ハオルチアは、見た目は繊細かもしれませんが、メセンやクラッスラなどに比べれば丈夫な育てやすい多肉ちゃんです。

見たところ、用土が水はけが悪そうに見えますが、意外とハオの植え替えは難しいので様子見ですかね。
植え替えるとしたら、赤玉土の小粒、もしくは、芝の目土を細かいふるいにかけて(網戸ぐらいの)微塵を抜いて、燻炭を混ぜた用土が失敗は少ないです。手に入れば、これに蝦夷砂を混ぜるとなお良い。

置き場は、半日陰です。とは言っても家の中などは日照不足になり、間延びしてしまい、元に戻りません。外の雨の当たらない東側の軒下などが、最適な置き場所です。あと、割と水を好みます。逆にカラカラに乾かすと、根の成育が悪くなったりします。真夏と真冬以外は一週間に一回ぐらいの水やりが必要かと思います。冬は室内に入れますが、できる限り日光に当てる。

大ざっぱに記しましたが、栽培環境や用土、水やりの癖などによって変わるので、これがすべてではないです。
何か有りましたら、また訊いてください。

@南の風 とても詳しい 説明ありがとうございます！ 結構お水が好きなんですね
半日陰ってのがなかなか難しいかもしれないですね…

多肉植物の根のタイプは、細根か太根かで、水やりのポイントが違います。
多肉植物なので、管理は風通しよく、乾燥気味を基本としますが…
太い根のハオルチアは、植え替え時にも、用土は少し湿り気ある状態で、根切りせず。
植え替え後には、用土を落ち着かせる程度に、軽く湿らせます。

@チョコチョコ多肉 そうなんですね！？
さぼてんみたいに乾燥させて 根を切って しばらく水をあげない ってのとは違うんですね
勉強になります！