夜間〜明け方の時間帯の気温が低くなり、この数日で庭のコリウスたちが一気に萎れ始めてきました。

今朝の写真は、今、とっても元気な桜色カリシアになります。
6型育苗箱で育てています🌱

◇1枚目→現在の様子
◇2枚目→例年3月末の様子

桜色カリシアは、耐暑性は非常に優れていますが、冬の寒さにはとても弱い品種になります。

今は葉もピンクで茎も肉厚、上から手のひらで触ると弾力を感じる程ですが、あと1ヶ月も経ちますと、葉は黒ずんで消えていきます。

毎年12月末になりますと、この桜色カリシアの6型育苗箱を庭から軒下奥に移動しています。

春が来るのをじっと待ち、暖かな陽気の3月末〜4月始め頃に培養土を足して庭に戻します。
毎年、最初の1本が出てきますと、嬉しくてたまりません😆

その後は、庭で雨ざらし状態で育て、夏のカンカン照りにも負けずに今に至ります。

とはいえ、毎年、この育苗箱については一か八かのような育て方をしているので、春に新芽が出なければ終わってしまうため、保険株としての夜間玄関組のポット苗をこれから作ります。

もう少しの間、桜色カリシアたちのピンクの葉を楽しみ、その後はゆっくりと春を待ちたいと思います🌸