珍しいススキに出会いました🥰🎶

マツカサススキ
カヤツリグサ科アブラガヤ属

湿地、休耕田、溜池畔などの日当たりのよい湿った場所に生育する大型の多年草。

日本固有種で本州、四国、九州に掛けて分布するが、かなり珍しい様です。
環境省のレッドデータブックには取り上げられていないが、分布域全域にわたる24都府県で何かのレベルの絶滅危惧種として取り上げられているそうです。


茎は直立し剛強で、丸みのある3稜形、高さ80～180cm、ふつう5～7個の節がある。

葉は硬く線形で、扁平、幅4～8mm、葉縁はざらつき、基部は長い筒状の鞘となって茎を包む。

特徴があるのは花序🌾
花序は散房形で3～5個が頂生および側生する。
頂生のものは長さ5～10cm、苞葉は3～5個つき、下方の2～3個は花序よりも長い。

小穂は柄がなく、長さ4～5mm、楕円形、熟すと濃褐色となり、10～25個づつ集まって球状の花穂をつくる。
鱗片は披針形、長さ2～3mm、幅0.5～0.8mm、膜質で中肋付近は淡褐色。

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出会った場所は、私が最近知った、狭い範囲ながらも昔からの自然を保護している里山と言うのでしょうか🤔
草むら探検隊としては、素敵なフィールドを発見しました〜🫡💕🎶