おはようございます♬
雨の朝ですが昨日撮った花
白のフジバカマです

花言葉は
「ためらい」「遅れ」
「あの日を思い出す」　
「優しい思い出」


花言葉モノローグです


躊躇と書くと私が受ける語感
それは微妙な表現で感受性の
度合いによるのかもしれない
幼い頃は好き嫌いがハッキリ
迷ったりする事は少なかった
自我の発達と共に物事の判断
特に対人関係で愛が関われば
行動に移す際に振り返ったり
タイムラグが多いと分かった

好きだった女性に告白できず
後から彼女の気持ちを知った
既にステディな彼がいたので
涙を呑んだ遠い日の想い出は
私が大人の階段を昇るためか

あの日に慰めてくれた友人は
挫けるな人口の半分は異性だ
などと励ましの言葉だったが
次に愛する方が現れるまでは
ずっと引きずっていた記憶が

啄木の「一握の砂」にある歌

「君に似し姿を街に見るときの
こころ躍りをあはれと思え」

初めて心から実感した想い出