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舞姫さんの山野草,野草,風散布の投稿画像

2025/10/26

ガガイモ(蘿藦)
 キョウチクトウ科 イケマ属
 8~9月 長さ〜8m つる性 在来種 多年草



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長い独り言


①花粉塊は葯の覆いの下にあり、やじろべえのようにクリップと繋がっている
(5個のクリップに2個ずつの花粉塊、全部で10個)
クリップには切り込みがある


②花冠の奥の方(底部)に見える切れ込んだ部分が柱頭室への入り口かもしれない
ここは既に蜜がたっぷり溜まっており、その奥にある柱頭室も蜜で満たされているそうだ

この入り口から上部のクリップがある部分までは狭い隙間があり、サイドには上向きの刺があって、吸蜜に訪れた虫の口吻はもはや上にしか動かせない(吻とは限らないが…)

そうやって上に移動した後、クリップの切り込みに上手く挟まれば、クリップごと花粉塊が取り出されることになる
ただし、体が小さすぎて早々にまんま挟まってしまったり、クリップまでたどり着けてもそれを取り出す力がなかったり…なんだかんだで途中で死んでしまう虫たちもいるようだ
彼らも命がけだ
しかもこの状況はガガイモにとっては不利なわけで…


クリップに挟まれ花粉塊をつけた昆虫は、そのまま次の花へ移動し、再びあの底部の入り口へと向かう
そこで上手く花粉塊を柱頭室に落とすことができれば受粉の準備はOK
仮に柱頭室内に落とされなくても、花粉塊は自然と柱頭室内に引き込まれて行くらしい(これは蜜の効果による)


ここで花粉塊やクリップが外れなかったらいったい…

そもそも途中どこかで落としたりしないものなのかな?と普通に思うwww


③どう見ても花粉塊が運び出されている(ように見える)
クリップがないぞ(そう見える)
誰だ~

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自由に歩ける機会が減っておりますが、この先もゆる~くマイペースでいきたいと思います😊 いつも見て下さりありがとうございます😊感謝✨ 2021/3/26初投稿 所謂フォロー返しは致しません。 いいね を連打されるのは好みません。

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