桜が満開から、少し散りはじめています

毎年この季節
志村ふくみさんの「言葉の力」の中の
咲き始める直前の山桜の木の皮をいただきそれで桜の草木染めをする🌸という一節を思い出します☺️
ツボミが付いてふくらみ始めた頃の桜の木は
老木であってもその幹は紅くなってきて
冬の間にため込んだ生きる力を一気に咲かせる準備をしています

そして今、風に舞い散り
川面を流れる花筏となり
見る人の心を幸せにしています💓

これからの新緑もまた心地よい木陰を作ってくれるでしょう

自然は何があっても文句も言わず
ただ淡々と日々過ごす
そしてここ‼️という時に凄いパワーで人を癒してくれる✨✨✨
有り難いね☺️

昨晩、2月に剪定された桜の枝を拾ってきて水につけてあったものを草木染めのために煮ました
染料をとるために1番液をとった後、今度は枝の皮を剥いてまた2番液をとり、桜から命をいただきます🌸

桜の枝を煮ていると部屋中桜餅の香りになります😊