園芸を趣味にするなら育てようと決めていたブルーデージー。
昨夏から探して見つかったのは冬になってから。

出会うたびに微妙に種類が違う。
そしてやっと今週手に入れたブルーデージーが記憶にあるブルーデージーに近いもの。色はともかく花の大きさがイメージ通りに大きなものになかなか出会えなかった。

そもそもなぜブルーデージーなのか…流行ってるわけでもないのに…

草花にほとんど興味のなかった20年前、それとなくデートコースに組み込んだどこかのワイルドフラワーガーデン（名古屋港のブルーボネットかなぁ…）で大株満開のこの花に出会った。おそらく美化された記憶では1m近い大株に青い花が咲き誇っていた。

青空より鮮やかなアズールブルーと黄色のコントラスト。自然の菊ってこんな色あるの？ワイルドフラワーなのにこんな鮮やかなの？こういう鮮やかな発色って品種改良で作り出すものなのではなく？と
当時の私の花に対する拙い認識を変えた花。

少し調べてみると夏の暑さにも冬の寒さにも弱い…
いやそんなの初心者にムリ…とあきらめ植物自体の興味と共にすっかり忘れていた花。
あの時強引に買って育てていたら今頃ベテランですね。

よほど衝撃だったのか
記憶にはこびりついていて
植物育てようか、観葉も草花も面白いなと思った時になぜか真っ先に思いついた花。

今回は半年とは言え100種近い草花を触った後なので何も恐れず出会ったら即購入している。

あの美化された記憶の大株に育てられるかは未知数だけど
どれも大事に育ててみたい。
来年はそれぞれ大株になっていると嬉しいなぁ。