今朝の写真は、カシミアバイオレットになります。

◇1.3.5枚目→現在の様子
◇2.4枚目→2024年6月5日📷️（おおよそ7ヶ月前）

私が初めて多肉植物をお迎えしたのは10年以上前になります。

確か…、庭用の草花を購入しに行ったホームセンターの室内売り場にて販売されていた苗をいくつか購入しました。

当時は、観葉植物と同じ場所での販売だったので、育てる場所も同じで良いかな、と室内の北側、南側の窓辺に置きました。

日にちが経ち、う〜ん、元気がない😥、お水が足りないのかな…、と水やりをすることしか出来ませんでした。

ウンベラータ、ポトス、カポック、シンゴニウム…は、挿し木で簡単に増やせるのに、同じ環境で育てているのに、何故、小さく枯れていくのか分かりませんでした。

私には無理なんだ、と一度諦め、月日が経ち、またホームセンターにて出会うと可愛いな！、とお迎えしては枯らすことの繰り返し。

いつの頃からか、草花と同様に外で、軒下で育ててみたら、活き活きしていることに気が付くようになりました🌱

こういった経緯があり、年間を通して、私は全ての多肉植物を外管理にしています。
（※子宝草/トラディスカンチア セブリナ/保険株用の桜色カリシアは、夜間のみ玄関内に移動）

一年草や宿根草はそれぞれ咲き時期があり、その時期が過ぎる前に押し花やスワッグを作ることが好きで続けていました。

押し花のときは、電話帳や辞書を重しにした時代からシリカゲル、乾燥シートへ移ったり、スワッグ作りでは、家中にハーブ類を吊るして、子供たちに匂いが…と言われたこともありました。

今はどちらも作っていませんが、そんな時代を経て、今は年間を通して、いつでも愛でて楽しむことができる多肉植物に惹かれていったのだと思っています。

今朝の投稿しましたカシミアバイオレットたちは、今の姿と半年前の姿が大きく異なり、どんな時期も常に生長し続けています。

これからの時期は、置き場所を軒下奥に移動するため、再びこの場所に戻るのは3月末の予定です。

そして、この場所には胡蝶の舞たちがやってきます。

これからも、どういった形であれ、植物を育て見守ることは、私の大切な“生きがい”なのだと感じます。

植物に助けてもらいながら、自分なりの向き合い方で触れ合っていきたいと思います。

長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
また、今年も多岐に亘り、交流していただき、重ねまして、お礼申し上げます🙇

新年、当たり前の日常がこんなにも大切なのだ、と改めて実感する日々でありますように。
流す涙がひとつ、減らせる一年になりますように。

みなさま、よいお年をお迎えください🍀