先日、妻と一緒に作った葉牡丹とチェッカーベリーのリース型ハンギング・バスケットが数日、平らに置いて固定化したので、玄関パーゴラにハングしました。

今日はこのほか、岩国市の｢はるぞの生花｣で、よく咲くスミレを10ポットとアリッサムを8ポットを購入したので、家に帰って、ハンギング寄せ植え２つを作り、昨年作ったクリスマス用の寄せ植えを作り直すためにビオラとアリッサムを植え込みました。

さて、今日は、前立腺癌の疑いがあったため、尿検査と血液検査をしました。1時間後に検査結果が出るので、しばらく待ってほしいと言われたので、朝御飯を食べてなかったので、売店でサンドウィッチを食べて、同行した妻とお義母さんと検査結果について、心配していました。

売店の前にある休憩室のテーブルで食べ、色々と話したあと、泌尿器科の待合室の椅子に座っていました。前立腺や膀胱に問題のある高齢の患者さんが50人くらい、待っていました。

私の目の前に座っていたおばあちゃんがお義母さんに話しかけてきました。でも、お義母さんは認知症になっているので全くわかりません。妻も全く覚えてないらしく、おばあちゃんがどうしたの、の困った顔をして私を見ました。

私は、お義母さんは、重度の認知症で忘れています、妻も病気で忘れたのでしょう、と伝え、近所の八百屋さんの○○さんですよね、と言うと、妻が思い出したらしく、すみません、お帽子をかぶられているのでわかりませんでした、と言いました。続けて、そう言えば、ご主人が亡くなられたと聞きました、ご愁傷様でした、と言いました。

お義母さんもようやく思い出したみたいで、話を合わせていましたが、本当に思い出したかは定かではありません。

私がご主人は心臓が悪いと言われていましたが、心臓の病気でなくなられたのですか、とお聞きすると、いえ、前立腺癌です、と答えられたので、私も妻もお義母さんも真っ青、になりました。

いや実は、今日は私に前立腺癌とiga腎症の疑いがあると言うので、検査結果を待っているところなのです、と答えたところで、私の名前が呼ばれたので、私一人が第三診療室に入っていきました。

多分、神妙な顔つきでいたと思いますが、先生が前立腺癌のマーカー検査の結果、全く問題ありませんでした、また、この数値であれば、iga腎症の可能性も低いので、生体検査はしなくてよいと思いますが、念のため、3ヶ月後に尿検査をしますので予約を取っておきましょう、と言われ、こわばった顔が一挙に笑顔に変わりました。

先生に10年前も腎臓癌、膀胱癌、前立腺癌の疑いがあると言われ、半年ぐらい3ヶ月スパンで半年間、総合病院に通いましたが、尿道にカメラを通す検査がいやになって、勝手に行くのをやめてたのです、だから10年を経て、とうとう癌が発見できる大きさになったのかと今回は覚悟していましたと告白しました。

それは初めて聞きました、ならば相当にご心配だったでしょうね、それでは念のため尿検査を、ということになったのです。

先生に深く頭を下げてお礼を行って診療室から出ると、妻とお義母さんが私をじっと見たので、そばにかけよって、大セーフでした、心配かけました、と言うと、2人の深刻で緊張した顔が一気にゆるんで、それはよかったねー、と笑顔に変わりました。

直前に近所の八百屋のおじさん(おじいさん)が、数ヵ月前に前立腺癌で亡くなったと聞いたので、とても深刻になっていたのです。そのおばあちゃんもよかった、よかったと言ってくれました。

この場を借りて、ご心配をいただいたGSの皆様に感謝を申し上げます。

妻もこの度はもしかしたらと落ち込んでいたと、病院帰りにマイカーのなかで、心中を語りました。

心配していた娘には、すぐに電話をかけました。とてもホットしたみたいでした。娘にみんな元気、と聞くと、それが孫がインフルエンザにかかって40℃の高熱をだし、今から病院へ行くところだと聞きました。クラスの半分がインフルエンザにかかっているとのことでした。

息子には、今回のことは何も伝えていませんでしたが、何も問題がなかったので、今からメールをしようと思います。