日当りのよい畑や道ばたなどに生える。高さ20〜40cm。葉は互生し、長さ1〜3cmのへら形〜倒卵形。茎の先にやや大型の葉を5個輪生し、葉腋から放射状に枝をだす。各枝先に2〜3個の総苞葉に抱かれるように小さな杯状花序がつく。腺体は楕円形。子房は平滑。さく果は直径約3mmで熟すと3裂する。花期は4〜6月。(野に咲く花) (松江の花図鑑 より) 茎の先に大型の葉5個輪生、葉腋から放射状に枝を出し、2〜3個の総苞葉に抱かれるように小さな杯状花序がつく…というところはまさに記述の通りです。 腺体は楕円形ということは、緑色の花弁のように見えているところが腺体(蜜腺)なのでしょう。 和名の由来は苞葉が椀状で、その中に黄色い花がある様子が皿の中の燈火のようだということでつけられたようです。 船の航路を照らす〝灯台〟ではなく、灯台下暗し…の〝燈台〟なのですね。
25
もちっこ
1月16日撮影 小石川植物園 今日は来ちゃいました☺️ こちら非常に気温が高かったので、 シモバシラは無理だろう…と思って、 小石川植物園に来ちゃいました! いろいろ、いろいろ見て、楽しかったんですが、今日イチ興奮したのはこれ!? オオニシキソウじゃないですか!? 薬園保存園があり(先日は気が付きませんでした。思い出してきましたが、学生時代はここで授業した気がします😅) 薬用植物園のように狭いスペースにたくさんの薬草が植えられているのです。 今はほぼ、花後で地面のみになっているところだらけでしたが、 その地面に生えていたんですーーー🥰 そこらに生えていますよ! と皆さんに言っていただいたオオニシキソウ。これですか!? トウダイグサ科の特徴、ゴロンとした子房がありますよねっ!?🥰 地面にぼーぼー生えていたので札がありません。 追記 今、調べもしないでオオニシキソウ!と投稿してしまいましたが、調べてみたらちょっと違う!? トウダイグサ属の中でもニシキソウ節かと思ったのですが、似ているものが見つかりません。何かな? (20:58更新) ちょこ♫ さんより教えていただきました。 チャボタイゲキ(矮鶏大戟) トウダイグサ科トウダイグサ属 ほとんどのヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産のトウダイグサ属植物の一種。大抵、農地や庭園、その他の荒れた土地で生育する。 チャボタイゲキは高さ5〜30センチメートルに生長する一年生植物であり(ほとんどは農業雑草として背丈が低く育つ)、滑らかで無毛の茎をもつ。葉は先の尖った楕円形で、長さ1〜3センチメートル、滑らかな縁部を有する。3つの放射状の散形花序を持つ緑色の花が咲く。トウダイグサ科に典型的な蜜腺は、長く薄い角 (horn) を持ちインゲンマメ形をしている。 (Wikipediaより) ちなみに、大戟(タイゲキ)とは中国でトウダイグサのこと。小さなトウダイグサなのでチャボと付いたようです☺️
16
もちっこ
12月19日撮影 休日も仕事をしていたもので、 ジャノヒゲ?とポインセチアばかりで申し訳ないです😅 雄花が成長してきました。伸びてきたのは雄しべですね。 蜜腺からは蜜がたっぷり。光って綺麗でした。(埃が付いてしまっていますが…😆) 園芸種ということで、結実しないように雌花は付かないのでしょうか??? 他の苞も杯状花序が増えていて、それぞれの蜜腺がたくさんパクパクしているんですが、 雌花?子房?が見つけられません😅 ショウジョウソウやハツユキソウのように、ゴロンと垂れ下がっている子房を見てみたいなあー。
20
もちっこ
12月6日撮影 トウダイグサ科の杯状花序を観察したくて 11月27日に花屋さんで購入😆 そのときは腺体にはまだ蜜がありませんでしたが、蜜が出てきました☺️ これらは雄花で雄しべが出てきています。 周りの緑色のものはこれから立ち上がって蜜腺になるのでしょうか? 杯状花序は先に雌花が成熟して子房が垂れ下がるということなので、これは雄花だけの花序でしょうか? こういうのもあるのですか? ポインセチア トウダイグサ科トウダイグサ属 学術上の標準和名はショウジョウボク。 これは木本なのですね!?
23
もちっこ
11月22日撮影 見てきました☺️ ハツユキソウ、まだ咲いていました🥰 雌花の子房はもっと垂れ下がっているかと思いましたが、これらは新しい花なのか、11月2日に投稿したものとあまり変わっていません。 でも雄しべがピンとしているかな? 蜜腺はつやつやしていました☺️ 初めに雌花が成熟して、受粉すると垂れ下がります。そのあと雄花が出てきて雄しべを伸ばすのだそうです。 自家受粉を避けるための知恵で、トウダイグサ科の花の杯状花序というのがそうなのですね? ショウジョウソウもそうでした。 ポインセチアもそうなのか、今度花屋さんで確かめてみたいです😆 ハツユキソウ トウダイグサ科トウダイグサ属
19
もちっこ
10月25日撮影 ウケザキオオヤマレンゲがある公園です。 ここは地域の方が花だんのお世話をされています。 このハツユキソウは、雌しべが受粉してぷっくりした子房が下向きに垂れ下がっているのが確認できました!毛が生えてふかふかしていますが、ショウジョウソウと同じようになっています。 杯状花序のトウダイグサ科特有の形なのでしょうか。 ハツユキソウは「わー、なんか可愛い…」と思っていただけですがじっくり花を見ると面白いです! これから雄花の芽のような鞘が弾けて花粉が出てくるのですね。 (自家受粉を避けるための知恵) ハツユキソウ トウダイグサ科トウダイグサ属
13
もちっこ
いつもの楽しい散歩道。 ハツユキソウがありました。 葉を楽しむ植物だと思っていましたが、花が咲いていました!! 調べると杯状花序とのこと!😳 この間学習したショウジョウソウもトウダイグサ科でしたね。 杯状花序はトウダイグサ科の特徴でもあるようです。 …ので、ちょっとだけ拡大してみました。 蜜腺がよく分かります😊この花も受粉すると雌しべ(雌花?)が垂れ下がるようです。 ハツユキソウ トウダイグサ科トウダイグサ属
17
もちっこ
10月4日撮影 ギンミズヒキの近くにショウジョウソウも生えています。 前に撮影したときに、ごろんとした実のようなものが垂れ下がっている…と書いたのですが それが立ち上がっていました! ショウジョウソウ トウダイグサ科トウダイグサ属 ショウジョウソウは杯状花序(はいじょうかじょ)といって カップ(杯)のようになっているところに雄花と雌花と蜜腺が入っているのだそうです。 ど真ん中から飛び出して垂れ下がったものが雌花。その周りを囲むように花粉をつけた雄しべがあるのが雄花、端に付いている小さな窪みのあるものが蜜腺です。 このひとかたまりが一つの花。 そしてこれは雌性先熟(しせいせんじゅく)といって、先に雌花が成熟します。 まず、雌花がニョキっと飛び出してきて、他の花の花粉が付いたら垂れ下がり、そのあと雄しべが出てくるのだそうです。 そうすることで自家受粉しないようにしているのだそうです。 …ということは…??? この立ち上がっているのは…??? わたしは立ち上がってきたんだと思っていましたが、受粉前の咲きたての雌花なのでしょうか? 花のつくりは面白いですね。
13
もちっこ
7月24日撮影 ショウジョウソウ トウダイグサ科トウダイグサ属 アメリカ原産の園芸種だそうです。 通りかかりのお店の前に咲いていました。 ポインセチアかと思ったのですが、調べてもポインセチアはこのようには色付いていかないようでした。 猫さんのお庭を覗かせていただいたところ 同じ花があり、 名前が分かったので、忘れないうちに投稿します😆 トウダイグサ科はポインセチアと同じ科でした😊 猫さん、コメントされていた kikiさん、ありがとうございます😊
12
もちっこ
ちょっと立ち上がっていますが 他のところは地面を這うように生えています。 コニシキソウ トウダイグサ科トウダイグサ属 あれ?今、調べてみたところ コニシキソウは這うが オオニシキソウというのは直立または斜上する…って書いてあります。 しかし、並べた写真を見ると、葉の大きさが全然違うので これはコニシキソウかな?と思います。 花だんに生えていたら迷わず抜いてしまうんじゃないかな?…の草でしょうか?
前へ
1
次へ
23
件中
1
-
23
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2019.10.16
簡単DIY!「100均製氷ケース」で多肉ポットを作ろう!
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部