ハーブの女王✨ラベンダーさん💖
フレンチラベンダー
(ストエカス系)　多年草

暖かい日もあって花芽を持ちはじめてくれてました🎶

【花言葉】
「あなたを待っています」「沈黙」「清潔」

【育て方・ポイント】(WEBから引用)
◆開花期・見頃
5月～7月
冷涼な地域では7月下旬がピーク
◆水やり
乾燥を好む性質を持っている。
用土が乾いているのを確認してから水やり。そのときに葉や花に水をかけず、根本に優しく与えるのがポイント。
◆肥料
ラベンダーは肥料はなくても元気に育ちますが、植えつけるときに緩効性化成肥料を元肥として入れ、その後は開花、収穫後にお礼肥を施す。
◆病害虫
ラベンダーに害虫はあまりつくことはありませんが、ハダニやアブラムシがまれにつくことがある。それほど大量に発生したりすることはないのですが、それぞれ見つけたら早めに対処する。
◆選び方
ラベンダーの鉢花は一年を通じて出回りますが、春に購入した方が管理が楽にできる。つぼみが垂れているものや、花が咲ききっているものは避け、節間が詰まっていてがっしりした感じの株で、花数が多くバランスがよいものを選ぶ。
ポット苗ラベンダーも同様に、節間が詰まってしっかりとした苗で、つぼみがたくさんついている元気な苗を選ぶ。
◆種まき
ラベンダーの種まきは4～5頃、鉢または苗床にばらまきします。用土はパーライトやバーミキュライトが適しています。種が細かいので均一にまくようにし、2～3㎜土をかぶせます。発芽、生育ともに遅いので、秋までにしっかりした苗に仕立てましょう。花は翌年から楽しめます。
◆植え付け
ラベンダーのポット苗は5～6月、排水性の良い土に植えます。水はけの悪い粘土質の用土はむいていません。
◆剪定・切り戻し
ラベンダーの花の剪定方法は、開花直前のラベンダーの花をわき芽の3節目くらいから摘んで、花瓶に入れて飾ったり、束にしてドライフラワーにして、部屋に飾るととても良い香りで楽しめます。いつまでも花をつけているより、株の消耗が軽減されます。
ラベンダーの透かし剪定という方法もあります。梅雨時期や夏場の高温期は株が蒸れないように剪定をして風通しをよくするため、収穫を兼ねた剪定をするとよいでしょう。他にも、全体的に半分から三分の二くらい刈り込んで、低めでしっかりとした株に育てるための刈り込み剪定も行います。
◆植え替え・鉢替え
ラベンダーは植え替えを嫌います。 できれば直接植えるか、鉢に植えるなら1鉢に一株というように余裕をもって植え替えるのがおすすめです。植え替えに向いている季節は春と秋。その際には、根を傷つけないように注意。
◆花
ラベンダーは5月~7月頃に薄紫や濃い紫、白色の花を咲かせます。
◆収穫
花期であれば収穫ができます。
◆夏越し
暑さにやられてしまう株も多いので、気温が高すぎる時期にはちょっとした日陰を作ってそこで直射日光が当たるのを防ぐ必要があります。
◆冬越し
ラベンダーは品種によって耐寒性が異なります。イングリッシュラベンダーやフレンチラベンダーは寒さに強い性質を持っているため、冬越しに特にお手入れを必要としません。
フリンジドラベンダーやレースラベンダーは寒さにやや弱いので、冬は霜の当たらない軒下などに置く。
◆増やし方（株分け、挿し木、葉挿しなど）
ラベンダーは挿し木で増やすことができます。茎を10cm程度切ってさし穂として、土に挿す部分の葉は落として土に挿します。挿し木の適時は春と秋です。

北海道の初夏を彩る風物詩にもなっている、濃い紫色で大株になるイングリッシュラベンダーは寒さに強いですが、一方レースのように細かな切れ込みの入った葉を持つレースラベンダーなどはそれほど寒さに強くないので、東京以西の暖地向きです。種類によって耐寒性や耐暑性が異なるので、育てる環境や目的に合ったラベンダーの品種を選ぶ。