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櫨木
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醜男
2020/02/04
櫨木(ハゼノキ)
ウルシ科ウルシ属の落葉高木。1591年に筑前の貿易商島井宗室や神屋宗湛が種子を中国から伝えたのが始まりとされる。本来は中国や沖縄に自生するが、秋に熟す実からロウ(木蝋/櫨蝋)が採れるため、古くから暖地で広く栽培され、野生化したものが野山に見られる。秋の紅葉は赤色で常緑樹の多い暖地の林で目立つ。紅葉が美しいため庭にも植えられる。実の蝋質部分には脂質が多く含まれ栄養に富んでいて、これが鳥への報酬となるが、目立たない。この目立たない実に代わり、木全体の鮮やかな紅葉が鳥への広告旗となっているとも考えられる。初夏に咲く黄緑色の花は直径1㎝ほどの5弁花で、枝先の葉腋に多数集まってつく。雌雄異株で実は雌株につき、径1㎝ほどの少し平たい扁球形で、秋に灰褐色に熟す。
ロウは実の果皮から採れる。厚い果皮をほぐして、蒸して搾って得たロウ成分を水に落とし、太陽の紫外線に晒すと白い木蝋になる。和紙や藺草で作った芯を何度も浸して和ろうそくがつくられる。ろうそくの他にも、相撲力士の鬢付け油に使われる。
櫨木が渡来する前、ろうそくは山漆(ヤマウルシ)や山櫨(ヤマハゼ)で作られた。両種の紅葉が埴輪や土師器(はじき💬素焼きの土器)の色に似ているため、古名を『はじ』といい、『はぜ』からハゼノキに転じた。
出典『秋の樹木図鑑』『里山の花木ハンドブック』『樹木の名前』
ガンちゃん
2020/02/04
こんにちは😃❗️
これも やっぱり かぶれるんですかね?( ・д⊂ヽ゛
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1
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醜男
2020/02/04
@ガンちゃん
さん
こんにちは☀️
かぶれます😩
ウルシ科は触らないほうがよいですね☺️
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1
返信
ガンちゃん
2020/02/04
@醜男
さん
😱😱😱
いいね
1
返信
醜男
2020/02/04
@ガンちゃん
さん
葉が落ちるまでは気を付けてくださいね✋
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1
返信
ガンちゃん
2020/02/04
@醜男
さん
何度もごめんなさい💦
葉がかぶれるのですか?
葉が落ちた後の木は 触っても大丈夫?
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1
返信
醜男
2020/02/04
@ガンちゃん
さん
樹液は当然絶対さわってはいけません。敏感な人は葉に触れただけでかぶれるそうです。
葉が落ちた木をわざわざ触ることはないので分かりません。今度試しにやってみようかな。
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1
返信
ガンちゃん
2020/02/04
@醜男
さん
ありがとうございます。
実験?😅😅😅
いいね
1
返信
醜男
2020/02/04
@ガンちゃん
さん
人体実験🙌
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1
返信
醜男
2020/02/04
[@id:1228667] さん
そのほうが良さそうです🙆
去年、山に登った後しばらく手や腕が軽くかぶれました。きっと知らないうちに漆に触ったんですね。
最近は写真が茶色ばかりです。
何か花を投稿しなければ…
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0
返信
醜男
2020/02/04
[@id:1228667] さん
ありがとうございます🙇
恐縮です。
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1
返信
さとじい
2020/02/06
@醜男
さん
いいね!ありがとうございます😊
燻し銀のセンスが光ってますね
😊👍💕
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1
返信
醜男
2020/02/06
@さとじい
さん
こちらこそありがとうございます🙇
この実からロウが採れるなんて、発見した人はすごいですね☺️
私のセンスより、この実が光って見えます✨
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1
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櫨木
ウルシ科ウルシ属の落葉高木。1591年に筑前の貿易商島井宗室や神屋宗湛が種子を中国から伝えたのが始まりとされる。本来は中国や沖縄に自生するが、秋に熟す実からロウ(木蝋/櫨蝋)が採れるため、古くから暖地で広く栽培され、野生化したものが野山に見られる。秋の紅葉は赤色で常緑樹の多い暖地の林で目立つ。紅葉が美しいため庭にも植えられる。実の蝋質部分には脂質が多く含まれ栄養に富んでいて、これが鳥への報酬となるが、目立たない。この目立たない実に代わり、木全体の鮮やかな紅葉が鳥への広告旗となっているとも考えられる。初夏に咲く黄緑色の花は直径1㎝ほどの5弁花で、枝先の葉腋に多数集まってつく。雌雄異株で実は雌株につき、径1㎝ほどの少し平たい扁球形で、秋に灰褐色に熟す。
ロウは実の果皮から採れる。厚い果皮をほぐして、蒸して搾って得たロウ成分を水に落とし、太陽の紫外線に晒すと白い木蝋になる。和紙や藺草で作った芯を何度も浸して和ろうそくがつくられる。ろうそくの他にも、相撲力士の鬢付け油に使われる。
櫨木が渡来する前、ろうそくは山漆(ヤマウルシ)や山櫨(ヤマハゼ)で作られた。両種の紅葉が埴輪や土師器(はじき💬素焼きの土器)の色に似ているため、古名を『はじ』といい、『はぜ』からハゼノキに転じた。
出典『秋の樹木図鑑』『里山の花木ハンドブック』『樹木の名前』