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コバノフジバカマ(ニセフジバカマ)の投稿画像
もちっこさんのコバノフジバカマ(ニセフジバカマ)の投稿画像
コバノフジバカマ(ニセフジバカマ)
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もちっこ
2022/10/02
8月27日撮影
いつもの散歩道なので、これはわかりました。
ニセフジバカマです。ちょっと前までサワフジバカマかも?と思っていましたが
去年、判明しました。
・葉の裂片が細く、上部の葉も全裂。
・花序の枝は急角度で斜上して紅色を帯びる。
・花の紅色が濃い。
ということです。花はまだできていないので色はわからないのですが、葉の形は明らかにフジバカマではありません。
フジバカマは上部の葉は裂けず、下部の葉も真ん中の幅が広いです。
ニセフジバカマ(コバノフジバカマ 小葉の藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属
コバノフジバカマと在来フジバカマの形態的な違いについては、
1.在来のフジバカマが高さ1.5~2mほどにもなる大型の草本であるのに対し、コバノフジバカマは高さ0.5~1m程度。
2.コバノフジバカマの花色は濃い紅色の場合が多い(個体差があるほか、紅色をおびない「白花」も販売されている)。在来フジバカマはわずかに淡紅色をおびる程度。
3.葉は在来フジバカマに比べると小型で質が薄い。葉柄はごく短く、葉身は3深裂し3小葉のようになる(葉脈が葉柄のようになる)。裂片は幅が細く披針形である。在来フジバカマの場合、葉柄はやや長く、茎の上部などの葉は切れ込まない葉が多い。茎の中~下部の葉は3深裂するものがあるが、葉身はつながっており、小葉のようにはならない。
などがあります。生乾きの時に香る「桜餅の香り」(クマリンという芳香物質)も、コバノフジバカマの方が、在来フジバカマよりも強く、より甘い香りがするようです。コバノフジバカマは、在来のフジバカマのようにやや湿った環境を好むわけではなく、乾燥した場所でも育ち、地下茎を伸ばして新たな茎を次々と出して増殖する、非常に旺盛な繁殖力を持っています。在来フジバカマに比べて草丈も低いので、個人の庭でも植えやすいサイズの上、香りも強いとなると、園芸種として人気がでるのも当然かもしれません。
(重井薬用植物園 おかやまの植物事典 より)
おひ
2022/10/02
こんばんは😊
ニセがあるとは知らなかったです。
家の回りでは 庭に植えられてるものしか見ることがないので どれも園芸品種ですね😊去年も可愛くて斑入りとキクバフジバカマ買ってしまいました🤣やっと蕾が付き始めました。普通のも細々と…キクイモが凄くて負けそうです😂
ニセフジバカマ見たら分かる感じ🤭かな〰️😆
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1
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もちっこ
2022/10/05
@おひ
さん
こんばんはー!
フジバカマとサワヒヨドリの交配種と言われていたサワフジバカマは、
実はコバノフジバカマ(ニセフジバカマ)という種だったのではないか…ということなのかな!?
…と思っています。
キクバフジバカマなんて種もあるのですね!!調べてみまーす🥰
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1
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もちっこ
花の名前を覚えたいと思って始めました。 何事にも時間がかかるのんびりやなので、コメントをいただくのは嬉しいのですが、すぐに返信できず、流れてしまうことがあるようです。 失礼がありましたらお許しください。 お返事してなかったー!と気付いて ものすごく経ってから突然お返事することがあるかもしれませんのでビックリしないでくださいね。 と、いう状態ですので お返しの「いいね」などはどうかお気になさらずに…。
植物
コバノフジバカマ(ニセフジバカマ)
いつもの散歩道なので、これはわかりました。
ニセフジバカマです。ちょっと前までサワフジバカマかも?と思っていましたが
去年、判明しました。
・葉の裂片が細く、上部の葉も全裂。
・花序の枝は急角度で斜上して紅色を帯びる。
・花の紅色が濃い。
ということです。花はまだできていないので色はわからないのですが、葉の形は明らかにフジバカマではありません。
フジバカマは上部の葉は裂けず、下部の葉も真ん中の幅が広いです。
ニセフジバカマ(コバノフジバカマ 小葉の藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属
コバノフジバカマと在来フジバカマの形態的な違いについては、
1.在来のフジバカマが高さ1.5~2mほどにもなる大型の草本であるのに対し、コバノフジバカマは高さ0.5~1m程度。
2.コバノフジバカマの花色は濃い紅色の場合が多い(個体差があるほか、紅色をおびない「白花」も販売されている)。在来フジバカマはわずかに淡紅色をおびる程度。
3.葉は在来フジバカマに比べると小型で質が薄い。葉柄はごく短く、葉身は3深裂し3小葉のようになる(葉脈が葉柄のようになる)。裂片は幅が細く披針形である。在来フジバカマの場合、葉柄はやや長く、茎の上部などの葉は切れ込まない葉が多い。茎の中~下部の葉は3深裂するものがあるが、葉身はつながっており、小葉のようにはならない。
などがあります。生乾きの時に香る「桜餅の香り」(クマリンという芳香物質)も、コバノフジバカマの方が、在来フジバカマよりも強く、より甘い香りがするようです。コバノフジバカマは、在来のフジバカマのようにやや湿った環境を好むわけではなく、乾燥した場所でも育ち、地下茎を伸ばして新たな茎を次々と出して増殖する、非常に旺盛な繁殖力を持っています。在来フジバカマに比べて草丈も低いので、個人の庭でも植えやすいサイズの上、香りも強いとなると、園芸種として人気がでるのも当然かもしれません。
(重井薬用植物園 おかやまの植物事典 より)