Hitomi さん、ちーちゃんのpic を受けて。

子供たちを連れて母親の見舞いへ。腰の手術を控えているから、元気付けに。
ウチの子達に会うのは、何ヵ月ぶりだろう。
事情を知っているから、ウチの子の心配はしても｢会いたい｣…とは、決して言わなかった。
短い時間だったとは言え、喜んでくれただろう。

そんな母親と今は亡き祖母の話。

祖母がアルツハイマーと診断されてから6年位だろうか。いわゆる在宅介護を母親がしていた。
今思えば、僕ら家族は任せっきりで、母親は一人で一生懸命だった。時には、あまりのやるせなさに祖母に手を出すこともあった。
暴力はいけない。わかっていても、どうしようもなかったんだろう。
デイケアや、訪問介護を利用しはじめ、少しずつ母親に余裕ができてから態度は軟化した。

その時のヘルパーさんが、介護士になろうと思わせてくれたきっかけでもある。

今、ある意味思いっきり親不孝している。が、今後、僕ら夫婦と子供たちが笑っていくことで、親孝行とさせてもらおう…と、都合よくすり替える。

と、少ない経験からではあるが、在宅介護が簡単なことではないと思うから、在宅介護に携わる方の全てを尊敬しています。

だらだらと書いてたら、何が言いたいのか分からなくなったけど…思い出させてくれた冒頭のお二人に感謝します✨