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もちっこさんのトウダイグサ,もちっこのトウダイグサ属の投稿画像

2023/05/17
4月8日撮影 小石川植物園

これは一目で分かる、トウダイグサ科。
たくさん咲いていたチャボタイゲキとは違います。
総苞から雌しべの柱頭が見えている子房がゴロン!蜜がいっぱいの腺体とその内側に雄花が見えます。
面白すぎる杯状花序。
まさにトウダイグサだと思います。

チャボタイゲキとは違って花序が大きい。
…と言っても、この子房は幅3〜4mmです。柱頭の先は2裂しているものもありますが、これだと粗くて見えませんね。
子房は3室に分かれてぽこぽこしています。
というわけで、種子は3個入っています。

トウダイグサ(燈台草)
トウダイグサ科トウダイグサ属

花は雌雄異花で、一部の群では退化する傾向があり、特にトウダイグサ属とニシキソウ属(トウダイグサ属にまとめることもある)は非常に特殊化した花序の杯状花序をつける。これは小型のカップ状の総包(蜜腺を有する)の内側に単一の雄蕊からなる雄花が輪を作り、中央に単一の雌蕊からなる雌花が1個あって、全体として1個の花のように見える。果実はふつう分離果(種子ごとに分かれる)で熟すると弾けるものもある。葉は単葉または複葉で、多くは托葉がある。

一つの重要な特徴として子房が3つの心皮が寄り集まって三室となっている点がある。つまり、中空の粘土で出来た紡錘形の塊を三つ寄せ集めたような形である。柱頭もこれに対応して三つに分かれる。このようないわゆる三数性は単子葉植物には共通する特徴であるが、双子葉植物では多くない。植物に詳しい人やこの分野に勘が働く人はこのような雌しべや果実を持つ双子葉植物で分からないものがあれば、とりあえずトウダイグサ科を疑う。
(トウダイグサ科について Wikipedia より)

へぇー!ですね。そうかぁ。
ニワゼキショウは三数性だな?って思いましたが、単子葉植物でした。(葉を見るとわかりますね!)

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植物