🍀今日のお花
🍀【マンサク】🍀

🍀マンサクは、マンサク科
マンサク属の落葉小高木で、
日本の固有種です。学名はHamamelis japonica（ハマメリス・ジャポニカ）で、漢字では金縷梅と書きます。
マンサクは、北海道から九州までの山地に自生し、本州、四国、九州の太平洋側に分布しています。花の少ない早春に咲く黄色いリボン状の花を観賞するため、庭木としても各地に植栽されています。
マンサクという名前は、葉よりも先に花が咲くことから「まず咲く」→「マンサク」と名付けられたという説もあります。花言葉には「呪文」「おまじない」という一見怖いイメージのものがありますが、マンサクは神秘的な力があると信じられており、この花言葉は昔から枝を占いに使用していたことに由来しています。
マンサクの葉の生薬名は「満作葉（まんさくよう）」といい、止瀉・消炎・止血の効果があり民間療法として下痢止め、口内炎などに用いられます

春一番に咲くことから
「まず咲く」という言葉が
変化してつけられた
黄金色の花が多数咲くと豊作になるといわれることから「万年豊作」に由来する
花がたくさん咲くから「満咲き」からだとする説
葉よりも先に花が咲くことから「まず咲く」→「マンサク」と名付けられたという説
マンサクは、関東から九州までの山地に自生し、庭木として広く栽培される高さ5m内外の落葉小高木です。
花言葉は「呪文」「おまじない」「幸福の再来」などがあります。

🍀アカバナマンサク🍀

アカバナマンサクは、マンサク科の落葉樹で、マルバマンサクの赤花品種として分類されます。学名は Hamamelis japonica var.obtusata f. incarnata で、別名は赤花満作です。
日本海側の山中に自生しており、樹高は 3～8m です。黄色い花を咲かせるマンサクに似ていますが、アカバナマンサクは 3～4 月に咲く赤い花と常緑であること、背の低い樹形が特徴です。
アカバナマンサクは、痔や湿疹、収斂に効くとされています。
アカバナマンサクは、日本のマンサクと中国産のモリスとの雑種といわれています。

アカバナマンサクの学名は「Hamamelis japonica var. discolor f. incanata」で、
「赤花満作」を意味します。


🍀トキワマンサク🍀

トキワマンサクは、マンサク科トキワマンサク属に属する常緑樹です。学名はLoropetalum chinenseです。
高さ3～6メートルになる小高木で、国内では限られた場所にのみ自生する希少な樹木です。世界レベルでは日本のほか、台湾、中国中南部、ヒマラヤ東部に見られます。
しなやかな枝に卵形の小さな葉が優しく揺れる姿が人気で、花は細いリボンのような4枚の花弁があります。春の開花期には枝先に集まるように咲くため株全体が花に覆われ、遠くからでもその美しさが楽しめます。
暑さに強いので、強い日差しの当たる場所にも耐えます。明るめの日陰であればそれなりに花も付いて元気に育ちますが、あまり暗い場所に植えてしまうと花付きが悪くなります。
日当たりの良い、肥沃で水はけの良い土の場所を好みますが、半日陰でも十分育ちます。夏場に乾燥するのを嫌がるので、乾きやすい土の場所は避けます。
挿し木によって増やすことができます。トキワマンサクは6月頃になると新しい枝を10センチほどに成長させているため、これを挿し木として。


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🏷コラージュ仲間達
今日もお世話になります。