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トバレンシス,トバレンシス トバー,拓跋蓮の投稿画像
TA298 (多肉植物園 園長)さんのトバレンシス,トバレンシス トバー,拓跋蓮の投稿画像
拓跋蓮
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/29
【拓抜蓮の真相に迫る】
調べてみました。
まずは読み方
中国語『拓抜蓮』=日本語『タクリアン』だが…これは国内のみの表記('ω'乂)ダメー
本場中国サイトでは
中国語『拓跋蓮』=日本語『トゥオバリアン』になる。
では『拓跋蓮』とは?
エケベリア『拓跋蓮』
産地:ドゥランゴ
ドゥランゴとは…
メキシコ中西部にあるドゥランゴ州の州都。
エケベリア『トバレンシス トバー』
トバレンシスの名前は「トバ原産」という意味で、メキシコのデュランゴ州にある Tovar という地域のご出身(ということはスペルは tovarensis じゃないの?という素朴な疑問には誰も答えてくれない……)。ちなみに「トバレンシストバー tobarensis, Tovar」という名前で流通しているけど末尾のトバーは採取地名で、とは言え特にトバー産以外のトバレンシスがあるわけでは無さそう。
※ PUKUBOOKより参照
分かりました?(*´艸`)
エケベリア⭕️『拓跋蓮』❌『拓抜蓮』は
エケベリア『トバレンシス』『トバレンシス トバー』の事です。
Durango州のTovar でしか生息が見つかっていないので、ケーレスでの表記は無効らしいです。
ちなみに
地名的に⭕️toverが正しいらしいので
トヴァーが正しいはずなんだけどね^^;
※tober(ドバー)で発表したけど本来はtover(トヴァー)
そうなるとtobarensis, Tovar(トバレンシス トバー)❌ではなくて…
⭕️tovarensis, Tovar(トヴァレンシス トヴァー)が正しいんじゃないのかな^^;
※地名がbからvに変わったそうです。
主に見元園芸で見かけますね。
ケーレス種子(実生苗)でも見かけますね。
写真のように6〜7万で流通なんて有り得ない┐(´д`)┌ヤレヤレ
しかも現在は『青鬼』の品名で販売している悪徳商法。
皆さんは騙されないように。
⚠️しかも同じ画像で『青鬼』としても販売している悪質出品者
ん?と思った事は自分で調べるようにした方が良いですよ〜。
てけてけ
2024/09/29
こんにちは。出典ははっきり思い出せない(多分ICNかどっか)のですが、元来トバレンシスとして記述された種と現在トバレンシストバーとして流通している種は別物らしく(花も葉も全く別物らしく、おまけに本物のトバレンシスの標準標本が失われているらしい)、現在流通しているものはE. sp Toverが妥当だろう、とのことでした。tobarとtoverは別の地名なんですかね。
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/29
@てけてけ
さん
本来はtoverが正しい所をtoberで発表されたから、どちらでもって感じみたいですね^^;
本物かどうかはケーレス種子あるあると一緒ですね^^;
ICNの写真と違うもあるあるなので、本物かどうかも専門家でないと分からない多肉も多いですよね^^;
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てけてけ
2024/09/29
@TA298 (多肉植物園 園長)
最近見たサイトが正しいなら、現在Tovarと呼ばれる地域は昔Tobarと呼ばれていて、同じ場所だとのことです(https://www.globetrotters.ch/reisenotizen/globreisenotiz_generierung_en.asp?func=98)。日本と同じでメキシコではbとvを区別しないそうです(ホンマかいな)。この文書はあくまで旅行記で肝心のE. tobarensisに関しては、「この地域で一般的なE. paniculataとは明らかに違う」「見つけたよ、感動的♥」みたいな記述しかなくて役に立ちませんw2010年か2011年のトバレンシス再発見!の原著論文に当たる必要がありそうです。あ、もしかしたらご本人様の旅行記なのかも???
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/29
@てけてけ
さん
ラテン語読みが理解出来てないので、よく分かりませんが^^;
英語が解れば、もっと詳しく探せるんでしょうけどね…
本物のトバレンシス トバーの花の写真をまだ見ていないので、何とも言えませんが…(^^ゞ今度探してみようと思います。
『ピーチプリデ』と『ムクロナタ』
『大和錦』と『青大和』
などなど…混在して間違えたまま流通している多肉は多々ありますからね^^;
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てけてけ
2024/09/29
@TA298 (多肉植物園 園長)
先述のサイトに、標本の花弁と葉の模写?コピー?がありますね。解像度が酷いし、そもそも枯れてる葉っぱ疑惑もあって当てにならないとも。ただ現行のトバーは花がピンクらしいので(標本はdark red)、それだけでも別物とわかります💦
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/29
@てけてけ
さん
URLコピペ出来ない^^;
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てけてけ
2024/09/29
@TA298 (多肉植物園 園長)
The Quest for Echeveria tobarensis で検索してみて下さい。英語のサイトですが日本語翻訳で大筋は追えると思います👍
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/29
@てけてけ
さん
見れました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
その検索で、もう少し下の方のサイトの画像だと黄色っぽく見え
そのサイトだと赤っぽく強調されたようにも見え…(同じ花芽の写真ですが)
これがトバレンシストバーの本物、偽物(花芽確認で)の言われなのかな〜とも思いました。
標本株が無いのにトバレンシストバーが流通しているのも謎ですね^^;
現在はトバレンシストバーと言う品名の付いた多肉(本物偽物は別として)としか言いようがないですね^^;
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てけてけ
2024/09/29
@TA298 (多肉植物園 園長)
情報ありがとうございます。私が探していた文献でした😄乾燥標本だと色味は変わってしまうことあるみたいです。ただ、最初に記述した人が「花はdeep red」と書いています。現行のTobarの花を見てdeep redと表現する人はいないと思います。また葉っぱは、アガボイデスやパープルソムなんかより小さい、という記述も気になります。現行トバーの葉はそこまで小さくないような。葉色をlupidと表現しています。これは現代英語だとケバケバしいとかいう意味らしいのですが、元々ラテン語では死体を想起させる不気味な黄色という意味らしいです。分類学者ならラテン語に精通している可能性もありますし、実際トバーもちょっと土色っぽいとこがあるので、ここは判別つかないかもかも。件の論文では似てるとこだけ集めて「ほら似てるだろ?同種だよ」と言ってますが、花の違いは別種を強く示唆していると思います。・・・知らんけど😝
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てけてけ
2024/09/29
@TA298 (多肉植物園 園長)
まあ、ケーレスがあの名前でばら撒いてしまっているので、もう今更変えられないのかもしれません💦ケーレスもあまり其の辺気にしないみたいで😂
ちなみにあの論文の写真、水苔と一緒に写ってるのは多分水分の多い自生地、地衣類と一緒に写っている小さい個体は水少なめ(多分カラカラ)の自生地ですね。自生地環境により様子が変わることを示す面白い写真だと思います😄
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/29
@てけてけ
さん
その通りだと思います(*´艸`)
リンゼアナも海外ではコロラータ=リンゼアナになっている記載を見た事があります。
DNA鑑定しない限りは、似ている=同品種。もけっして間違いではない事実もあるし。
偽物でも本物でも鵜呑みにして間違いを広めてしまっているネットの記事がそのままな事で正しい情報がなかなか広まらない事がヤバいと思って、真相に迫るシリーズをやっています。
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てけてけ
2024/09/29
以前チラ見した遺伝子の系統樹だとエケベリアもセダムももうぐちゃぐちゃで、これ異種間交配じゃないよね、状態です。ただ、どの遺伝子で分類するかでかなり変わってしまうし、遺伝子分類の答え合わせを結局形態分類でしている昨今、「似ている」は大事です(某分類学者談(私ではないw))。
私はエケベリア一年生で自分の興味のある(持っている)種しか追っていませんが、広くカバーしている園長先生、すごいです✨先日は真相に迫るを徹夜して拝読しました👍大変な作業だとは思いますが初学者の道標です。今後も楽しみにしていますね😚
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/29
@てけてけ
さん
自分も興味持った多肉しか調べていませんよ(^^ゞ
誰もが当たり前と思ってスルーする所をん?と思って調べると…意外と間違っていたりするんですよね。
ちなみに多肉歴は、この秋で2年です(^^ゞ
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ミル
2024/09/30
実に面白い(*´︶`)
とても参考になります🍀*゜
いつもありがとうございます✨️✨️
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/30
@ミル
さん
多肉は調べると面白いですよ(*´艸`)
何事も当たり前だと思わず、疑問に思う事で視野が広がります♪
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ミル
2024/09/30
@TA298 (多肉植物園 園長)
さん
はい!面白いです♬.*゚
気になった事調べてみますが、
記述者によって捉え方がマチマチで全然違う事書いてあるので🤣
曖昧な所でいつも適当に納得してます😂
これからも拝見させて頂きます😊
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/30
@ミル
さん
キコリノさんくらいマニアックだと信憑性が高いですね。
自分もそうですが、凝り性の人でないとダメですね(^^ゞ
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ミル
2024/09/30
@TA298 (多肉植物園 園長)
さん
私は面倒くさがりなので😅
これからも園長さんの投稿を参考にします!
他力本願😁😆😁
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TA298 (多肉植物園 園長)
2024/09/30
@ミル
さん
もし間違っていたらごめんなさい^^;
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ミル
2024/10/01
@TA298 (多肉植物園 園長)
さん
全然いい!
ありがとうございます!(´▽`)
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トバレンシス トバー
拓跋蓮
調べてみました。
まずは読み方
中国語『拓抜蓮』=日本語『タクリアン』だが…これは国内のみの表記('ω'乂)ダメー
本場中国サイトでは
中国語『拓跋蓮』=日本語『トゥオバリアン』になる。
では『拓跋蓮』とは?
エケベリア『拓跋蓮』
産地:ドゥランゴ
ドゥランゴとは…
メキシコ中西部にあるドゥランゴ州の州都。
エケベリア『トバレンシス トバー』
トバレンシスの名前は「トバ原産」という意味で、メキシコのデュランゴ州にある Tovar という地域のご出身(ということはスペルは tovarensis じゃないの?という素朴な疑問には誰も答えてくれない……)。ちなみに「トバレンシストバー tobarensis, Tovar」という名前で流通しているけど末尾のトバーは採取地名で、とは言え特にトバー産以外のトバレンシスがあるわけでは無さそう。
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