アネモネ・ワイルドスワン　(表白シュウメイギク)　　清里高原④　また、萌木の村のお花に戻ります。

キンポウゲ科イチリンソウ属。

シュウメイギクに似た可憐な花に魅せられました。でも、なんといっても裏が薄紫でとてもキュート。花弁（本当は萼）の白に、薄く裏の紫が透けて見えました。
ちょうど表と裏が同時に見えるpicが撮れたのでラッキー。
確かに、アネモネの仲間はバックシャンでうなじが綺麗なものが多いですね。

スワンシリーズはシュウメイギク（秋明菊はアネモネの一種）と裏側が青みがかった原種のアネモネ ルピコラの交配種と言われています。
花期は初夏から晩秋。

交配親のAnemone rupicolaは自生地では岩の元に咲く花で，日本のシュウメイギクとは性質が異なり、レアだそうです。