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コバノフジバカマ(ニセフジバカマ)の一覧
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nao
10/3 「フジバカマ」はこれだよ❗️と言うが如くたくさん植えられてました😆 いわゆる「ニセフジバカマ(コバノフジバカマ)」も植えてありましたので、比較がしやすかったですね😊 と言うか、コバノフジバカマはどちらかと言うと花序の赤みが強くてサワヒヨドリに近いのが多いけど、こんなに真っ白のはちと勘が狂います😅 コバノフジバカマは上部の葉まで3深裂しますけど、フジバカマは下部の葉は3深裂するけど、上部に行くに従って深裂しなくなり単葉の対生、最上部では対生もしなくなると言うのが一番分かりやすい違いですね😊
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もちっこ
8月27日撮影 いつもの散歩道なので、これはわかりました。 ニセフジバカマです。ちょっと前までサワフジバカマかも?と思っていましたが 去年、判明しました。 ・葉の裂片が細く、上部の葉も全裂。 ・花序の枝は急角度で斜上して紅色を帯びる。 ・花の紅色が濃い。 ということです。花はまだできていないので色はわからないのですが、葉の形は明らかにフジバカマではありません。 フジバカマは上部の葉は裂けず、下部の葉も真ん中の幅が広いです。 ニセフジバカマ(コバノフジバカマ 小葉の藤袴) キク科ヒヨドリバナ属 コバノフジバカマと在来フジバカマの形態的な違いについては、 1.在来のフジバカマが高さ1.5~2mほどにもなる大型の草本であるのに対し、コバノフジバカマは高さ0.5~1m程度。 2.コバノフジバカマの花色は濃い紅色の場合が多い(個体差があるほか、紅色をおびない「白花」も販売されている)。在来フジバカマはわずかに淡紅色をおびる程度。 3.葉は在来フジバカマに比べると小型で質が薄い。葉柄はごく短く、葉身は3深裂し3小葉のようになる(葉脈が葉柄のようになる)。裂片は幅が細く披針形である。在来フジバカマの場合、葉柄はやや長く、茎の上部などの葉は切れ込まない葉が多い。茎の中~下部の葉は3深裂するものがあるが、葉身はつながっており、小葉のようにはならない。 などがあります。生乾きの時に香る「桜餅の香り」(クマリンという芳香物質)も、コバノフジバカマの方が、在来フジバカマよりも強く、より甘い香りがするようです。コバノフジバカマは、在来のフジバカマのようにやや湿った環境を好むわけではなく、乾燥した場所でも育ち、地下茎を伸ばして新たな茎を次々と出して増殖する、非常に旺盛な繁殖力を持っています。在来フジバカマに比べて草丈も低いので、個人の庭でも植えやすいサイズの上、香りも強いとなると、園芸種として人気がでるのも当然かもしれません。 (重井薬用植物園 おかやまの植物事典 より)
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カールくん
今朝のお山のパトロール😀多分フジバカマですか❓😅自信が持てません😅💦PS:いろいろ調べてみました😀コバノフジバカマのようです😀
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もちっこ
5月15日撮影 いつもの散歩道。 ミツマタの道を抜けて、タイリンミツマタのお家の前を通り、 かつてはキダチコミカンソウが生えていたぼーぼーゾーンです。 ここはお家のお庭からはみ出していろいろ生えているみたいなところで、ヤハズススキやコムラサキ、カシワバアジサイもあります。 ずっとサワフジバカマだと思っていたこの草ですが、去年、師匠方がニセフジバカマのことを話していらしたので 調べてみると、これもニセフジバカマのようです。 コバノフジバカマ(ニセフジバカマ・小葉の藤袴、偽藤袴) 以下、重井薬用植物園のホームページよりコピペ ↓ 本種は、園芸店において、よく「フジバカマ」として販売されているものですが、日本国内の河原など湿った草地に生育する、野生のフジバカマとは姿がかなり異なっています。当園ではこれまで、販売されているタイプの「フジバカマ」を、フジバカマ(野生タイプ) E. japonicum とサワヒヨドリ E. lindleyanum の間の自然雑種である「サワフジバカマ E. × arakianum」にあたるものであろうとして紹介していましたが、これはどうやら間違いで、2017年9月に発刊された「改訂新版 日本の野生植物5 ヒルガオ科~スイカズラ科」 p.367フジバカマの項には、「最近日本で栽培されるものは、野生の型に比べて葉の裂片が細く、上部の葉も全裂し、花序の枝がより急角度で斜上して紅色をおび、花色の濃い型で、これをコバノフジバカマ(ニセフジバカマ)と名付け、E. fortunei Turcz. の学名をあてて区別することもある」とあり、おそらくはこのコバノフジバカマ(ニセフジバカマ)とするのが適当なようです。「日本の野生植物5」では、同時に「中国における変異の大きさを考えるとフジバカマから別種とするのは難しいと思う」とも書かれており、分類学的にどういった扱いになるのかは結論が出ていないようですが、当園においては、日本在来の野生タイプのフジバカマと、国外(中国)を原産地とする外来(園芸)タイプのフジバカマを区別して扱う必要があると考えており、当面は、この外来(園芸)タイプのものを「コバノフジバカマ(ニセフジバカマ)」として扱っていくことにします。 コバノフジバカマと在来フジバカマの形態的な違いについては、 在来のフジバカマが高さ1.5~2mほどにもなる大型の草本であるのに対し、コバノフジバカマは高さ0.5~1m程度。 コバノフジバカマの花色は濃い紅色の場合が多い(個体差があるほか、紅色をおびない「白花」も販売されている)。在来フジバカマはわずかに淡紅色をおびる程度。 葉は在来フジバカマに比べると小型で質が薄い。葉柄はごく短く、葉身は3深裂し3小葉のようになる(葉脈が葉柄のようになる)。裂片は幅が細く披針形である。在来フジバカマの場合、葉柄はやや長く、茎の上部などの葉は切れ込まない葉が多い。茎の中~下部の葉は3深裂するものがあるが、葉身はつながっており、小葉のようにはならない。 などがあります。生乾きの時に香る「桜餅の香り」(クマリンという芳香物質)も、コバノフジバカマの方が、在来フジバカマよりも強く、より甘い香りがするようです。コバノフジバカマは、在来のフジバカマのようにやや湿った環境を好むわけではなく、乾燥した場所でも育ち、地下茎を伸ばして新たな茎を次々と出して増殖する、非常に旺盛な繁殖力を持っています。在来フジバカマに比べて草丈も低いので、個人の庭でも植えやすいサイズの上、香りも強いとなると、園芸種として人気がでるのも当然かもしれません。 (重井薬用植物園 おかやまの植物事典 より) これは上部の葉まで3深裂していますね! でも、クマリン成分は強いようなので、秋には桜餅の香りを確認しに行かなければ!! アサギマダラも来ないかなぁ…。 でも、本当にフジバカマが群生しているところに行ってみたいなぁ!と思います。
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もちっこ
10月16日撮影 耕心館の前で。 耕心館を出て、この日は近くのショッピングモールまで歩くことにしました☺️ ふと見るとフジバカマっぽい花が。 さあー何かな? フジバカマの葉は3裂していますが、それは下の葉で、花に近いところは裂けていません。 上まで3裂しているものは野生のフジバカマとサワヒヨドリの自然雑種であるサワフジバカマだとしていましたが、 最近、2017年9月に発刊された「改訂新版 日本の野生植物5 ヒルガオ科~スイカズラ科」 において、そうではないことが書かれていたということを 師匠から教わりました。 「最近日本で栽培されるものは、野生の型に比べて葉の裂片が細く、上部の葉も全裂し、花序の枝がより急角度で斜上して紅色をおび、花色の濃い型で、これをコバノフジバカマ(ニセフジバカマ)と名付け、E. fortunei Turcz. の学名をあてて区別することもある」 ということから、岡山県倉敷市にある重井薬用植物園では、園芸タイプはコバノフジバカマとする…という考えを記事にされていました。 コバノフジバカマと在来フジバカマの形態的な違いについては、 在来のフジバカマが高さ1.5~2mほどにもなる大型の草本であるのに対し、コバノフジバカマは高さ0.5~1m程度。 コバノフジバカマの花色は濃い紅色の場合が多い(個体差があるほか、紅色をおびない「白花」も販売されている)。在来フジバカマはわずかに淡紅色をおびる程度。 葉は在来フジバカマに比べると小型で質が薄い。葉柄はごく短く、葉身は3深裂し3小葉のようになる(葉脈が葉柄のようになる)。裂片は幅が細く披針形である。在来フジバカマの場合、葉柄はやや長く、茎の上部などの葉は切れ込まない葉が多い。茎の中~下部の葉は3深裂するものがあるが、葉身はつながっており、小葉のようにはならない。 などがあります。生乾きの時に香る「桜餅の香り」(クマリンという芳香物質)も、コバノフジバカマの方が、在来フジバカマよりも強く、より甘い香りがするようです。コバノフジバカマは、在来のフジバカマのようにやや湿った環境を好むわけではなく、乾燥した場所でも育ち、地下茎を伸ばして新たな茎を次々と出して増殖する、非常に旺盛な繁殖力を持っています。在来フジバカマに比べて草丈も低いので、個人の庭でも植えやすいサイズの上、香りも強いとなると、園芸種として人気がでるのも当然かもしれません。 (重井薬用植物園 おかやまの植物事典 より) これは葉が上まで3裂していて、花色は赤味を帯び、高さはわたしが見下ろすほどですので、 (今までだったらサワフジバカマ…と言っていましたが) コバノフジバカマではないかと思います。
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nao
色々溜まってごちゃ混ぜの山野草😍😆 ちょっとした施設の前庭に「フジバカマ」とよく苗とかを売っている時に付いている名札みたいなのを差して植えてありました。ま、植物園とかじゃないからうるさいことは言いたくないけど、これは「フジバカマ」ではありません😓 フジバカマは自生種が激減してる花で準絶滅危惧種。ただ古来から秋の七草の一つとして、名前が膾炙され親しまれてきたので、園芸界は本来のフジバカマとは違う種をフジバカマとして販売し続けてきたために、間違って認識されていることがとても多く、 コムラサキシキブをムラサキシキブとして売ってきたことによる誤認と同じで、売らんかなの園芸界の責任と言えます😡 これは中国原産の「コバノフジバカマ(別名ニセフジバカマ)」と呼ばれるものです。「フジバカマ」が葉は対生し上部の茎葉は互生になるのに対して、全ての葉が3深裂し茎や花序は赤味を帯びます。 この「コバノフジバカマ(ニセフジバカマ)」は従来、フジバカマとサワヒヨドリの自然交雑種でサワフジハガマであるとされてきましたが、どうやらそれは間違いであって、最近はこの「コバノフジバカマ」であるとされています🧐 じゃあ、交雑種とされた「サワフジバカマ」というのは別にあるのか?区別できるのか?はどこにも記載されていなくて分かりません😓
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nao
訂正です‼️221213 ふと古い投稿を見ていて、サワフジバカマとしていましたが、最近はそれは間違いで中国原産の外来系統で「コバノフジバカマ」とするのが一般的になりましたので訂正しておきます。葉が上部まで深裂し、花色が濃いのが特徴です😊 (↓以下は今までの通説) サワフジバカマではないかと指摘を貰って改めて調べてみました。 フジバカマは自生はほとんどなく、園芸栽培で命脈を保っている様ですが、フジバカマとして売られているのの多くはこのサワフジバカマのようです。コムラサキをムラサキシキブとして売ったり、おい!園芸界いい加減過ぎるだろう😡 画像検索でフジバカマで出てくるものの多くも、このサワフジバカマでした😂
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