タカオスミレの母種のヒカゲスミレ⁉️

沢沿いの林の縁など、湿り気のある半日陰の場所に生える。
日陰を好んで咲いているので、その名が付けられた。
地下で枝を延ばして増えていくので、群生することが多い。

タカオスミレと姿かたちはよく似ているが、タカオスミレが褐色の葉をつけるのに対し、緑色の葉をつけているところが見分けるときのポイントになる。

葉は長さ約3～6センチの先がとがったハート形で、手触りはやわらかく、両面に細かい毛が生えている。
花柄や葉柄にも白い毛がある。

花の直径は約1.5～2センチで、よい香りがする。
花色は白く、下の花びらには細かい紫色の筋が入り、目立つ。
側弁基部には毛が密生するが、なかには毛の無いものもある。
距は太い円柱形で長さ約7～8ミリである。

季節｜4月上旬～5月上旬頃
高さ｜約5～12センチ


少し葉っぱが茶色ぽいので、タカオスミレとするべきなのか🤔
ヒカゲスミレで良いのか🤔
教えてください🙏🙇‍♀️🎶