1月初旬に葉挿しをしたドロセラ　ラティフォリア(Drosera latifolia)の葉から芽が出ているのを昨日確認しました。

ブラジル産のドロセラは葉をちぎって葉挿しをしても殖えないと1月29日の食虫植物探索会の集会で聞いていたので、こんなこともあるんだと少し驚いています。

今回はこれ以外にD.グラモゴレンシス(D. graomogolensis)とD.カンポルエンシス(D. camporupestris)も同じように葉挿しをしましたが、D.カンポルエンシスの葉は早々に全部枯れてしまいました。

D.グラモゴレンシスの葉はまだ残っており、そのうちの1枚から新芽が出てきたようです。

3種類のドロセラをそれぞれ4枚、計12枚葉挿ししたけど、芽が出て来たの2枚だけ。

ブラジル産のモウセンゴケの葉挿しは親株から切り離さない方がいいというのは正しいかもしれません。通常の葉挿しの成功率は低いような気がします。（ただ葉挿しが下手なだけかもしれませんが･･･）